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◆Dec-31◆ ●Bloomberg.comによれば、ホンダの福井社長が12月下旬にインタビューに答え「アメリカで初心者や若い人に向けた車を日本から投入する」とコメントしたそうです。インタビューでは車名は明らかにされなかったそうですが、この車はシビックよりも小さなサイズのコンパクトカーで、アメリカでの発売は2006年を予定されているそうです。なお米国特許商標調からの情報として、ホンダが2003年にアメリカでフィットに関する商標の申請を行ったことが紹介されています。 ●これが2004年最後の「HONDA Updates」の更新です。今年もエリシオンやエディックスなどの新型車に、四駆のSH-AWDやASIMOなどの新技術、モータースポーツではF1での活躍、それからカーライフ全般に関わる話題としてETCの普及やガソリンの大幅な値上がり(今日ガソリンを入れたら前回よりも10円/L近く下がっていてちょっと驚きました)など、色んなジャンルの色んな話題がありました。ざっと数えてみたところ、今年1年間ではちょうど1000件くらいの記事をご紹介していたようです。来年はどんな話題に出会えるでしょうか?今から楽しみにしています。 |
◆Dec-30◆ |
◆Dec-29◆ ●ホンダが、12月29日から1月7日までの全国の四輪ディーラーの営業状況を公開していました。 ●日本道路公団が、高速道路の給油所での石油製品販売価格の上限価格を1月1日0時から改定すると発表していました。今回の改定ではハイオク、レギュラー、軽油がそれぞれ1円下げ、ハイオクが130円/L、レギュラーが119円/L、軽油が94円/Lとなっています。 ●ホンダが、12月20日に行った福井社長の年末記者会見の様子を動画で公開していました。 |
◆Dec-28◆ ●日本自動車工業会が発表した11月の四輪車生産台数は、全体では前年同月比7.1%増の92万6469台で2ヶ月ぶりに前年実績を上回りました。ホンダは同2.4%増の10万4969台でした。 ●ホンダが、 F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターのレポート「2005年シーズンに向けて」(その1)を公開していました。このレポートでは来シーズンに向けて11月から12月にかけて実施されたテストの内容について紹介されています。 ●NIKKEI NETによれば、石油元売り各社が2005年1月出荷分の石油製品卸売価格を12月に比べ0.6円/L〜0.8円/L引き下げると発表したそうです。0.8円/Lの引き下げを発表したのは新日本石油と出光興産の2社、0.6円/Lの引き下げはジャパンエナジーで、コスモ石油や昭和シェル石油など他の元売り大手は28日以降に来月の卸値を決定するそうです。 |
◆Dec-27◆ ●ウエルカムプラザ青山が、1月4日(火)と5日(水)に「お正月イベント」としてASIMOが出題するクイズ大会や、ASIMOとの記念撮影などを実施すると案内していました。また1月9日(日)には12:30と15:00から新春餅つき大会が開催されるそうです。 |
◆Dec-26◆ ●25日の朝日新聞朝刊が、「国内販売、競争熱く」という記事の中で2005年の国内各自動車メーカーの新型車発売予定を紹介し、ホンダ車ではステップワゴンの発売時期が4月〜6月、シビックが7月〜9月と紹介されていました。 |
◆Dec-25◆ ●ホンダアクセスが、1月14日(金)から16日(日)まで千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2005に、コンセプトモデル3台を含む10台の展示車を出展すると案内していました。出展されるコンセプトモデルは上質なスポーツセダンを目指したコンプリートカー「レジェンド・モデューロ・コンセプト」、インテリア情報誌「エル・デコ」とのコラボレーションで制作された「エディックス・モデューロ・コンセプト ウィズ・エル・デコ」、ホンダのミニバンのトップグレードにふさわしいエクステリアスタイルを提案する「エリシオン・モデューロ・コンセプト」の3台で、それぞれのコンセプトモデルのスケッチなどが公開されています。 ●ホンダが、11月の四輪車生産・販売・輸出実績を下記の通り発表していました。 ●ホンダが、オデッセイのマイナーチェンジを行い今日24日から全国のホンダディーラーで発売すると発表していました。今回のマイナーチェンジによる主な変更点は下記の通りです。 ●ホンダが、ライフのFタイプをベースとした特別仕様車「ディーバ(DIVA)」を今日24日から全国のホンダプリモ店で発売すると発表していました。「ディーバ」の特別装備の内容は下記の通りです。 ●ホンダが、エリシオンに新タイプ「G・プレミアム」「VG・プレミアム」を追加設定し、2005年1月13日から全国のホンダディーラーで発売すると発表していました。「G・プレミアム」「VG・プレミアム」はそれぞれGタイプ、VGタイプがベースをベースに下記の装備が追加設定されています。 |
◆Dec-24◆ ●Yahoo!ニュースによれば、国土交通省がETC車載器のリース制度を2005年度から開始することを決定したそうです。車載器本体と取り付け費を含めた費用がリースの対象となり、リース期間に支払う金額は1万2000円〜1万3000円程度。月額では数百円の支払いとなり、リース期間終了後は車載器をもらえる制度になるそうです。この制度は2005年度の早い時期にスタートする計画で、当面は100万台規模で実施されるそうです。 |
◆Dec-23◆ ●asahi.comが、自賠責保険の保険料が2005年度から値上げされる見通しだと伝えていました。これは国からの補助金が2005年度から2007年度にかけて段階的に廃止されることに伴うもので、一般的な乗用車の2年契約の場合は来年度に約4000円の値上がり、3年後には5840円の値上がりとなるそうです。 ●石油情報センターが発表した12月20日現在の全国の石油製品店頭平均価格(リンク先はPDFファイル)は、ハイオクが130.0円/L、レギュラーが118.6円/Lとなり、どちらも4週連続で平均価格が下落していました。 |
◆Dec-22◆ ●ホンダが、20日に行われた福井社長の年末記者会見でのスピーチの内容をWeb上で公開していました。世界各地での四輪事業では2005年秋のシビックのフルモデルチェンジに加えて、各地で下記の新型車の投入が予定されています。 ●NIKKEI NETによれば、アメリカのオートモービルマガジン誌が発表した2005年モデルの優秀車「オールスター自動車賞」で、ホンダの米Odysseyがミニバン部門の部門賞を受賞したそうです。なお「オールスター自動車賞」に選出された全12車種のうち、日本メーカーの車は5車種含まれていたそうです。 |
◆Dec-21◆ ●インフォシークニュースによれば、ホンダが20日に福井社長の年末会見を行い、来年発売を計画している新型車として秋にシビックのフルモデルチェンジを行い世界で販売するほか、国内では春に小型のワゴンタイプ乗用車を発売すると発表したそうです。 ●ホンダが、2004年の実績見通しと2005年の計画を発表していました。四輪車では2004年の全世界販売台数見通しが前年比9%増の約316万台、2005年の計画台数は2004年の見通し比8%増の340万台。国内販売数では2004年の見通しが前年比0.7%増の74万台、2005年は2004年見通し比4.1%増の77万台と発表しています。 ●ホンダが、氷点下での始動を可能とした自社製の燃料電池スタック「Honda FC STACK」を搭載した燃料電池車FCXを、北海道庁にリース販売することで合意したと発表していました。納車は2005年1月末に行われる予定で、ホンダは冬期の走行実験を北海道庁に委託し、低温での始動性、走行性能、水素供給などのデータ収集を行うそうです。 ●ホンダが、インドで四輪車の生産、販売を行うホンダシェルカーズインディア・リミテッドの設備増強を行い、生産能力を現在の年産3万台から2005年末までに5万台に引き上げると発表していました。これに伴う投資額は約13.4億ルピー(約31.5億円)となるそうです。 |
◆Dec-20◆ ●JGTC.netに、アメリカのカリフォルニア・スピードウェイで開催された全日本GT選手権のオールスター戦「JGTC All-Star 200」の決勝結果とレポートが掲載されていました。GT500クラスでは予選6番手からスタートした#32 PIAA NSXがトップでチェッカー。しかしセーフティカー導入中に行った1回目のピットインが、レギュレーションで定められた「15周経過後の2回ピットストップ」を満たしていないとレース後に判断され、60秒のペナルティを課せられたため2位に後退し、2着でゴールしていた#3 G'ZOX・SSR・ハセミ Zが優勝。3位は#35 DIREZZA DUNLOP スープラでした。その他のNSX勢は#100 RAYBRIG NSXが7位、#8 ARTA NSXは65周でリタイヤ、#18 TAKATA童夢NSXは12周でリタイヤ。GT300クラスでは#16 M-TEC NSXが後続に2ラップの大差を付けてのゴール。#16 M-TEC NSXも「15周経過後の2回ピットストップ義務違反」で60秒のペナルティを受けましたが、2位以下と大きく差がついていたため順位の変動はありませんでした。 |
◆Dec-19◆ ●ファンファンラボが、1月1日から5日まで実施するお正月イベントの案内を掲載していました。ASIMOと様々なゲームができるASIMOスーパーライブや、ASIMOオリジナルカレンダーの作成、家族対向のすごろく大会など、各種イベントの開催日時が紹介されています。 |
◆Dec-18◆ ●日本道路公団が、来年3月末としていた高速道路回数券の販売停止時期を、偽造回数券が発券された一部路線で前倒しすると発表していました。販売停止時期が2005年1月31日に早められたのは中央自動車道と東京外環自動車道で、この2路線では2005年6月30日で回数券の利用が停止。日本道路公団管轄のその他の高速道路では2005年3月31日で回数券の販売が停止され、8月31日をもって利用停止となるそうです。また首都高速道路公団、阪神高速道路公団は、それぞれ回数券の販売を2005年1月31日で終了し、利用についても2005年7月31日で停止すると発表しています。 ●ホンダが、自社製の次世代型燃料電池スタック「Honda FC STACK」を搭載した燃料電池車FCXが、国土交通大臣の認定を取得したと発表していました。このFCXは低温での始動も可能であることから、ホンダでは来年から気温が氷点下になる寒冷地を含めた地域でのリース販売を計画しているそうです。 ●ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによる今年のF1総括レポート「2004年シーズンを振り返る」(最終回)を掲載していました。最終回となる今回は、B・A・Rホンダが今シーズン躍進を果たした理由について紹介されています。 ●ホンダが、1月9日からアメリカのデトロイトで開催される北米国際自動車ショーにコンセプトカー「Acura RD-X Concept」を出展すると発表していました。「Acura RD-X Concept」はAcuraブランドのエントリーSUVという位置づけで、2006年に市販が予定されているモデル。スポーツセダンの走行性能とプレミアムSUVの実用性を併せ持ったモデルで、混雑した街から曲がりくねった山道までを走り抜けることができるように作られているそうです。「RD-X Concept」はアグレッシブなスタイル、広い車幅、大きく張り出したフェンダー、高級ロフトアパートをイメージさせるウッドとレザーの内装などが特徴で、詳細は1月9日に北米国際自動車ショーの会場で発表されるそうです。なお、Hondanews.comでは「Acura RD-X Concept」の室内外のスケッチが5枚掲載されています。 |
◆Dec-17◆ ●日本自動車工業会が、2004年の四輪車総需要がほぼ前年と同数の583万台になる見込みだと発表していました。また2005年の需要見通しについては、2004年見通しに比べて0.7%増の587万台になる見込みと発表し、この理由として「世界経済の回復が期待されること」「世界経済の回復により、輸出や生産が回復傾向に転じること」「所得や雇用の回復がゆるやかに推移し、個人消費が底堅く推移すること」「新型車投入やモデルチェンジで市場活性効果が期待されること」などを挙げています。 ●ツインリンクもてぎが、1月1日から5日まで実施する「2005 ニューイヤーフェスティバル」の開催案内を掲載していました。実施されるイベントの案内のほか、1月2日に行われる「花火の祭典 〜新春〜」の開催情報が掲載されています。 ●ホンダが、フィット 1.3Aをベースに特別装備と専用ボディカラーを設定した特別仕様車「ウエルカムエディション」を今日16日に発売すると発表していました。「ウエルカムエディション」の特別装備の内容は下記の通りです。 |
◆Dec-16◆ ●ホンダが、新技術を搭載した次世代ASIMOを発表していました。このASIMOには、移動中にバランスをとるために上半身の曲げやひねりを用いた新姿勢制御理論と新開発のハードウェアを採用することで人間のジョギングと同程度の時速3kmで走ることができるようになり、歩行速度も従来の時速1.6kmから時速2.5kmに向上。また、あらかじめ記憶した地図情報とセンサから得た周囲情報を歩きながら照合し目的地まで立ち止まらずに移動することや、手首に追加された力覚センサや頭部の視覚センサを利用して、物の受け渡しや相手の動きに合わせて握手をするなど、人の動きに同調した動作が可能となったそうです。NIKKEI NETでは、プレス発表の場で走る様子を披露するASIMOと、握手をしたまま相手の動きに合わせて移動するASIMOの様子が動画で紹介されています。 ●日本道路公団がETCの車載器購入補助や料金割引制度を紹介する「ますますお得に快適にETC!!」というリリースを発表し、この中でクレジットカードを使うことのできない方への対応として、通行料金を金融口座から引き落とす方式を前提とした検討を行っているとアナウンスしていました。このシステムは日本道路公団が民営化される2005年10月までをメドに開発が進められていて、来年度の「できるだけ早い時期」にはモニターによるテストを実施する計画があるそうです。 ●国土交通省が、12月3日から9日までのETC平均利用台数が全体の25.2%(182万6700台/日)を占め、ETC設置料金所を通過する車のうち4台に1台がETC利用車になったと発表していました。 |
◆Dec-15◆ ●National Highway Traffic Safety Administration(NHTSA)が、アメリカで発売されている2005年モデルの乗用車を対象に実施した前面と側面からの衝突試験結果と、横転のしにくさを評価した結果を発表していました。この結果で2005 Acura RLは、前面衝突時の運転席・助手席、側面衝突時の運転席・後席、横転のしにくさの全てで最高評価の「5」を獲得し、NHTSAでは調査開始以来全てで最高評価を獲得した車種は、2005 Acura RLが3車種目だと発表しています。 ●国土交通省が、平成16年度自動車アセスメントの試験対象車21車種を発表していました。対象車の中にはホンダ車ではエディックス、エリシオン、ライフの3車種が含まれ、エディックスとエリシオンは高速ブレーキ試験、フルラップ前面衝突試験、オフセット前面衝突試験、側面衝突試験、歩行者頭部保護性能試験の5項目、ライフは側面衝突試験が実施されるそうです。全車種の試験結果は平成16年度末に公表されるそうです。 ●ホンダが、11月下旬から始まったF1ウインターテストの最終週の様子をレポートしていました。B・A・Rホンダの今回のテストではJ.バトン、佐藤琢磨、A.デビッドソン、E.ベルノルディの4ドライバーが参加し、車体やタイヤのテストを行いデータを蓄積したそうです。年内のテストはこれで終了し、クリスマス休暇をはさんで来年1月には再びテストが行われるほか、1月16日にはB・A・Rホンダの新車発表会が予定されています。 |
◆Dec-14◆ ●レスポンスによれば、Honda(UK)の調査でイギリスではファミリーカーを購入する際に子供の発言権が大きいことが判明し、Honda(UK)ではFR-V(日本でのエディックス)の発売にあわせて子供向けにFR-Vを紹介するパンフレットを作成したそうです。 ●INSURANCE INSTITUTE FOR HIGHWAY SAFETY(IIHS)が、アメリカで販売されている小型SUVを対象とした側面衝突試験結果を公表し、2005年モデルのCR-Vが4段階中最高評価となる「Good」の評価を獲得していました。CR-Vはすでに2003年モデルで同様のテストが行われていますが、2005年モデルではサイドカーテンエアバッグが標準装備されたことから再びテストが行われたもので、今回のテストではサイドカーテンエアバッグが前後の乗員のクッションとなることが確認され、2003年モデルでは4段階中下から2番目の「Marginal」だったものが、今回は最高評価の「Good」となったそうです。 |
◆Dec-13◆ ●American Hondaが、世界初となるV6エンジンを搭載したハイブリッド自動車「Accord Hybrid」を2万9990ドルで12月10日から販売を開始したと発表していました。Accord Hybridは最高出力が250HPと、通常のV6エンジンを搭載したAccordの最高出力240HPを上回るパワーを持ちながら、燃費は市街地で29mpg(約12.2km/L)、高速道で37mpg(約15.6km/L)となりCivic Sedan並の燃費を実現。V6エンジンを搭載したAccordに比べて燃費が一般道で38%、高速道で23%向上しているそうです。 ●アメリカのCar and Driver誌が「10BEST CARS」を発表し、「Best Sports Sedan」部門をAcura TSXが、「Best Luxury Sedan」部門をAcura RLがそれぞれ受賞していました。「Acura TSX」は2年連続での「10BEST CARS」受賞となります。 ●Car@niftyが、Car@nifty版のカーオブザイヤー2004として「あなたが選ぶ!ベストカー2004」の投票受付を開始していました。全25台の内、ホンダ車では今年発売されたレジェンド、エディックス、エリシオンの3台がノミネートされています。 |
◆Dec-12◆ ●FIAが、2005年のF1開催カレンダーを下記の通り承認したと発表していました。2005年のF1は全19戦となり、10月に暫定版として発表された際に条件付きでカレンダーに組み込まれていた「フランスGP」「サンマリノGP」「イギリスGP」が全て組み込まれているほか、日本GPが10月9日に第18戦として開催されることが決定しています。 |
◆Dec-11◆ ●アメリカのNational Highway Traffic Safety Administration(NHTSA)が、ヘッドレストとシートベルトに関する基準を見直すと発表していました。ヘッドレストに関する新基準は2008年9月1日以降に生産される乗用車から対象となり、新しい基準ではこれまでよりも高い位置で頭部の近くに設置することが求められるほか、可動式のヘッドレストは調整した位置で固定できることが必要。これにより現在は自動車事故で年間27万件発生しているむち打ち症の件数を1万7000件減らすことができるそうです。また、シートベルトに関する新基準は2006年モデルの乗用車から適用が始まり、2008年モデルまでには全乗用車が対応。この新基準では後部座席の中央席でも肩を固定する3点式のシートベルトを採用することを求め、これにより高速道路での死亡事故が年間10件〜23件、傷害の件数が年間245件〜495件減少すると試算しているそうです。 ●ホンダコレクションホールが、11月下旬にASIMOを使用して実施したライブ配信実験の様子をレポートしていました。この実験では、ASIMOに内蔵されたカメラからASIMOが見ている映像と文字による解説をリアルタイムで配信するもので、レポートの中では配信された映像が動画で紹介されています。 ●Crash.Net Japanによれば、来シーズンから全日本GT選手権が国際選手権へと発展し「SUPER GT WORLD CHALLENGE」のシリーズ名称に変更されることが決定したそうです。JGTC.netにはこの移行に関して加治次郎GT-A事務局長のコメントが掲載されているほか、来シーズンのシリーズ開催予定が公開され、全9戦のうち第3戦の上海サーキット(中国)と第4戦のセパンサーキット(マレーシア)の2戦が海外開催、さらに12月にはオールスター戦としてカリフォルニアスピードウェイ(アメリカ)での開催が予定されているそうです。 ●国土交通省が、2004年度上半期(4月〜9月)の低公害車新規登録台数が全新規登録台数の67.4%となる121万1045台になったと発表していました。ここでの「低公害車」には、電気自動車・メタノール自動車・CNG自動車・ハイブリッド自動車・☆以上かつ燃費基準達成車が含まれ、平成17年の排出ガスレベルを基準とした「新☆☆☆」「新☆☆☆☆」達成車の登録台数が、上半期の全登録台数の約半数を占めています。 |
◆Dec-10◆ ●NIKKEI NETによれば、ホンダがCR-Vの外観意匠権を侵害されたとして、中国国内の自動車会社11社に対して法的措置をとる方針を固めたそうです。この内「S-RV」を生産する石家荘双環汽車、「SRV」を生産する河北新凱汽車製造の2社に対してはすでに訴訟を起こしており、同じ製品でこれだけの数の企業に法的措置をとるのは異例のこととなるそうです。 ●ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによる今年のF1総括レポート「2004年シーズンを振り返る」(その6)を掲載していました。今回は最終戦のブラジルGPと、B・A・Rホンダが初優勝を果たすチャンスがあったレースなどについてコメントしています。 |
◆Dec-9◆ ●日本道路公団が、ETCユーザーを対象に来年4月から実施されるマイレージ割引の案内をPDFファイルで公開していました。サービス開始までのスケジュールに加え、来年3月末までにETC車載器を購入しセットアップした方が4月中にマイレージ割引に申し込むとマイレージ割引で5000円分が還元されるキャンペーンの案内が掲載されています。(ETC普及促進キャンペーンなどの特典を受けた方はこのキャンペーンの対象外となるそうです) ●アメリカのUnion of Concerned Scientists(UCS)が発表した「2004 Greenest Automaker」で、ホンダが「環境に優しいメーカー」として3回連続となる1位に選ばれていました。この調査はアメリカでの自動車販売台数の9割を占める上位6メーカー「GM、フォード、ダイムラークライスラー、トヨタ、ホンダ、日産」の2003年モデルの車両を対象に、スモッグや地球温暖化の原因となる排出物から各メーカーの環境性能を評価したもので、ホンダはスモッグの原因となる汚染物質の量は業界平均の半分以下、温暖化の原因となる排出物は業界平均より18%低く、1998年モデル・2001年モデルの調査に続いて3回連続でトップに評価されたそうです。 ●@CARSに、新型レジェンドの試乗レポートが掲載されていました。このレポートでは新型レジェンドの走行性能の高さを紹介しているほか、「あえて苦言」として走行性能と高級さを両立させることの難しさや、新型レジェンドの燃費に対する疑問などが紹介されています。 ●ホンダが、スペインのヘレスサーキットで3日間にわたって行ったF1テスト走行の様子をレポートしていました。今回のテストでは3日間悪天候が続き、ウェットタイヤを中心にタイヤの評価テストが行われたほか、佐藤琢磨選手が初めて「'05コンセプトカー」をドライブしたそうです。 ●ホンダが、ライフの新テレビCM「スイートトレイン」篇を動画で公開していました。 |
◆Dec-8◆ ●M-TECが、11月20日〜21日に鈴鹿サーキットで行われた全日本GT選手権第7戦のM-TEC NSXのレースレポートを掲載していました。2番手のポジションを獲得した予選の様子や、ピット作業でトップに立ちそのままライバルを抑えきって優勝を果たした決勝レースの様子などがレポートされています。 ●ホンダが、10月末に東京のウエルカムプラザ青山、ツインリンクもてぎ内のファンファンラボ、鈴鹿サーキットでそれぞれ開催されたASIMO4歳の誕生パーティの様子をレポートしていました。ファンファンラボで10月31日に行われたイベントにはF1ドライバーの佐藤琢磨選手がスペシャルゲストとしてASIMOのお祝いに参加したそうです。 |
◆Dec-7◆ ●NIKKEI NETが、ホンダが排気量1000ccクラスの世界戦略車の開発に着手したと伝えていました。この新型車は軽自動車をベースに開発されるもので、2008年に欧州市場での発売が計画されているそうです。 ●日本自動車販売協会連合会が、11月の車名別販売台数ランキングを発表していました。11月の1位はトヨタのカローラで1万4701台。2位はフィットで1万2195台。3位は日産のティーダで1万947台でした。その他ホンダ車ではオデッセイが5638台で15位にランクされています。 ●横浜ゴムが、新しいスポーツ系フラッグシップタイヤ「ADVAN Sport」と、SUV系フラッグシップタイヤ「ADVAN S.T.」をそれぞれ2005年から全世界で発売すると発表していました。「ADVAN Sport」は従来の「A.V.S Sport」を、「ADVAN S.T.」は従来の「AVS S/T type-1」を進化させたモデルとなり、どちらも日本での発売は2005年夏が予定されているそうです。 ●ホンダが、中国の合弁会社である東風本田汽車が生産・販売するCR-Vが、中国の「汽車族」誌で2005カー・オブ・ザ・イヤーのSUV大賞を受賞したと発表していました。 ●ホンダが、12月に放映されているテレビCM情報を公開していました。エディックスの「サファリパーク」、ライフの「スイートカフェ」などのCM情報が掲載されています。 |
◆Dec-6◆ ●ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによる今年のF1総括レポート「2004年シーズンを振り返る」(その5)を掲載していました。今回はシーズン後半のイタリアGPで感じたフェラーリとの空力性能の差や、台風に巻き込まれてドライ路面でのセッティングを出せないまま決勝に臨んだ日本GPを振り返っています。 ●Temple of VTECが、エレメントをテーマにした12月のデスクトップカレンダーを公開していました。 |
◆Dec-5◆ ●日本道路公団が、年末年始時期(12月23日〜1月4日)の高速道路の渋滞予測を発表していました。これによると年内の高速道路の利用は分散傾向で、年明け1月2日と3日に帰省などによる渋滞が集中すると予想され、特に長い渋滞としては上り線では1月2日の12時頃に東名高速の岡崎IC付近で35km、下り線では1月3日18時頃に東名高速の岡崎IC付近で30kmが予想されています。 ●B・A・Rが、2005年の新型マシン「B・A・R Honda 007」の発表を1月16日にスペイン・バルセロナのカタルニアサーキットで行うと発表していました。 |
◆Dec-4◆ ●ホンダが、11月2日から30日までの期間に自己株式の取得のための市場買付を実施したと発表していました。今回取得した株式の総数は185万7000株で、取得価額は96億4162万4000円となるそうです。 |
◆Dec-3◆ ●asahi.comによれば、日本道路公団が全国の高速道路で発行している回数券を来年10月の民営化までに全廃することを決定したそうです。これは大量に回数券の偽造を行っていたグループが逮捕された事件をはじめ、ハイウェイカードと同様に偽造による被害が後を絶たないことを受けてのもので、回数券の割引に代わるものとして道路公団では「ETCを使った通勤割引や夜間早朝割引など各種サービスを充実させる」とコメントしているそうです。 ●ホンダが、レギュレーションが変更される2005年のF1シーズンに向けて、B・A・Rホンダがスペインのカタロニアサーキットで最初のテスト走行を実施し「'05コンセプトカー」の初走行を行ったと紹介していました。テストを終えてのドライバーやチーム関係者からのコメントなどが掲載されています。 ●アサヒ飲料が、B・A・Rホンダと佐藤琢磨選手とパートナーシップを締結し、佐藤選手の全面協力の下、F1での水分補給のノウハウを活かした新しいスポーツドリンクの共同開発を行うと発表していました。このスポーツドリンクは来年春に発売が予定されているそうです。 ●JGTC.netが、12月19日にアメリカのカリフォルニアスピードウェイで開催される全日本GT選手権のオールスター戦「GT LIVE USA」のエントリーリストを公開していました。GT500クラスでは#8 ARTA NSX、#18 TAKATA童夢NSX、#32 PIAA NSX、#100 RAYBRIG NSXが出走し、GT300クラスではシリーズチャンピオンを獲得した#16 M-TEC NSXのエントリーが予定されています。 |
◆Dec-2◆ ●MOTOR TRENDによれば、来年2月6日にアメリカ・フロリダ州で行われるNFLのチャンピオン決定戦「第39回スーパーボウル」で、ホンダが30秒のテレビCM枠を2本購入し、来年アメリカでの発売が予定されている新型トラック「Ridgeline」のテレビ広告キャンペーンを実施するそうです。 ●Bloomberg.comによれば、ホンダが、アメリカンホンダモーターのナンバーツーであるThomas G. Elliott副社長が来年で退任し、後任にマツダの元最高執行責任者であるJohn Mendel氏を迎える人事を発表したそうです。 ●日本自動車販売協会連合会が発表した11月の新車販売台数は、全体では前年同月比7.5%増の33万2822台で3ヶ月ぶりに前年実績を上回りました。ホンダは同10.1%増の3万5246台でした。 ●全国軽自動車販売協会連合会が発表した11月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比3.5%増の15万3124台となり、2ヶ月ぶりに前年実績を上回りました。ホンダは同13.6%減の2万3185台でした。 |
◆Dec-1◆ ●asahi.comによれば、原油価格の下落と円高などの理由により石油元売り大手の新日本石油と出光興産が12月出荷分のガソリン価格を引き下げることを決定したそうです。引き下げ額は新日石が3.4円/L、出光が2.3円/Lとなりますが、この卸値の下落分がガソリンスタンドでの小売価格に必ずしも反映されるとは限らないそうです。 ●Yahoo!ニュースによれば、国土交通省が自動車のナンバープレートに表示される地名について、地域振興や観光振興などの目的で自動車検査登録事務所がなくても地名を使用できるようにする「ご当地ナンバー」を導入することを決め、2005年5月末までに都道府県からの要望を受け、2006年度中の実現を目指すと発表したそうです。 ●日本道路公団が、高速道路の給油所での石油製品販売価格の上限価格を12月1日付で改定すると案内していました。今回の改定ではレギュラーと軽油がそれぞれ1円上がり120円/Lと95円/L、ハイオクは改定なしで131円/Lのままとなっています。 |