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    (提供:ホンダネット

    2004年8月のバックナンバーです

    Aug-31

    日本自動車工業会が発表した7月の四輪車生産台数は、前年同月比0.5%増の92万6956台となり2ヶ月連続で前年実績を上回りました。ホンダは同14.8%増の11万5481台でした。


    Aug-30

    ホンダが、F1ベルギーGPのレースレポートを掲載していました。決勝レースは終始ドライコンディションで行われ、スタート直後大きく回り込む1コーナーで後方の数台が接触。J.バトンがこれに巻き込まれフロントウイングを破損する。佐藤琢磨はこの混乱を抜けて順位を上げるが、直後に1コーナーでマシンを破損したM.ウェバー(ジャガー)に追突されコースアウト。このクラッシュで佐藤を含む4台がリタイヤしセイフティカーが導入される。バトンはピットに戻りフロントウイングを交換しレースに復帰。レースはJ.トゥルーリ(ルノー)がトップを守り、スタートで2番手のM.シューマッハ(フェラーリ)を抜いたF.アロンソ(ルノー)とD.クルサード(マクラーレン・メルセデス)が2番手、3番手、シューマッハが4番手、バトンは11番手。4周目にレースが再開されるとシューマッハはK.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)、J-P.モントーヤ(ウィリアムズBMW)に次々に抜かれ6番手に後退。ライコネンはチームメイトのクルサードをかわしてルノー勢に続く3位まで順位を上げる。10周目から上位陣の1回目のピットストップが始まり、まずはトップのトゥルーリが10周目にピットイン。これでトップに立ったアロンソだが直後にスピンでコースアウトしリタイヤ。この頃4番手のクルサードは右のリアタイヤがパンクし低速での走行を続けピットに戻る。この後シューマッハ、モントーヤの順でピットイン。上位陣のトラブルとピットインの間にバトンが順位を2番手まで上げる。21周目にバトンが2回目のピットイン。7番手でコースに戻ると、22周目にはG.フィジケラ(ザウバー)を抜いて6位、23周目にR.バリチェロ(フェラーリ)がピットに入りバトンは5位まで上昇。29周目にトップのライコネンと4番手のモントーヤが最後のピットインを行うと、その直後にオールージュ先のケメルストレートを全開で走行していたバトンの右リアタイヤがバーストし、バランスを崩したマシンは右側を走行していた周回遅れのZ.バウムガルトナーに衝突し2台ともリタイヤ。これで再びセイフティーカーが導入され34周目にコースに残った12台のマシンがつながった状態で再スタート。上位陣に順位の変動はなかったが、この4周後に8番手のクルサードが7番手のK.クリエン(ジャガー)に接触しフロントウイングを破損。これで3度目のセイフティカー導入となり残り4周で10台が並んで再スタート。上位陣の順位に変動はなくそのままチェッカーを受け、マクラーレン・メルセデスのK.ライコネンが今シーズン初優勝。2位にフェラーリのM.シューマッハ、3位にフェラーリのR.バリチェロとなり、シューマッハはF1史上初めて5年連続でドライバーズタイトルを獲得、自身通算7度目のタイトルとなりました。B・A・Rホンダは今シーズン初めて2台ともリタイヤ。コンストラクターズポイント2位のルノー、3位B・A・Rホンダ、4位ウィリアムズBMWがそろってノーポイントに終わったため、B・A・Rホンダはルノーと8ポイント差の3位を維持しています。

    NIKKEI NETが、ホンダがタイを車体用金型の供給拠点として、タイで生産したプレス用金型を日本を含む世界の各拠点向けに供給すると伝えていました。すでにフィリピンやインドネシアなど東南アジアの各拠点に供給を行っており、今秋には中国の広州ホンダ、シビックのモデルチェンジが行われる2006年以降は鈴鹿工場や欧米の拠点への供給を行うそうです。


    Aug-29

    ホンダが、F1ベルギーGPの予選レポートを掲載してました。この日は朝から雨が降り続き、濃霧の影響でフリー走行3が中止、フリー走行4も13分ほどで赤旗中断となり各車とも十分に走り込むことができないまま午後の予選を迎えることになりました。予選1回目では全車が悪天候用のエクストリームウェザータイヤで走行し、最初に走ったM.シューマッハ(フェラーリ)が1分53秒755でトップタイム。B・A・RホンダはJ.バトンが1分58秒837で10番手、佐藤琢磨が1分58秒929で11番手。予選1回目はブリヂストンタイヤを履くフェラーリ、ザウバーの4台がトップ5内に入る結果となりました。予選2回目の走行が始まると雨は降ったりやんだりを繰り返し、10番目に佐藤が出走する頃にはほとんど雨が上がるがタイムは2分1秒813でこの時点で5番手。続くバトンは2分0秒237で暫定3番手のタイム。バトンに続いて12番目に出走したJ.トゥルーリ(ルノー)はコースコンディションの回復を見越してスタンダードウェットタイヤを装着すると、この作戦が当たりトゥルーリは1分56秒232のトップタイムを記録。15番目のJ-P.モントーヤまで各車スタンダードウェットタイヤを使用するが、再び雨が強まり16番目のG.フィジケエラ(ザウバー)から最後のアタッカーのシューマッハまではエクストリームウェザータイヤで走行。結局トゥルーリのタイムを上回るドライバーは現れず、ルノーのJ.トゥルーリがポールポジションを獲得。2番手はフェラーリのM.シューマッハ、3番手はルノーのF.アロンソでした。B・A・RホンダはJ.バトンが12番手、佐藤琢磨が15番手と両車ともに後方からのスタートとなります。


    Aug-28

    国土交通省が、マイレージ割引と時間帯割引を新設した高速道路の料金割引案を公開し、9月10日(金)17時までの期間、この案に対する意見の募集を行うと案内していました。割引の考え方と内容はPDFファイルで公開されていて、この資料ではマイレージ割引と時間帯割引の重複適用は可能(マイレージ割引は時間帯割引適用後に重複適用)となっていますが、現在運用されているETC前納割引は「マイレージ制度に移行することが妥当」と説明されています。

    Temple of VTECが、2005 Acura RSXの室内外の写真を22枚掲載していました。

    ホンダが、F1ベルギーGPのプレビューを公開していました。今回は、J.バトンも参加して先週末にイギリスで行われたイベントの様子や、名コース「スパ・フランコルシャン・サーキット」でのレースが楽しみだという関係者のコメントなどが掲載されています。

    国土交通省が、ナンバープレートの固定ボルトに装着する封印が抜き取られ悪用される問題を防ぐために、今年9月からは抜けにくくするとともに、無理に抜こうとすると上部が破壊され再使用が出来なくなる新型の封印を導入すると発表していました。

    ホンダが、今年のF1マシンB・A・R Honda 006に至るまでの車体開発の記録をチーム関係者のコメントとともに紹介する「F1車体開発の今」を公開していました。


    Aug-27

    Acuraが、2005年モデルのRSX、RSX Type-Sを発表していました。これにあわせてRSXの公式サイトも2005年モデルに変更され、2005 RSXの特徴や各部の仕様、写真などが掲載されているほか、従来のモデルからの変更点として下記の点が紹介されています。
    <RSX>
    ・ボディ剛性の向上
    ・新たに軽量の騒音吸収素材を採用したことでロードノイズを低減
    ・フィーリングやサポートを向上させたシートを採用
    ・ブレーキペダルのストローク量を減らし、カッチリした踏みごたえに
    ・バンパー、ヘッドライト、サイドシルのデザインを変更
    ・従来よりも低い車高
    <RSX Type-S>
    ・エンジンの最高出力が210馬力に(従来は200馬力)
    ・タイヤサイズが215/45R17に(従来は205/55R16)
    ・サイドシルとリアスポイラーの変更
    ・吸排気の改良

    NIKKEI NETが、国土交通省の高速道路通行料金引き下げ案が明らかになったと伝えていました。割引の内容は、利用額が50円ごとに1ポイントがたまり、100ポイントで200円、200ポイントで500円、1000ポイントで8000円が還元される「マイレージ割引」、東京・大阪圏で午後10時〜午前6時、他の地域では午前6時〜9時と午後5時〜8時に割引を行う「時間帯割引」で、この割引はETC利用者を対象に9月から来春にかけて実施されるそうです。

    ホンダが、7月の四輪車生産、販売、輸出実績を下記の通り発表していました。
    ・国内生産:11万5481台(前年同月比14.8%増で、2ヶ月連続で前年実績超え)
    ・海外生産:15万8007台(同10.7%増で、6ヶ月連続で前年実績超え)
    ・国内販売:7万39台(同17.7%増で、3ヶ月ぶりの前年実績超え)
    ・輸出:3万8073台(同1.0%減で、3ヶ月ぶりの前年実績割れ)


    Aug-26

    American Hondaが、Accord Sedanのサイトを2005年モデルに更新していました。また年内に発売が予定されているアコードのハイブリッドモデル「2005 Honda Accord Hybrid」の予告ページが公開されています。(情報ソースはTemple of VTEC

    インフォシークニュースによれば、ホンダがディーゼル車の黒煙の元となる排ガス中の粒子状物質を取り除くDPF(排ガス浄化装置)を装着したディーゼルエンジンを開発し、このエンジンを搭載したCR-Vを来年夏までに欧州で販売するそうです。現在欧州で発売されているアコードとシビックのディーゼル車にはDPFが装着されておらず、ホンダではCR-Vでの反響を見たうえでアコードやシビックにもDPFを導入していくそうです。


    Aug-25

    24日の日刊自動車新聞によれば、国土交通省が軽自動車の希望ナンバー制を来年1月から一部地域で導入し、1年程度で対象地域を全国に拡大するそうです。

    NIKKEI NETasahi.comによれば、石油の元売り会社であるジャパンエナジーが9月からガソリンの卸売価格を4円/L引き上げることを決定したそうです。元売り各社もこの動きに追随する見込みで、9月からガソリンの小売価格の値上げがありそうだと紹介されています。

    JAFが、8月7日から15日までの期間の全国でのロードサービス状況を発表していました。期間内の合計出動回数は前年同期を1515件上回る9万8222件。出動理由では最も多いのが過放電バッテリー(バッテリー上がり)で全体の約30%、出動理由の2位はキー閉じ込みで17%、3位はタイヤのパンクで9%(高速道路での出動理由ではタイヤのパンクが1位で全体の25%)となっています。

    ホンダが、フロントバンパー下部に2台の遠赤外線カメラを設置しインパネ上のディスプレイに前方の映像を表示するほか、進路上の歩行者や横断中の歩行者を検知して画面上の表示とブザー音でドライバーに注意を促す世界初のインテリジェント・ナイトビジョンシステムを新開発し、今秋に発売される新型レジェンドに搭載すると発表していました。

    ホンダが、バンパー内に設置された3つのセンサーと車速センサーの情報から歩行者との衝突を判断し、ボンネットフードの後部(フロントガラス側)をアクチュエーターで10cm程度持ち上げることでエンジンなどの堅い部品とボンネットフードの間に空間を確保し歩行者の頭部傷害を軽減する「持ち上がりフード」を新開発したと発表していました。


    Aug-24

    Crash.Net Japanが、今週末に開催されるF1ベルギーGPのB・A・Rホンダのプレビューを掲載していました。今回は2年ぶりのF1開催となるサーキット・ド・スパ-フランコルシャンのコースの特徴や、両ドライバー・チームスタッフのコメントなどが紹介されています。

    ホンダが、株主通信No.122をPDFファイルで公開していました。今回は中国市場でのホンダの戦略や、ホンダが取り組む交通安全教育プログラム「あやとりぃ」について紹介しています。


    Aug-23

    ホンダが、第33回インターナショナルポッカ1000kmのレースレポート(レース結果は鈴鹿サーキットのサイト)を掲載していました。優勝は道上 龍、セバスチャン・フィリップ、伊藤大輔のTAKATA童夢NSX、2位は中野信治・加藤寛規のRAYBRIG NSXで、NSXは2年連続の1-2フィニッシュとなりました。なお、永長真NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダーのコメントによれば、今回のレースに使用されたNSX-GTは後半戦の全日本GT選手権に投入予定のニューバージョンで、1000kmのレースをトラブル無しで完走したそうです。


    Aug-22

    鈴鹿サーキットが、今年のB・A・RホンダのF1マシン「B・A・R Honda006」の1/43ダイキャストモデルを、下記の3会場でそれぞれ先着300名限定で先行予約販売を行うと案内していました。
    ・8月29日(日):関西国際空港開港10周年記念事業「世界へはばたけ 夢サーキット」(大阪府:関西国際空港二期島)
    ・9月18日(土)〜20日(月);名古屋ドリームカーショー2004(愛知県:ポートメッセなごや)
    ・9月27日(月)〜29日(水):三重の地場産品フェア'04(東京都:新宿駅西口イベントコーナー)

    鈴鹿サーキットが、第33回インターナショナルポッカ1000kmの予選結果レポートを掲載していました。ポールポジションは1分57秒722のタイムを出したTAKATA童夢NSXが獲得。2番手はiDC大塚家具サードスープラで1分58秒171、3番手はRAYBRIG NSXで1分58秒901のタイムでした。


    Aug-21

    webCGが、ホンダがヨーロッパで販売しているアコードのディーゼルエンジンモデル「アコード2.2i-CTDi」の試乗レポートを掲載していました。これはディーゼルエンジン燃料噴射装置メーカーであるボッシュが、ディーゼル車への理解を深める目的で、欧州で販売されている代表的なディーゼル車を輸入し日本で試乗会を開催したもので、従来のディーゼル車のイメージと現代のディーゼル車の違いなどについてレポートされています。


    Aug-20

    ホンダが、F1の現場監督である中本修平HRDエンジニアリング・ディレクターによるハンガリーGPのレポートを掲載していました。今回は佐藤琢磨のエンジンにレース序盤からトラブルが発生していたとコメントし、このトラブルに対応しながら走り続けたレース中の様子などが紹介されています。

    ホンダが、投資家情報ページでアニュアルレポート2004を公開していました。このレポートでは、二輪・四輪・汎用などの各事業の概況や財務情報に加えて「特集:米国における四輪事業」として1959年以来のアメリカでの事業の歴史や、今後の取り組み・発売予定の新型車などについて紹介しています。


    Aug-19

    18日の日刊自動車新聞によれば、ホンダが来年春に北米で発売するピックアップトラック「SUT」に、新型レジェンドに採用される四輪駆動システムSH-AWDを搭載するそうです。

    Temple of VTECに、2005年モデルのAcura RSXのカタログ情報が掲載されていました。サイトにはRSX Type-Sのカタログ写真が掲載されていて、ヘッドライトとテールランプの形状が変更されていること、トランク上部に低いスポイラーがついていることなどを確認することができます。

    Yahoo!ニュースによれば、ホンダがマイナーチェンジの行われたフィットや北米での需要が伸びているシビックハイブリッドなど小型車の生産量が増加していることから、鈴鹿製作所で行ってきた軽自動車生産の大半を八千代工業の四日市製作所に移管し、鈴鹿製作所では軽自動車比率を数%まで削減し小型車の増産を行うそうです。

    日本道路公団が、お盆時期(8月6日〜17日)の高速道路の交通状況を発表していました。今年のお盆の高速道路利用台数は前年を5.8%上回る656万2000台となり、10km以上の渋滞は前年より27回少ない325回、30km以上は18回少ない25回に減少し、交通量が増えたにもかかわらず渋滞が減少した理由について公団では「周知後方による利用の分散」「4車線化工事等の渋滞対策」を挙げています。期間中最も長い渋滞は11日(水)10時頃の名神高速道路下り線 岐阜羽島IC付近で渋滞長は46.6km、上り線では16日(月)東名高速道路 小牧ジャンクション付近で42.6kmとなっています。また期間中のETC利用率は昨年の2.4倍となる104万台/日となり、一部の料金所ではETC利用車が増加したことで昨年に比べて渋滞が減る現象が確認できたそうです。


    Aug-18

    全国軽自動車協会連合会が、2004年3月末の時点での世帯当たりの軽自動車普及台数が100世帯当たり44.7台となり、昨年から1.1台普及が進んだと発表していました。普及率の上昇は1977年以来28年連続でのことで、都道府県別の普及台数では鳥取県が最も多く100世帯当たり92.4台。2位が島根県で89.9台、3位は佐賀県で88.1台。普及率が最も低いのは東京都の9.9台、2位が神奈川県の17.2台、3位は大阪府の23.8台となるそうです。

    FINANCIAL EXPRESSThe Hindu News Update Serviceなどによれば、インドのHonda Siel Cars Indiaが、インドで販売しているAccordの燃料ポンプ、トランスミッション、フードステーに不具合の可能性があり、2200台のリコールを実施するそうです。


    Aug-17

    鈴鹿サーキットが、8月21日(土)、22日(日)に開催される第33回インターナショナルポッカ1000kmのエントリーリストを公開していました。GT500クラスにTAKATA童夢NSXとRAYBRIG NSXの出場が予定されています。


    Aug-16

    ホンダが、F1ハンガリーGPのレースレポートを掲載していました。レースはスタートで5番手のF.アロンソ(ルノー)が3列目から好スタートを決め、2列目のB・A・Rホンダの2台が1コーナーまでに抜かれると、その後J.バトンはJ-P.モントーヤ(ウィリアムズBMW)に、佐藤琢磨はバトン、モントーヤ、J.トゥルーリ(ルノー)、K.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)に次々と抜かれ、1周目が終わった時点でバトンは5位、佐藤は8位のポジション。先頭はM.シューマッハ(フェラーリ)、2位はR.バリチェロ(フェラーリ)がキープし、シューマッハは1分19秒台のタイムを連発して後続との差を広げ始める。9周目には佐藤の前を行くライコネンのペースが落ち始め、佐藤は7位に上昇。この辺りから各車1回目のピットインが始まり、10周目にアロンソとG.フィジケラ(ザウバー)、11周目にバリチェロ、モントーヤ、バトン、トゥルーリ、12周目にシューマッハ、佐藤と次々にピットイン。17周目までに全車がピットインを終え、1回目のピットインでは順位の変動はなくバトン5位、佐藤7位のまま。23周目までに佐藤はペースの上がらない6位のトゥルーリと1秒以内の差に迫るが、コースレイアウトの特性上追い抜きは困難でしばらくトゥルーリの後ろを走り続ける。佐藤は前がふさがれる形になったことから28周目に早めのピットイン。ピットでの停止時間は短めの6.7秒でコースに戻り、翌29周目にアロンソ、30周目にモントーヤとバトンと各車次々に2回目のピットイン。35周目までに上位陣が2回目のピットインを終えると佐藤はトゥルーリの前に出て6位に上昇、佐藤の後ろにはA.ピッツォニア(ウィリアムズBMW)が1秒以内に接近する。佐藤はピッツォニアを抑えたまま48周目に最後のピットイン。翌週にはバトンもピットに入り53周目には上位陣が全てピットインを終えて順位は1位シューマッハ、5位バトン、6位佐藤で変動なし。結局このままの順位でチェッカーを受け、フェラーリのM.シューマッハが年間最多勝記録となる今シーズン12勝目を獲得。2位はフェラーリのR.バリチェロで、フェラーリは今シーズン7回目の1-2フィニッシュを飾り、5戦を残して今シーズンのコンストラクターズ選手権タイトルを獲得。B・A・Rホンダ勢はJ.バトンが5位、佐藤琢磨が6位となり今シーズン4回目のダブル入賞となりました。

    NIKKEI NETによれば、ホンダがフィットの販売が復調しているほか、北米向けシビックハイブリッドの販売が好調であり、さらに今月中に欧州輸出用のエディックスの生産が始まることから、鈴鹿製作所の期間工を今年度末までに現在より6割増員となる1000人体制に拡大するそうです。


    Aug-15

    ホンダが、F1ハンガリーGPの予選レポートを掲載していました。予選1回目の走行ではR.バリチェロ(フェラーリ)が唯一18秒台となる1分18秒436のタイムでダントツのトップ。2番手のM.シューマッハ(フェラーリ)は1分19秒107。B・A・Rホンダ勢は佐藤琢磨が1分19秒695で5番手となりミシュランタイヤ勢では最上位、J.バトンは1分19秒878で7番手。決勝グリッドを決める予選2回目は、10番目に走行したF.アロンソ(ルノー)が1分19秒996のタイムを出し、この時点でのトップタイム。14番目に登場したバトンはセクター2と3でアロンソのタイムを上回り1分19秒700のタイムでトップに立つと、16番目の佐藤はセクター2通過直後のコーナーで若干コースをはみ出すもバトンのタイムを1000分の7秒上回る1分19秒693を記録。その後19番目に走行したシューマッハが1分19秒146のタイムでポールポジションを獲得。2番手は最後に走行したバリチェロの1分19秒323でフェラーリの2台が最前列を獲得。3番手が佐藤琢磨、4番手がJ.バトンとなり、B・A・Rホンダ勢は2列目から決勝レースをスタートすることになります。


    Aug-14

    ホンダが、F1ハンガリーGP初日のフリー走行結果を掲載していました。午前中に行われたフリー走行1ではフェラーリのM.シューマッハが1分21秒552でトップタイムを記録。B・A・RホンダはA.デビッドソンが1分21秒951で3番手、J.バトンが1分24秒140で10番手、佐藤琢磨が1分25秒071で19番手。午後のフリー走行2では、マクラーレン・メルセデスのK.ライコネンが1分20秒884でトップタイム。佐藤琢磨は1分21秒364で6番手、J.バトンが1分21秒685で8番手、A.デビッドソンが1分22秒356で12番手のタイムでした。初日はB・A・Rホンダの3台がほぼトラブルフリーで予定通りの作業を行い、A.デビッドソンは「琢磨とジェンソンのタイヤ選択はばっちり決められた」とコメントしています。

    ホンダが、F1ハンガリーGPのプレビューを公開していました。前戦ドイツGP後3週間のドライバーやチームスタッフの様子が紹介されているほか、チームのデビッド・リチャーズ代表は「先週末の出来事は、チーム全体にとって非常に大きな衝撃だった。とは言えB・A・R Hondaは一流のプロ集団であり、一旦は落胆したものの、すぐに目前の仕事に向けて、全力をあげる態勢を整えている。契約の問題ばかりが取り沙汰されているが、ハンガリーGPでも、これまでのような実力を発揮することを信じているし、今回も、もちろん表彰台獲得を目標にしている」とコメントしています。


    Aug-13

    Crash.Net Japanに、今週末に開催されるF1ハンガリーGPのB・A・Rホンダのプレビューが掲載されていました。3週間の夏休み期間を終えて再びレースに向かう両ドライバーのコメントが掲載されています。


    Aug-12

    ホンダが、中古車保証サービス「ホッと保証」「ホッと保証プラス」に加入している顧客の個人情報(氏名、住所、電話番号、登録番号)約4万件分が、サービスの業務委託先であるモンディアル・アシスタンス・ジャパン社の派遣社員により、この派遣社員の自宅に持ち出されていたと発表していました。持ち出された個人情報は全て回収され、この派遣社員の会社・自宅のパソコンからは情報の転送がされていないことから「お客様への被害はないと判断している」と発表されています。

    鈴鹿サーキットが、F1日本グランプリの指定席券がほぼ完売となったことから、新たに130Rとシケインの間に設置した指定席「B3」を8月16日(月)10時から発売すると発表していました。


    Aug-11

    国土交通省が、今年度から来年度にかけて実施するETCの普及促進策について発表していました。Yahoo!ニュースNIKKEI NETなどによれば、まず今年11月までに一般利用者がETC車載器を購入する際に1台当たり5000円を55万台に補助、また高速道路の利用料金を5000円を上限に割り引く制度を実施し(車載器購入補助と料金割引を重複して受けることはできないそうです)、現在は20%程度のETC利用率を来年春までに50%まで引き上げる目標で、来年度は「16年度を上回る規模の支援を検討します」と発表されています。


    Aug-10

    Yahoo!ニュースによれば、韓国で7月の輸入車販売台数が過去最高となる2244台を記録し、車種別の販売台数では5月に販売を開始したアコードが5位にランクされたそうです。


    Aug-9

    ホンダが、インテグラタイプRインテグラiSの公式ページに「※ご注文を承れないタイプ・カラーがございます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」という注意書きを追加掲載していました。


    Aug-8

    B・A・Rホンダが、ジェンソン・バトンの移籍に関する声明を再び発表し、その一部の日本語訳がYahoo!スポーツに掲載されていました。この中でB・A・Rホンダのデビッド・リチャーズ代表は「我々は何にともジェンソンと連絡を取ろうとしてきた。彼は2年間一緒に働いてきた全員に、今何が起こっているのか説明知る明確な義務がある。」とコメント。バトンとの契約を2005年まで延長するというオプションについては7月20日に行われたチームのミーティングで承認され、バトン側には期限である7月31日までに書面で通知を行ったと主張し、バトンのマネジメント会社であるEssentially Sportに対して「ジェンソンと月曜日までにミーティングを行えなかった場合、これ以上の通知を行うことなく、直ちに契約上の権利履行を求める法的手続きに入る。」とコメントしています。


    Aug-7

    Yahoo!ニュースCrash.Net Japanなどによれば、BMWウィリアムズが、B・A・Rホンダのドライバーであるジェンソン・バトンと2005年からの2年契約を結んだことを発表したそうです。

    Honda F1オフィシャルサイトに、ジェンソン・バトンの移籍発表に対してのB・A・Rホンダのリリースが掲載されていました。このリリースではB・A・Rホンダのデビッド・リチャーズ代表が、チーム全員がバトンから何も聞いてなく非常に驚いているとコメントし、チームは7月にバトンと契約オプションを行使しており契約上は2005年もバトンはB・A・Rホンダのドライバーであると主張しているほか「我々は来年のジェンソンとの契約を実行するつもりです。」「遺憾ながら、この問題は今後弁護士に委ねられることになるだろう。手続きが進む中、機能の発表が時期尚早、かつ無効と認められると確信している。」とコメントしています。

    NIKKEI NETによれば、パイオニアが、ステアリングに貼り付けたセンサーを使って心拍数の変化を監視することでドライバーの眠気を予報し、眠気を感じる15分ほど前にドライバーに注意を促すことで事故防止に役立てる居眠り運転防止システムを開発したそうです。パイオニアではこのシステムを自社のカーナビのオプションとして実用化するべく開発を進めているそうです。

    ホンダが、8月7日(土)から16日(月)までの全国の四輪ディーラー全営業所の営業予定を公開していました。


    Aug-6

    Car@niftyに、エディックスの試乗レポートが掲載されていました。

    JGTC.netが、マレーシア大会に続く海外大会として今年の開催を予定していた珠海サーキットでの中国大会を、現地側の資金状況の都合により中止すると発表していました。なお12月に行われるアメリカ・カリフォルニア大会は準備が順調に進んでいて、第5戦もてぎ大会後に25台を選抜し発表が行われるそうです。

    ホンダが、エディックスの受注台数が発売から1ヶ月間で月間販売計画台数の1.5倍となる約6000台になったと発表していました。グレード別での内訳は20Xが55%、17Xが45%となり、ボディ色別では最も多いのが「サテンシルバー・メタリック」の27%、以下「プレミアムホワイト・パール」が24%、「クリスタルアクア・メタリック」が14%、「ナイトホークブラック・パール」が13%、「スパークルグレー・パール」が10%と続いています。またメーカーオプションの装着率ではディスチャージヘッドライトが全体の64%に達したほか、Honda・HDDナビゲーションシステムが46%となっているそうです。

    日本自動車販売協会連合会が7月の車名別販売台数ランキングを発表していました。7月のトップはトヨタのカローラの1万5433台でカローラは6ヶ月連続のトップ。2位はフィットで1万4525台。3位は日産のキューブで1万4246台でした。その他ホンダ車ではエリシオンが7919台で10位、オデッセイが7059台で12位にランクされています。


    Aug-5

    レスポンスasahi.comなどによれば、カー・イズが携帯電話を専用の車載スタンドに取り付けてカーナビとして使用することのできるサービスを10月1日から開始すると発表したそうです。このサービスは、専用の車載スタンドに携帯電話をセットして、携帯電話内で専用アプリを実行することで携帯電話の画面をカーナビとして使用できるもので、車載スタンド側に内蔵されたGPSアンテナで走行中の自社位置を地図上に表示できるほか、携帯電話を経由してセンターサーバー上で目的地を検索、ルートを設定し、このデータを携帯電話上にダウンロードして音声による誘導を行うこともできるそうです。サービス開始当初はボーダフォンのシャープ製端末「V602SH」「V601SH」「J-SH53」のみが対応で、価格は車載スタンドが2万7800円、アプリ利用料が月額315円となるそうです。なおNTTドコモ、auの端末へは今後対応する方針とのことです。

    ホンダが、パソコンやNTTドコモの携帯電話「FOMA」からASIMOにアクセスし、ASIMOに内蔵されているカメラからの映像とASIMOの場所をリアルタイムに受信することができるシステム「どこでもASIMO」の公開試験を行い、この試験に参加するモニターを先着100名限定で募集していました。公開試験は8月9日から15日までで、ツインリンクもてぎのファンファンラボでイベントを行うASIMOに内蔵されたカメラからの映像を閲覧することができるそうです。
    ※8月5日0時過ぎの時点で募集は締め切られていました

    Temple of VTECによれば、今週号のAutomotive Newsが、アメリカで発売される2005年モデルのOdyssey(日本では販売が終了したラグレイト)にランフラットタイヤが採用されると伝えているそうです。採用されるのはミシュランのPaxシステムと呼ばれるもので、専用のホイール、タイヤ、タイヤ内部のサポートリング、空気圧警告装置が組み合わせられたシステムにより、タイヤの空気圧がゼロになっても時速80kmのスピードで200kmの距離を走行することができるそうです。なお、このシステムが新Odysseyの全モデルで採用されるか、それとも上位グレードのみに採用されるかはまだわからないそうです。

    Temple of VTECが、昨年の東京モーターショーなどに出展されたコンセプトカー「HSC」をテーマにした8月のデスクトップカレンダーを公開していました。(背景も幕張メッセ周辺です)

    JGTC.netが、ツインリンクもてぎで行われた全日本GT選手権合同テストの2日目のレポートを掲載していました。この日のテストも午前と午後それぞれ2時間ずつ行われ、トップタイムを記録したのは#36 WOODONE トムススープラで1分47秒425。以下4位まではこの日もスープラ勢が独占しています。NSX勢は#32 EPSON NSXが1分47秒551の5番手タイム、テスト車両の0号車が1分47秒944で8番手、TAKATA童夢NSXが1分48秒169で10番手、#100 RAYBRIG NSXが1分48秒344で13番手、#8 ARTA NSXが1分49秒475で18番手のタイムでした。GT300クラスでは#81 シーウエストダイシンアドバンZが1分55秒463で2日間続けてトップタイム。#16 M-TEC NSXは1分56秒673で8番手でした。レポート内には#32 EPSON NSXの松田次生選手、#16 M-TEC NSXの山野哲也選手からのコメントも掲載されていて、松田選手はNSXのターボエンジンがだいぶ良くなっていて、次戦のもてぎでのレースには全車に新エンジンが間に合いそうだとコメントしています。

    M-TECが、7月17日〜18日に十勝スピードウェイで行われた全日本GT選手権第4戦での#16 M-TEC NSXのレースレポートを掲載していました。今回はこのレースの時点で70kgにまで増えたウェイトハンディによる影響についてチームメカニックからのコメントが掲載されているほか、両ドライバーのコメントを交えた予選、決勝のレポート、次戦に向けての岡田ドライビングアドバイザーのコメントなどが掲載されています。

    ホンダコレクションホールが、8月の毎週土曜日・日曜日に行われるウィークエンドランの走行車両を案内していました。8月はT360やS500などの走行が予定されています。


    Aug-4

    JGTC.netに、ツインリンクもてぎで行われている全日本GT選手権合同テストの1日目のレポートが掲載されていました。テストは午前と午後にそれぞれ2時間ずつ行われ、GT500クラスでは#6 エッソウルトラフロースープラの1分48秒177をトップに上位3番手までをスープラ勢が独占。NSX勢は#100 RAYBRIG NSXが1分48秒800で8番手、#32 RAYBRIG NSXが1分48秒917で9番手、#18 TAKATA童夢NSXが1分49秒697で14番手、#8 ARTA NSXが1分49秒943で15番手でした。GT300クラスでは#81 シーウエストダイシンアドバンZが1分54秒625でトップタイム。#16 M-TEC NSXは1分56秒520で4番手のタイムでした。

    ファンファンラボが、8月〜9月の「ASIMOスーパーライブ」のスケジュールを公開していました。


    Aug-3

    日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車販売台数は、全体では前年同月比2.0%減の36万2208台で6ヶ月連続で前年実績を下回りました。ホンダは同23.8%増となる4万7557台でした。

    全国軽自動車協会連合会が発表した7月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比3.7%増の16万1090台で8ヶ月連続で前年実績を上回りました。ホンダは同14.6%増の2万1827台でした。

    ホンダのSPORTSCARwebが更新され、岡田秀樹選手がインテグラタイプRでツインリンクもてぎ南コースを走行した際の車載映像が動画で公開されていました。


    Aug-2

    日本道路公団が、近藤総裁のメッセージを更新し、ハイウェイカードの偽造対策についてのコメントを公開していました。ハイウェイカードの偽造による被害額は200億円に上る可能性があり、今後はETCへの移行を呼びかけるとともに、二輪車ユーザーなどETCを利用できない方には「プリペイド方式のICカードにより、従来のハイウェイカードや回数券同様のメリットを享受していただきたい」という方針を明らかにしています。


    Aug-1

    MOTOR DAYSが、エディックス 20Xの試乗レポートを掲載していました。


    HONDA Updates