2001年1月のバックナンバーです


Jan-31

ホンダが2001年モータースポーツ計画をWeb上でも発表していました。概要は昨日お伝えしたとおりですが、四輪参戦計画二輪参戦計画普及活動と人材育成について詳しく紹介されています。また「普及活動」についての発表では、今年もNSXオーナーズミーティング、インテグラタイプRコンセプトミーティング、シビックタイプRコンセプトミーティング、S2000ドライビングフォーラムを開催することが発表されていました。

読者の方によれば、現在発売中のNAVI誌3月号の「日本車vs輸入車バトルロワイヤル」という記事で、ヨーロッパからの輸入車2台と比較する日本車のなかにシビックが登場しているそうです。
匿名希望さん、ありがとう!


Jan-30

Crash.Net Japanに、29日に発表されたホンダの2001年モータースポーツ活動計画の内容が紹介されていました。F1は先日ジョーダンホンダ、BARホンダから発表があったとおりで、発表の冒頭でホンダの福井威夫専務は「できるだけ早いうちに優勝する」とコメントしたそうです。全日本GT選手権へは昨年と同じ4チームから5台のNSX(2001年型だそうです)が参戦しますが、ドライバーは昨年と大幅に変更されているようです。

NIKKEI NET 自動車によれば、日本自動車販売協会連合会が発表した2000年のRV系新車販売台数は、前年比11.1%の大幅増となる約207万6000台で、国産乗用車とトラックの合計台数に占める割合が55.7%の過去最高の台数となったそうです。

無限が、AT車用のシフトノブとスポーツペダルを2月上旬から発売すると発表していました。シフトノブはインパネシフト車に対応しているようです。


Jan-29

読者の方によれば、ホンダの第3四半期(2000年10月〜12月)決算が、2月15日(木)に発表されるそうです。
謎の機関投資家さん、ありがとう!


Jan-28

Honda-Racing.netが、26日にイギリスで行われたBARホンダの2001年型マシン発表会の模様を伝えていました。発表会にはホンダのBARの両マネージングディレクター、ドライバーのJ・ビルヌーブ、O・パニスの他、テストドライバーの佐藤琢磨選手も出席して行われ、ホンダの保坂マネージングディレクターは、2001年の目標はホンダがエンジンを供給するチームを選手権3位以内に入れることで、今年は表彰台の真ん中に立つと信じているとコメントしたそうです。また、この発表会で公開された2001年の新型マシン「BAR003」の写真がNIKKEI NET 自動車や、@CARSに掲載されていました。今年も昨年同様、白をベースにしたマシンになっています。


Jan-27

CAR AND DRIVER.comに、テスト走行中のシビック3ドアとと思われる写真が掲載されていました。この写真はイギリスで撮影されたそうで、後ろ半分の形がハッキリとはわかりませんが、発売中の5ドアをそのまま短くしたような感じに見えます。記事にはエンジンが2.0Lで190馬力のタイプRが計画されていると書かれています。(情報ソースはTemple of VTEC

CAR AND DRIVER.comによれば、アメリカン・ホンダモーターの雨宮高一社長がハイブリッドカーについて、今年中に北米市場にも投入されるシビックのハイブリッドカーが市場からどのような評価を受けるか見た上で、新型CR-Vにもハイブリッドシステムを搭載するかどうか決定するとコメントしたそうです。(情報ソースはTemple of VTEC

日本自動車工業会が発表した12月の自動車生産台数は、前年同月比4.7%増の80万7506台で2ヶ月ぶりの増加となりました。また2000年1月〜12月の生産台数は前年比2.5%増の1014万4847台で3年ぶりの増加となり、1000万台を上回るのは2年ぶりのこととなるそうです。ホンダの12月生産台数は前年同月比2.4%増の10万6099台、2000年1月〜12月の生産台数は前年比0.2%増の122万3924台でした。なお、NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダの国内生産が前年を上回るのは3年ぶりのこととなるそうです。

無限が、インテグラタイプR用のエアクリーナー&ボックスキットを、ABS付き車両にも装着できるようにモデルチェンジし発売を開始したと発表していました。

ホンダのデジタルオーナーズマニュアルアコードが追加されていました。


Jan-26

日本工業新聞によれば、ホンダの吉野社長が記者会見で、今年夏から英国第2工場が本格稼働するのに伴い今夏から英国専用生産車種としてシビック3ドア車の生産を始め、今年秋から日本で販売することを明らかにしたそうです。また吉野社長は、年末までにシビックフェリオのハイブリッド車を発売することも明らかにしたそうです。

LYCOSニュースによれば、ホンダの12月の国内自動車販売台数は前年同月比9.4%増の7万8412台で、これにより2000年の実績は前年比8.4%増の76万5420台となったそうです。また2000年の世界生産台数は前年比2.6%増の248万4241台であったそうです。

ホンダのヒューマノイドロボットサイトに、P3改良型試作機が紹介されていました。写真や詳しい情報は紹介されていませんが、改良型ではP3に比べて運動性能が向上しているそうで、進化した機能としてダンシングステップができる、容易に方向転換ができる、上体のひねり・回転ができる、腕の運動機能が向上しているという点があげられています。
M8さん、ありがとう!

無限が、東京オートサロンに出展し、東京カスタムカーコンテストコンプリートカー部門で優秀賞を受賞したストリームベースのコンセプトカー「M6 RACING」のページを公開していました。このページでは「M6 RACING」に使用されているパーツもほとんど全て紹介されています。


Jan-25

Ballard Power Systemsが、本田技術研究所から130万ドルで燃料電池とこれに関するサポートサービスを受注したと発表していました。Ballard社のFiroz Rasul会長兼CEOのコメントによれば、ホンダが昨年公開した燃料電池電気自動車のプロトタイプにもBallard社の燃料電池が搭載されていたそうで、「2001年も、ホンダの開発プログラムに使用される燃料電池を供給し、ホンダとの関係を強化できることをうれしく思う」とコメントしています。(情報ソースはYahoo!ニュース


Jan-24

NIKKEI NETによれば、2000年12月末でセルフ方式のガソリンスタンドの店舗数が、前年の約2倍となる356店舗となったそうです。特に2000年12月は1ヶ月間で53店舗がオープンしたそうで、NIKKEI NETは、石油元売り各社が通常のスタンドを縮小してセルフスタンドを出展の軸に据える動きが加速してきたと伝えています。

ホンダのS2000スペシャルページに、S2000開発責任者の上原繁さんによる「ドライビング・フォーラムの楽しさ」が掲載されていました。
そういえば今年のドライビングフォーラム、コンセプトミーティングはどうなるんでしょう?

auto-ASCII24が、BARホンダのニューマシンは先週スペインのヘレスサーキットで行われたテストでクラッシュし、現在も修復中のため、26日(金)に行われる新型マシン発表会では、レプリカのマシンが披露されると伝えていました。


Jan-23

日刊工業新聞によれば、ホンダがストリームの販売が好調であることから、すでに月1万台を超える狭山製作所での生産台数を2月以降さらに引き上げるそうです。ストリームの12月の登録台数は月販目標の2.3倍となる1万4000台で、これに対応するために、狭山製作所のストリーム以外の車種を鈴鹿製作所に移管するなどの方法を検討しているそうです。

CanadianDriverによれば、カナダでは3月1日からPrelude SEというモデルが発売されるそうです。外観は5thプレリュードそのままでエンジンなども同じようですが、日本で言うところの「特別仕様車」の様な形で発売されるようです。(情報ソースはTemple of VTEC

K's SPEEDから、5thプレリュード用のFRPボンネット、カーボンボンネットが発売されていました。また4thプレリュード用のFRP/カーボンボンネットについても先行予約が開始されています。
匿名さん、ありがとう!

NIKKEI NETによれば、経済産業省の燃料電池実用化戦略研究会が、燃料電池電気自動車について2005年〜2010年に導入し2010年以降に本格普及を目指すといった内容の報告書をまとめたそうです。

ホンダファンファンラボが、2月のP3歩行デモの予定が再度変更になったと発表していました。2月10日(土)、11日(日)は最初の予定通り歩行デモが行われることになったそうです。


Jan-22

Temple of VTECに、北米国際自動車ショーで次期インテグラとして発表された「ACURA RSX」の製品版の写真が公開されていました。写真が掲載されているのは青と赤のRSXで、青のボディの方は外観の写真はありませんが運転席周りなどインテリアはショーで発表されたRSXそのままのような感じで、シートもレカロのラベルは見えませんが青のバケットのものが付いていて、MT車となっています。一方、赤のボディの方はAT車になっていて、メーター周りは青のMT車と同じように見えますが、シートはバケットではなく色が黒でサイドのサポートの部分がレザーになっているように見えます。またホイールのデザインもショーで発表されたRSXに付いていたものとは大きく異なり、5本スポークのデザインでサイズも小さめの16インチくらいに見えます。


Jan-21

NIKKEI NETによれば、ホンダが2005年までに全車種のエンジンを低公害型エンジン「iシリーズ」に切り替えるそうです。ストリームに搭載された2リッターのi-VTECが第1号となるわけですが、今後次期インテグラや新型ミニバン、新型SUVに直列四気筒タイプが搭載されて、今年の夏までに1.3L〜1.5Lのエンジンを開発して新型小型車に搭載(ロゴの後継車でしょうか?)、さらに2002年以降には2.0LオーバーのV6エンジンを開発して上級セダン、高級車に搭載されるそうです。

無限のトップページの写真が、Castrol無限NSXに変更されていました。


Jan-20

無限が、S2000用のエアロパーツを今年春から発売すると発表していました。今回発表のあったエアロは、先日の東京オートサロンで展示されたもののようで、エアロボンネットが2月、FRP製のハードトップ(カーボン製もあるそうです)が5月発売となり、その他のバンパーやウイングなどが春発売となっています。


Jan-19

JAFが、1月1日から10日までの出動件数を発表していました。今年は大雪の影響などで、全国での処理件数が前年比25.2%の大幅増となる10万3515件で、最も多い出動理由が「落輪・落込み」だったそうです(2位がバッテリーあがり、3位がキー閉じ込み)。

ホンダのデジタルオーナーズマニュアルの「ストリーム」に、「iL」「iS」の4WDモデルが追加されていました。

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダが中国で自動車生産台数を増加させるのに合わせて、ショーワが中国でのショックアブソーバー生産本数を2005年をメドに現在の2倍となる40万本/年まで引き上げるそうです。ショックアブソーバーの生産は現地のショーワ合弁会社で行われて、これがホンダが中国で北米向けに生産しているアコード用に使用されるそうです。

無限が、今年のサーキットチャレンジの開催予定を発表していました。

ヘレス合同テストでの佐藤選手のタイムですが、佐藤選手のオフィシャルサイトに設置されている掲示板に、佐藤選手本人から通常の走行で出したトップタイムであるという書き込みが掲載されていました。どうも海外のF1ニュースサイトに掲載されていた誤りの記事が出回ってしまったようです(この記事も修正されています)。
やまももさん、ありがとう!


Jan-18

The European Honda Homepageに、16日にジョーダンが発表した2001年の新マシン「EJ11」の写真が掲載されていました。黄色がメインのボディは昨年のマシンに似ているようにも見えますが、あの「ハチ」のマークはなくなってしまったようです。

@CARSに、ジョーダン・ホンダの新マシン「EJ11」の写真が掲載されていました。一部のサイトでウワサされていたとおり「Powered by HONDA」のロゴは使用されず、赤い字の「HONDA」のロゴマークがエンジンの近くについています。

ホンダが、ジョーダンから2001年の新マシンが発表されたことをアナウンスしていました。ここには関係者のコメントも掲載されていて、ホンダの保坂マネージングディレクターは2001年の目標として「我々がエンジンを供給するチームを選手権3位以内に入れること」とコメントしています。

ソニーコンピュータエンタテインメントが、2月15日に予定されていたグランツーリスモ3の発売日を4月に延期すると発表していました。

Revoさんによれば、昨日のニュースでお伝えしたヘレステストでの佐藤選手のトップタイムはシケインをショートカットしたときのもので、それ以外の周回では全体で3番手のタイムであったそうです。
Revoさん、ありがとう!


Jan-17

無限が、ライフダンク用パーツを今年春から発売すると発表していました。

Yahoo!ニュースによれば、15日から開始されたF1のヘレス合同テストで、BARホンダのテストドライバー佐藤琢磨選手が、昨年型のマシンでトラクションコントロール、ブレーキングシステムのテストを中心に行い、この日のトップタイムを記録したそうです。


Jan-16

@CARSに、BARホンダとジョーダン・ホンダの2001年マシンシェークダウンについて、ホンダ・レーシング・デベロップメントの西澤一俊テクニカルディレクターからのコメントが掲載されていました。ジョーダン・ホンダの新マシンのテストについて「エンジン音が非常にクリーン」とコメントしています。
早く聞いてみたいな〜

Car@niftyに、ライフダンクの試乗レポート(詳報)が掲載されていました。

ISIZE CARLIFEにも、ライフダンクの試乗レポートが掲載されていました。「静粛性」を強調しているレポートが多いですね。


Jan-15

Yahoo!ニュースによれば、F1のジョーダンチームが2001年用の新マシン「ジョーダン・Honda EJ11」のシェークダウンをテストドライバーであるリカルド・ゾンタのドライブで行ったそうです。ただ、このシェークダウンは報道陣をシャットアウトして行われたため、タイム等の詳しい内容はわからないそうです。なお、ジョーダンからは16日に2001年用マシンの発表が行われます。


Jan-14

Car News Netに、東京オートサロンの無限ブースに展示されているストリームが紹介されていました。この6人乗りのストリーム、全席にフルバケのシートと4点式のベルトがついています...

Car@niftyに、ライフダンクの試乗レポートが掲載されていました。


Jan-13

12日の朝日新聞朝刊に、ホンダの吉野社長へのインタビュー記事が掲載されていました。吉野社長は、企業が生き残るためには社員一人一人が能力を発揮することが必要で、社員にやりがいを感じてもらえる「しかけ」が経営者にも必要であることや、ホンダは繁栄に安住することのないようにプロジェクト的やテーマ的な仕事を増やすこと、日本はこのままだでは中国やインドにも負けるだろう、といったコメントを残しています。

ブリジストンが、「AQ DONUTS II」採用タイヤの第2弾として新型ラジアルタイヤ「POTENZA S−03 Pole Position」を日本・欧州・米国で発売すると発表していました(日本での発売日は3月1日)。このタイヤはサイズの設定が16インチ〜20インチまでとなっています。

Car News Netに、ライフダンクの試乗レポートが掲載されていました。

Web CGにも、ライフダンクの試乗レポートが掲載されていました。

ホンダファンファンラボが、2月のP3歩行デモの予定を一部変更したとアナウンスしていました。

auto-ASCII24が、「TOKYO AUTO SALON 2001 写真蔵」の公開を開始していました。.....が車名が違っていたり、ホンダ車のコーナーに他のメーカーのクルマが紹介されていたりして少し混乱状態のようです。

HONDA Steering Clubが更新されて、昨年開催された「ホンダ2シータ−パーティ」のレポートや、NSXとスポーツカーの10年の「1999年」が公開されていました。


Jan-12

NIKKEI NETによれば、自動車販売協会連合会が発表した12月の新車販売台数が、前年同月比9.1%増の32万1173台で3ヶ月連続のプラスとなったそうです。ホンダの12月の販売台数(軽自動車を除く)は同26.0%増の5万2135台で日産の5万162台を上回っていますが、軽自動車を除いた台数でホンダが日産を上回ったのは初めてのことだそうです。

自動車販売協会連合会が、12月の車名別販売台数ランキングを発表していました。ホンダからはストリームが1万3958台で2位、オデッセイが8822台で5位、ステップワゴンが7371台で7位、シビックが6537台で8位にランクされていました。また2000年度の販売台数ランキングも発表されていて、ホンダ車ではオデッセイが12万391台で4位、ステップワゴンが7万9270台で9位、シビックが4万2035台で18位に入っていました。
さとっぺさん、ありがとう!

ホンダが、北米国際自動車ショーで「Model X」コンセプトモデルを発表したことをアナウンスしていました。

Automotive Technologyに、RS-XModel Xについての詳細な記事が掲載されていました。オリジナルの写真も数点掲載されています。

Yahoo!ニュースによれば、イギリスのシルバーストーンサーキットでBAR・Hondaが2001年度のニューマシン「BAR・Honda003」のシェークダウンテストを行ったそうです。

ホンダが、新型のシビックフェリオが台湾で「2001年台湾カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表していました。最終選考にノミネートされた10台の中にはS2000やヨーロッパ車なども残っていましたが、シビックフェリオの安全環境性能と走行性能を両立させている点が高く評価されたそうです。ちなみに台湾のシビックフェリオは、ホンダの合弁会社「三陽工業」で生産されているそうです。

無限が東京オートサロンの出展概要を発表していました。無限からは、i-VTECエンジンのチューニングへのアプローチと、商品化に取り組んでいるホンダ車のブレーキシステムについてのプレゼンテーションが行われるようです。ストリームをベースにしたコンセプトモデルも展示されるようですね。

ホンダアクセスが、12日から開催される東京オートサロンの予告ページを公開していました。出展車両の写真などが掲載されています。


Jan-11

NIKKEI NET 自動車が、北米国際自動車ショーで発表された日本メーカーの新型モデルを紹介する記事で、「RS-X」はインテグラの後継車種として2001年半ばに北米に投入し、日本でも同時に新型インテグラとして発売すると伝えていました。日米同時発売になるのでしょうか?

ホンダが、北米国際自動車ショーで「Acura RS-X プロトタイプ」を発表したことをアナウンスしていました。

Honda Americaが、北米国際自動車ショーで発表した「Model X」のページを公開していました。室内外の写真やパソコンで使える壁紙が配布されているほか、「Model X」についてのアンケートが行われています。

carpointが、「Model X」の展示の様子を写真と動画を使って紹介していました。

ホンダが、Acura MDXが北米国際自動車ショーで「North American Truck of the Year」を受賞したことを発表していました。

Yahoo!ニュースによれば、BAR・Hondaが2001年シーズンのテストドライバーとしてF3で活躍していた佐藤琢磨選手と契約したと発表したそうです。

auto-ASCII24によれば、ジョーダンが、ホンダエンジンを搭載した2001年の新F1マシン「EJ11」の発表会をイギリス時間16日11時30分(日本時間16日20時30分?)から行い、この様子をネット上でライブ中継するそうです。

Web CGに、アコードユーロRの試乗レポートが掲載されていました。


Jan-10

Temple of VTECに、デトロイトショーで公開された次期インテグラ「RSX」の写真が掲載されていました。サイドビューは現行(?)インテグラ(DC2)によく似ていますが、ヘッドライト、リアのブレーキランプがバンパーを丸くえぐる形になっています。展示されているのは青のボディで、室内も青レカロが装備されるなど青が中心の色使いです。「RSX Prototype」として展示されているようですが、プロトタイプにしては内装なども現実的(運転席周りはカッコイイ!)で、このまま市販されてもおかしくなさそうです。
Thanks to McDaniel!

The European Honda Homepageに、RSXの主な特徴が紹介されていました。
・2リッター16バルブDOHCエンジン。パワーは200HP近く出る。
・エンジンはDOHC i-VTEC
・6速のクロスミッション
・4輪ディスクブレーキ(ABS付き)
・タイヤはミシュランの225/45R18を採用。ホイールはBBS。(18インチはショーモデルだから?)
・レカロのシート、電動サンルーフが採用されている

Edmunds.comが、RSX発表時の様子を動画で公開していました。

読者の方がディーラーから聞いた話によれば、日本では新型インテグラのタイプRが出るのは通常モデルより少し遅れて今年の秋頃になるそうです。
小林アキュラさん、ありがとう!

NIKKEI NET 自動車によれば、北米国際自動車ショーで「ACURA MDX」が2001年の北米トラック・オブ・ザ・イヤーを受賞したそうです。また乗用車部門ではインサイトが3位に入っているそうです。

Yahoo!ニュースによれば、アメリカの高速道路交通安全局が発表した2001年型車の横転危険度に関する評価結果で、ホンダのアコードが最も横転しにくいクルマに選ばれたそうです。


Jan-9

Yahoo!ニュースによれば、イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙が、ポンド高の影響により昨年のホンダのイギリス工場の営業損失が一昨年に比べて約20%拡大したと伝えているそうです。


Jan-8

NIKKEI NETが、ホンダがデトロイトショーで発表するコンセプトカー「モデルX」を2003年をメドに北米市場に投入すると伝えていました。「モデルX」は排気量が2000cc〜3000ccと大きめのクルマになるようで、ピックアップトラックの要素を取り入れて20代の若者を対象にしたモデルとするため価格も低めに抑えられるようです。生産はアメリカのオハイオ工場で、年間5万〜10万台規模の生産が予定されているそうです。

Temple of VTECに、まもなく発表される次期インテグラ「RS-X」をテーマにした1月のデスクトップカレンダーが掲載されていました。


Jan-7

ACURAが、「Type S」シリーズ専用のページをオープンしていました。早速「TL Type S」の予告ページが公開されています。(情報ソースはTemple of VTEC

NIKKEI NET 自動車が、「昨年の新車販売、4年ぶりプラス・本田が日産抜き2位」という記事の中で、今年ホンダは7車種前後を発売する計画があり、リッターカーを2車種投入すると伝えていました。

asahi.comが、ホンダがASIMOの貸し出し申込みを4月2日から受け付けるという記事を掲載していました。
さとっぺさん、ありがとう!


Jan-6

Motor Trendが、LAオートショーにも出展されるACURA TL Type-Sの写真を掲載していました。
Tetsuyaさん、ありがとう!

日本自動車販売協会連合会が発表した2000年1月〜12月の新車登録台数は、全体では前年比2.7%増の409万5117台となったそうです。ホンダは、前年実績から14.5%の大幅増となる45万5609台でした。

また、Yahoo!ニュースによれば、軽自動車の販売台数を加えた2000年の新車販売台数は全体では前年比1.7%増の596万9903台となり4年ぶりに前年を上回ったそうです。メーカー別では、ホンダの販売台数が75万4818台となり、日産の72万9727台を上回り、通年で初めて2位となることが確定したそうです。


Jan-5

ここ数日ホンダロゴマークが新しくなったというニュースをお伝えしましたが、あるディーラーの方によれば今年中にベルノ・プリモ・クリオの各ディーラーでもCIが行われ、ディーラーごとのイメージカラー(ベルノの緑、プリモの赤は従来通りで、クリオが紫になるようです)がより強化されて、店舗のカラーリングなどが変更されるそうです。店頭の看板のデザインも変更され、ベルノ店の「V」マークなどは使われなくなり、今後は大きな「H」マークの下にベルノ・プリモ・クリオの各ロゴが入る看板になるそうです。

Yahoo!ニュースによれば、F1のジョーダングランプリが、ホンダエンジンを搭載する2001年シーズン用の新マシン「ジョーダン・ホンダEJ11」を16日にロンドンで発表し、翌17日からシルバーストーンサーキットで3日間のテストを行うそうです。


Jan-4

読者の方によれば、1月1日からホンダの「H」マーク、「HONDA」ロゴ、二輪のウイングマークが新しいデザインに変更されているそうです。「H」マークはASIMOがでてくるテレビCMで確認することができるのですが、これまでのものより少し丸っこく立体的になっているようです。「HONDA」ロゴは、「The Power of Dreams」のページに大きく出ているのを昔のカタログのロゴと比較すると、これまで直線で構成されていた部分が曲線に変更されていることが分かります(ほんの少しだけです)。
ぷよ神さん、ASIMOさん、からじゅんさん、ありがとう!


Jan-3

ホンダのトップページが、少しだけリニューアルされていました。「The Power of Dreams」バージョンです。


Jan-2

NIKKEI NET 自動車が、ホンダが21世紀のスローガンとして「The Power of Dreams(ザ・パワー・オブ・ドリームズ)」を採用したと伝えていました。これまで日本国内では「人と地球に夢、発見、ドラマを」がスローガンでしたが、今後は「The Power of Dreams」を世界共通のスローガンとして使っていくそうです。

ホンダが、「The Power of Dreams」のページを公開していました。ASIMOが登場する新聞の一面広告とテレビCMが公開されています。

NIKKEI NET 自動車が、ホンダがモータースポーツ活動を強化するという記事を掲載していました。これによると2001年はCARTへのエンジン供給を、2000年の3チーム5台から4チーム7台に拡大するそうです。

ホンダが、1月4日(木)〜3月25日(日)まで各ディーラーで「OPEN21! Honda Fair」を開催すると案内していました。

ホンダコレクションホールが、1月13日(日)〜3月18日(日)に鈴鹿サーキットで開催される「Honda・モータースポーツ展」に参加することを発表していました。コレクションホールのF1マシンなどが展示されるようです。また、コレクションホールでは1月21日(日)に東京・有明のレインボータウンで開催される「2001 Classic car festival NEW YEAR MEETING」に参加することも発表していました。

ホンダファンファンラボが、お正月イベントの案内を掲載していました。

ホンダファンサイトの1月号が公開されていました。


Jan-1

新年あけましておめでとうございます。
今年はホンダから新型車が多数発表されそうで、ホンダファンとしては目の離せない1年になりそうですね。
今年もよろしくお願いします。


HONDA Updates