2000年6月のバックナンバーです


Jun-30

ホンダが、現在は無限のエンジンでF1に参戦しているイギリスのレーシングチーム ジョーダングランプリに、2001年からホンダ製のF1エンジンを供給することを発表していました。これにより2001年から、ホンダはBARとジョーダンに同一のエンジンを供給することになります。なお、この話はジョーダン側からホンダに対して申し出があったそうです。

auto-ASCII24が、自動車メーカー各社の今年の株主総会の概要を伝えていました。ホンダの株主総会は集中日の29日に行われ、出席者は261人、株主からの質問は3つ、所要時間は54分だったそうです。

読者の方によれば、今年末に発売されるライフのターボモデルは「小さなラグレイト」をイメージさせるクールな外観になるそうです。(MP4/5Bさん、ありがとう!)

ホンダが、2足歩行ロボット「P3」の出張デモンストレーションを行うためのチーム「Team Dream Robo」を7月1日に結成し、今後ホンダ関連のイベントなどで、各地で展示やデモンストレーションを行うと発表していました。初の出張デモンストレーションは7月1日(土)、2日(日)のウェルカムプラザ青山、その後は7月21日(金)〜8月6日(日)に東京ビッグサイトで行われる「21世紀夢の技術展」への出展が決まっていて、各地のイベントにはラグレイトを改造した専用キャラバンカーで遠征するそうです。また、ホンダでは、ヒューマノイドロボットのサイトをリニューアルし、7月1日に「http://www.honda.co.jp/robot/」のURLで公開するそうです。
このラグレイトには名前はないのかな?

Web CGが、日石三菱の「自動車潤滑油の勉強会」に参加した模様をレポートしていました。会場にはBARホンダのF1マシン用のオイルも置かれていたそうです。

Yahoo! 自動車が、動画を利用した試乗レポートの掲載を開始していました。今のところホンダ車ではキャパ、HR-V、Zの3台が掲載されています。

F1GP NEWSが、7月2日に決勝が行われるF1第9戦フランスGPのみどころを紹介していました。

NIKKEI NET 自動車によれば、カー用品店のイエローハットが7月下旬からインターネット上でのカー用品の通信販売を開始するそうです。

インテRのローン完済!


Jun-29

読者の方から、ホンダ系ディーラーのワンプライス販売について、今のところ実施するのは一部の地域のディーラーだけのようだという情報を頂きました。(匿名さん、ありがとう!)

日刊工業新聞が、ホンダが7月1日付で国内四輪営業本部の販売部内に「IT企画推進課」を設立し、従来の顧客や商品についてのデータベースを高度化するなど販売業務の効率化を進めて、国内販売90万台体制を目指すと伝えていました。なお、ホンダ社内での情報化だけでなく、ユーザーに対してもインターネットを利用した新車情報の提供や、販売店紹介などの機能強化が行われるそうです。

Car@niftyが、アコードユーロRの試乗レポートを紹介していました。

東京都が発表した「首都高速道路公団の基本計画の変更に関する協議について」の中に、首都高速道路公団が、現在一般で700円の通行料金を2002年度から100円値上げし800円にする必要があるとまとめた試算が掲載されていました。


Jun-28

auto-ASCII24が、ホンダがロゴの後継モデルとして2001年10月に新型エントリーモデルを発売する予定だと伝えていました。このモデルは、エンジンが、1.0リッターと1.3リッターの2種類で、ボディは3ドア、5ドアのハッチバックとなるそうです。さらにこのモデルには派生モデルが計画されていて、ミニバン3ボックスセダン、2ドアクーペ、3ドア/5ドアSUVが2002年までに発売されるそうです。
派生車種の2ドアクーペに2台持ちの夢を託します(笑)

読者の方から、ホンダのディーラーが7月1日より、これから発売される新型車と一部の現行モデルでワンプライス販売を開始するという情報を頂きました。ワンプライス制度を導入するのが一部のディーラーなのか、ホンダ系の全ディーラーなのかは不明です。(あんちゃんさん、ありがとう!)

Temple of VTECが、Automobile Magazineに掲載されていたAcura RL(日本ではレジェンド)のモデルチェンジ情報を紹介していました。モデルチェンジが行われるのは2001年9月で、エンジンには4.0リッターのV8がホンダでは初めて採用され、これが350馬力を出すともウワサされているそうです(このエンジンは次期NSXにも採用されるそうです)。RLはこのモデルからFRになるそうですが、RLの上級グレードとして、4WDを採用したスポーツモデルも計画されているとも伝えていました。

ホンダファンファンラボが、2足歩行ロボット「P3」の7月、8月の歩行デモ開催予定を発表していました。

ホンダ提供のテレビ番組「Boon!」、ラジオ番組「m.c.kids」の今週のオンエア情報が更新されていました。


Jun-27

「HONDA Updates」は、26日夜に90万アクセスを達成しました。
毎日のように見に来て下さる皆様、色々な情報を提供していただいている皆様、運営にご協力いただいているホンダネットさん、本当にいつもありがとうございます。
次はいよいよ100万アクセスです。これからもいろんな情報を紹介していきますので、よろしくお願いいたします。

読者の方によれば、ライフのターボモデルは、当初の予定(来年2月)よりも早まり今年の12月に発売されるようです。さらにこのマイナーチェンジで、追加されるターボ車だけでなく全モデルで外観にかなりの変更点が出るようです。(匿名さん、ありがとう!)

@CARSが、アコード/トルネオユーロRについて、ホンダのチーフエンジニアの中原英之助さんへインタビューした記事を掲載していました。これまでのタイプRシリーズよりも、快適性・実用性を重視したユーロRという位置付けが再確認できるインタビューです。

auto-ASCII24が、アコードユーロRの値引き調査を行ったところ、12万円+アルファが上限だったというレポートを掲載していました。なお、ユーロRは現在納車まで1ヶ月待ちとなっているそうです。

26日発売のマガジンX誌が、ホンダから秋に発売される新型ミニバン「C-MV(コードネーム)」の名称が「ストリーム」に決定か?と伝えていました。
C-MVはホンダ社内で「コデッセイ」と呼ばれてるらしいです(笑)

日本自動車工業会が発表した5月の自動車生産台数は、前年同月比7.8%増の75万3374台で4ヶ月連続で増加となりました。ホンダの実績は、同15.7%増の9万1881台でした。

ホンダ提供のテレビ番組「ターニングポイント」の6月30日(金)のオンエア情報が更新されていました。


Jun-26

全日本GT選手権のオフィシャルサイトが、マレーシアで行われた「JAPAN GT FESTIVAL in Malaysia」の決勝結果レースレポートを掲載していました。優勝は、片山/クルム組のカストロール・ニスモGT-R。予選トップだった脇坂/金石組のTAKATA 童夢 NSXが2位になり、3位は伊藤/シュワガー組のMobil 1 NSX。4位にスープラが1台入り、5位が鈴木/土屋組のARTA NSX、6位が飯田/服部組のRAYBRIG NSX、中子/道上組のCastrol 無限 NSXは10位でした。

NIKKEI NET 自動車のニュースリリースによれば、東洋ゴム工業が、スタッドレスタイヤ「OBSERVE GARIT」の後継モデルとなる「OBSERVE GARIT 2」を8月1日から発売すると発表したそうです。


Jun-25

全日本GT選手権のオフィシャルサイトに、マレーシアで行われている「JAPAN GT FESTIVAL in Malaysia」の予選の結果レポートが掲載されていました。予選トップは脇坂/金石組のTAKATA 童夢 NSX、2位が中子/道上組のCastrol 無限 NSX、その後3位と4位にスープラ勢がつけていて、5位が伊藤/シュワガー組のMobil 1 NSXとなっています。その他のNSX勢の予選順位は、鈴木/土屋組のARTA NSXが8位、飯田/服部組のRAYBRIG NSXが13位という結果でした。


Jun-24

ホンダが、オデッセイの介護車仕様「オデッセイ・アルマス」を7月17日から発売することを発表していました。

ホンダのデジタルオーナーズマニュアルに、7月3日(月)に「HR-V」と「ステップワゴン」が追加されるそうです。

住友ゴム工業が、Sタイヤ「FORMULA-R D01J」に、中高温時のジムカーナなどで高いグリップ力を維持する新コンパウンド「SPS」を追加して発売していました。。

Web CGに連載中の、カーナビの達人Web「アルパインDVD077ZRのすべて」が更新されて、東京-新潟間での実用テストの様子が追加されていました。


Jun-23

FIAが、2001年のF1シリーズ全17戦の開催日程(暫定版)とレギュレーションの主な変更点を発表していました。

<開催日程>
・Rnd.1・・・3月4日:オーストラリアGP
・Rnd.2・・・3月18日:マレーシアGP
・Rnd.3・・・4月1日:ブラジルGP
・Rnd.4・・・4月15日:サンマリノGP
・Rnd.5・・・4月29日:スペインGP
・Rnd.6・・・5月13日:イギリスGP(暫定扱い)
・Rnd.7・・・5月27日:モナコGP
・Rnd.8・・・6月10日:カナダGP
・Rnd.9・・・6月24日:ヨーロッパGP
・Rnd.10・・・7月8日:フランスGP
・Rnd.11・・・7月22日:オーストリアGP
・Rnd.12・・・8月5日:ドイツGP
・Rnd.13・・・8月19日:ハンガリーGP
・Rnd.14・・・9月2日:ベルギーGP
・Rnd.15・・・9月16日:イタリアGP
・Rnd.16・・・9月30日:アメリカGP
・Rnd.17・・・10月14日:日本GP

<レギュレーションの主な変更点>
・フロントウイングを50mm高くする
・側面強度を2000年の規定より400%アップする
・コクピットの開口部をリアの方に広げる(背の高いドライバーのための処置)
・どのクルマのシートも同じ工具で取り外しができるように、シートの固定方法が規格化される

NIKKEI NETによれば、ホンダが5月の国内生産、輸出、国内販売、海外生産実績を発表したそうです。国内生産は前年同月比15.7%増の9万1881台で3ヶ月連続の増加、輸出は同8.3%増の4万7台で2ヶ月連続の増加、国内販売は同19.7%増の5万803台で6ヶ月連続の増加(!)、海外生産は銅10.6%増の11万3882台で2ヶ月連続のぞうとなり、全て前年同月に比べプラス実績でした。

auto-ASCII24によれば、ホンダがオデッセイの介護車仕様「オデッセイ・アルマス」を7月17日(月)から発売すると発表したそうです。価格はSタイプとMタイプがベース車+51万円、Lタイプがベース車+56万円となるそうです。

NIKKEI NET 自動車が、ホンダがユーロ安の影響などにより業績が悪化している欧州事業の立て直しについて、今秋の次期シビックの生産開始に合わせて、EU域内からの部品調達率を高めて対応していくと伝えていました。

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダが来年6月にインターネットを使って遠隔地から参加できる中古車オークションの会場を都内に設置すると伝えていました。なお、このオークションへ出品する車両の検査、査定はオークネットに委託するそうです。


Jun-22

auto-ASCII24が、「ライフ」のマイナーチェンジが来年2月に行われ、スポーツバージョンとなるターボ車が追加されると伝えていました。ターボエンジンはバモスに採用されたのとほとんど同じもので、専用サスペンション(車高ダウン)、専用エアロ、ワイドタイヤ、アルミホイールを装着し、2WDと4WDの両タイプにターボモデルが設定されるそうです。

F1GP NEWSに掲載されたカナダGPの「THIS AND THAT(GPあれこれ)」によれば、J・ビルヌーブは65周目にR・シューマッハと接触したことでレース終了後に+25秒のペナルティを受けたそうです。

無限が、7月15日(土)、16日(日)に、神奈川県のスーパーオートバックス246江田店で無限フェアを開催すると発表していました。


Jun-21

早速「driver」誌を買ってきました。S2000タイプVが2ページにわたって紹介されていて、室内の写真と、今回のMCで追加される新色ミッドナイトパールの外観の写真が掲載されていました。タイプVに搭載されるVGSは、舵角と車速に応じてステアリングのギアレシオが変化し、低速では少しの舵角でタイヤが大きくきれ、高速ではステアリングに応じて適度にタイヤの向きが変わるようになっているそうです。VGSにより、ステアリングの持ち替えが少なくなることから、ステアリングは円形ではなく、下の部分が平らなD型が採用されています(ちなみにこのステアリング、写真で見ると上下の部分がアルミのような色をしています)。VGS装着者はセッティングも従来モデルとは異なり、サスペンション、スタビライザー、LSDに専用のものが搭載されるほか、写真を見るとリアの「H」マークの右下に「VGS」のエンブレムがつくようです。価格は現行モデル+18万円で356万円となるそうです。

鈴鹿サーキットが、7月1日(土)にチョロQやレア物の限定モデルカーなどをそろえたモデルカー専門店「CIRCUIT GARAGE」をオープンすると発表していました。オープン記念に本物のBARホンダのF1マシンが展示されるそうです。

ホンダ提供のテレビ番組「Boon!」、ラジオ番組「m.c.kids」の今週のオンエア情報が更新されていました。

アクセスマガジンon the webの第16号が掲載されていました。


Jun-20

auto-ASCII24によれば、20日(火)に発売される「ドライバー」誌に、S2000のマイナーチェンジ情報が掲載されていて、VGSが搭載されるモデルが「S2000タイプV」という名前で紹介されているようです。

NIKKEI NET 自動車によれば、ソニー損害保険が20日から損保では初めてとなるiモードを使っての自動車保険料見積サービスを開始するそうです。

HONDA Motor Sportsが、F1カナダGPの結果とレースレポートを掲載していました。優勝はフェラーリのM・シューマッハ、BARホンダでは、R・ゾンタが9位、J・ビルヌーブはロケットスタートから一時は2位までポジションをあげましたが、ピットイン直後の雨で再度タイヤ交換のために順位を落とし、65周目にクラッシュで完走扱いの15位という結果でした。

ウェルカムプラザ青山が、7月1日(土)、2日(日)の二足歩行ロボット「P3」のデモンストレーションを、両日とも13時〜、15時〜の2回ずつ行うとアナウンスしていました。


Jun-19

NIKKEI NET 自動車が、今年上半期の新車登録台数が3年ぶりに前年同期比でプラスに転じそうだと伝えていました。今年1月〜5月の累計が前年同期比0.7%のプラスで、6月の実績は15日までで前年の同時期に比べ約19%の大幅増となっているそうです。

Yahoo!スポーツに、F1第8戦カナダGPの予選結果とレポートが掲載されていました。予選トップはフェラーリのM・シューマッハで、上位4位まではフェラーリとマクラーレン・メルセデスが占めています。BARホンダは、J・ビルヌーブが6位、R・ゾンタは8位と好位置につけています。


Jun-18

ホンダが、インサイトのハイブリッドシステム「ホンダIMAシステム」が、イギリスの「エンジン・テクノロジー・インターナショナル」の主催する「2000年度インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表していました。この賞は排気量別に8つの部門と、その中で最も優秀なものに与えられる「エンジン・オブ・ザ・イヤー」があり、インサイトのホンダIMAシステムは最高位の「エンジン・オブ・ザ・イヤー」の他に「999cc以下」の部門賞と、特別賞の「ベスト燃費」の賞を受賞したそうです。その他にもホンダエンジンでは、S2000の2リッターエンジンが「1800cc〜1999cc」部門、アコードの1.8リッターエンジンが「1400cc〜1799cc」部門の部門賞を受賞したそうです。

F1GP NEWSで、第8戦カナダGPのGP Diary連載がスタートしていました。

無限が、6月17日(土)〜25日(日)にホンダベルノ盛岡 盛岡営業所、6月24日(土)〜25日(日)にスーパーオートバックス宇都宮店で無限フェアを行うと発表していました。


Jun-17

NIKKEI NETによれば、国際自動車工業会が都内で会合を開き、2002年〜2010年を目標に安全、環境、部品の製造仕様などの16分野でグローバル基準を策定する方針を決定したそうです。具体的には、まず2002年を目標にシートベルトの取り付け強度や、ワイパーの水滴ふき取り面積、霜取り装置などの仕様の統一を推進し、2005年には、現在は基準がバラバラの衝突安全試験やディーゼル車排ガスの測定方法についてのグローバル基準を策定、2010年には小型車の排ガス測定方法も共通化していく方向で検討が始まるそうです。

Web CGが、ホンダが二足歩行ロボット「P3」のデモを、7月1日(土)、2日(日)にウェルカムプラザ青山で開催すると伝えていました。

ホンダが、東南アジア地区での四輪車販売体制について、ネパールにホンダの四輪車では初めてのデストリビューターを設置することと、インドで生産したモデルをバングラデシュ、ネパールに輸出することを発表していました。

Web CGが、アルパインの新型ナビ「DVD077ZR」のレポートを紹介するカーナビの達人WEBを更新していました。4回目となる今回は「石田功の辛口・機能テスト」です。

HONDA Steering Clubが更新されていました。「ステクラ趣味的写真講座」では、S2000をモデルにデジカメでクルマの写真を撮るときのテクニックが紹介されてました。

ホンダのS2000スペシャルページが更新されて、S2000オーナーインタビューが追加されていました。

ホンダが、国内外のホンダグループ各社を紹介するサイトをリニューアルしていました。


Jun-16

無限が、ホンダベルノ盛岡 盛岡営業所で行われる「無限フェア」で、コンセプトカーの「SppedStar2200」を展示すると発表していました。

BIDDERSのオークションに、サイン入り「J・ビルヌーブのレーシングスーツ」(レプリカモデル)が出品されていました。

ホンダのSTEP MATEで、「こどもといっしょにどこいこう」コーナーなどが更新されていました。


Jun-15

NIKKEI BP BizTechが、日経ビジネス誌6-12号に掲載された「トヨタ独り勝ち阻止に本田が動いた」という記事を紹介していました。この記事では、ホンダが5月下旬に発表した2003年度までの事業展開計画の内容について、「評価できる点」と「疑問点」が解説されていました。

14日の日刊工業新聞に、ホンダが発表した2003年までに四輪車の販売台数を300万台に引き上げるという計画に関して、ホンダの吉野社長に今後の経営課題や生産効率化策などをインタビューした記事が紹介されていました。

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダが今年1月〜5月のタイでの新車販売実績が好調であったことから、2000年の新車販売計画を2万8000台から3万1000台に上方修正したそうです。このため完成車工場での増産も検討されていて、現在一直のライン操業を2001年には二直に移行する計画があるそうです。

auto-ASCII24によれば、F1カナダGPのオープニングイベントをホンダが主催することになり、40台のS2000のパレードなどのイベントが行われるそうです。

HONDA Motor Sports Collegeで連載されている由良拓也氏の「レーシングチームの時間割」が更新されていました。第5回目は「練習の本番!? 公式練習走行」です。


Jun-14

13日の日経新聞朝刊が、ホンダが今後販売するハイブリッドカーの計画を伝えていました。これによれば、今年秋から実用化される環境対応エンジン「VTEC-i」とホンダのハイブリッドシステムを統合した動力源を開発し、2001年に発売される新型シビックの一部(1.5リッターなど)にこのシステムが搭載されるそうです。次期シビックは通常モデルの燃費が20km/L(この燃費も充分スゴイ)のところが、ハイブリッドモデルでは25〜30km/Lとなるそうです。更に2001年以降は、アコードの次期モデル、2001年に発売される新型リッターカーの一部にハイブリッドが設定されるそうです。(tnrさん、村上山さん、ありがとう!)
「2001年発売の新型シビック」っていう表現が気になりますね〜。次期シビックは今年と来年に分けて発売されるのかな???

ホンダが、イギリスを1周して燃費を計測するギネスブック公認の燃費記録で、インサイトがこれまでの30.42km/Lを大幅に上回る36.33km/Lを記録したと発表していました。なお、この記録を達成したチーム「マッドサイエンティスト&マクラーレンマヴェリックス」のサイトには、記録達成までのレポートなどが掲載されています。

F1GP NEWSが、18日に決勝が行われるF1第8戦カナダGPのレースプレビューを掲載していました。
今戦はJ・ビルヌーブの地元カナダでの開催です。

無限が、これまで3ドアにしか装着できなかったHR-V用スポーツサイレンサーキットが、JASMAの認定を受け5ドア(2WD)に装着できるようになったとアナウンスしていました。今後は5ドア(4WD)での申請を行っていくそうです。

無限が、S2000用フロントスポイラーを6月19日(月)から、S2000用大容量ラジエターキットを6月15日(木)から発売するとアナウンスしていました。

無限が、4月29日に開催された「2000無限CIRCUIT CHALLENGE」のレポートを掲載していました。

ホンダ提供のテレビ番組「Boon!」、「ターニングポイント」、ラジオ番組「m.c.kids」の今週のオンエア情報が更新されていました。


Jun-13

自動車工業振興会が、11月1日(水)〜4日(土)に開催される第34回東京モーターショーのオフィシャルサイトを開設していました。今年の東京モーターショーは、アジアでは初めて開催される国際的な商用車ショーになります。

ホンダが、18日(日)まで科学技術館で開催している「ホンダの技術と未来」展の詳しい展示内容を紹介していました。

ホンダコレクションホールが、5月25日に開催した動態確認テストのフォトライブラリーを公開していました。


Jun-12

E-Wireが、ホンダとカリフォルニア州の大学や大気調査局などが共同で行っている、超低公害車(Ultra-Clean Vehicles)の発展についての研究内容を紹介していました。ここでは、排出ガスがゼロに近い場合にその量を正確に測定する技術や、低公害車が環境に与える影響などの調査が行われているそうです。(Tetsuyaさん、ありがとう!)

ツインリンクもてぎが、6月27日(火)〜7月1日(土)まで、設備の保守点検のため全施設を休業するとアナウンスしていました。


Jun-11

ホンダが、アヴァンシア、インスパイア/セイバーのリコール届出内容を公開していました。改善内容についても図入りで説明されているので、該当車にお乗りの方はご確認下さい。


Jun-10

auto-ASCII24などによれば、ホンダが、アヴァンシアとインスパイア/セイバーのシートベルトバックルに不具合があったとしてリコールを届け出たそうです。対象となるクルマは、アヴァンシアは1999年8月26日から2000年3月26日に生産された1万1268台、インスパイア/セイバーは1999年11月12日から2000年5月31日に生産された3640台で、どちらもシートベルトのバックル内についている警報装置に不具合があり、ベルトを着用した場合でも警報が解除されないおそれがあるそうです。対象のクルマをお持ちの方へはホンダからDMが届くようです。

ホンダファンファンラボが、6月11日(日)〜18日(日)に東京都内の科学技術館で科学技術館で行われる「ホンダの技術と歴史と未来」展で、P3などのロボットやF1マシンの展示を行うとアナウンスしていました。

ホンダ四輪販売三河のサイトがリニューアルオープンして、ステップワゴン、キャパ、オデッセイ、S2000のオリジナルカスタムカーが紹介されています。(いしかわさん、ありがとう!)

NIKKEI NET 自動車によれば、シートベルトやエアバッグなど自動車部品メーカーのタカタが、ドイツのエアバッグメーカーのペトリ社を買収したと伝えていました。これによりタカタのエアバッグのシェアは世界4位から3位に浮上するそうです。

AZECTが、オデッセイ用エアロ「ODYSSEY V6 ABIT」を発売していました。


Jun-9

auto-ASCII24が、6月初めに主なプリモ店のトップに対して次期シビックが公開され、8月下旬〜9月上旬の発売が予定されていると伝えていました。これまであちこちでウワサされているとおり、ボディは4ドアセダンと5ドアHBで、これまでのモデルと大差のない4ドアセダンに対し、5ドアHBは曲面を使ったスタイリングで、これが次世代シビックのイメージリーダーとなるそうです。なおエンジンは、新開発のVTECで1.5リッター、1.7リッターの2タイプになるようです。

auto-ASCII24によれば、ホンダがF1のモンツァ合同テストで「アテナ2000」と呼ばれる新シャシーのテストを行っているそうです。このシャシーは、BARではなく、ホンダが独自に開発したテスト専用シャシーであるようです。

Web CGのカーナビの達人Webで特集中の「アルパインDVD077ZRのすべて」が更新されていました。同機種の特徴的な機能を実際の走行中に使用してみてのレポートが掲載されています。


Jun-8

F1GP NEWSに、モナコGPの「THIS AND THAT(GPあれこれ)」でホンダの保坂武文マネージングディレクターのひとりごとが掲載されていました。来年型マシンも含めた今後の開発については「コンセプトの変更も視野に入れる」というコメントが出ています。

鈴鹿サーキットが、毎年恒例の「鈴鹿 花火の祭典」の開催日程を発表していました。8月に5回の開催が予定されています。


Jun-7

6日の読売新聞朝刊が、ホンダの吉野社長へのインタビュー記事を掲載していました。吉野社長は燃料電池自動車の開発について「現段階での研究、開発費の負担はさほどではない」と述べながらも、燃料電池自動車で使われる燃料や、その燃料を供給するためのインフラ整備について、世界の方向性を知るために「GMと情報交換を進めていきたい」とコメントしています。しかし、業界再編への戦略については「他メーカーと資本提携することは考えていない」と、引き続きホンダは単独での経営を行っていく方針を明らかにしていました。

The Car Connectionが、ACURA MDXのプロトタイプに試乗し、ライバル車としてMercedes-Benz ML320、Lexus RX 300(日本ではハリアー)、BMW X5と比較したレポートを掲載していました。

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダが日本、アメリカ、ヨーロッパで実施している完成車工場のライン更新により、2003年までに1000億円相当のコストを削減する計画を発表したそうです。

全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽自動車販売台数は、全体では前年同月比1.3%増の13万617台で2ヶ月ぶりのプラスとなりました。ホンダは、同9.4%増の1万9675台でした。

JAFが、ゴールデンウィーク中にチャイルドシートの着用状況調査を行い、チャイルドシートの着用率が39.9%であったことを発表していました。

ホンダ提供のテレビ番組「Boon!」、「ターニングポイント」、ラジオ番組「m.c.kids」の今週のオンエア情報が更新されていました。


Jun-6

NIKKEI NET 自動車が、ホンダがトルコの工場から東欧市場向けにシビックの輸出を開始すると伝えていました。現在東欧には日本から輸出していますが、トルコ製品に対しての東欧市場の関税が下がるという背景があり輸出元が変更されるそうです。

HONDA Motor Sportsに、F1第7戦モナコGPの結果とレースレポートが掲載されていました。優勝はマクラーレン・メルセデスのD・クルサード、BARホンダではJ・ビルヌーブが久々の完走で7位、R・ゾンタは49周目でクラッシュしリタイアでした。ここに掲載されている保坂武文マネージングディレクターのコメントによれば「J・ビルヌーブの走りが、現在のうちのマシンの限界。モナコGPは、今後マシンを劇的に良くしていくためのターニングポイントになるだろう。」とのことです。


Jun-5

ホンダが、「Z」にボディ同色バンパーやCDプレイヤーを標準装備した特別仕様車「スーパーエモーション」を9日(金)から発売することを発表していました。

ホンダが、Z スーパーエモーションのスペシャルページを公開していました。

ホンダが、ホンダコレクションホールの第3回テーマ展として「夢・人・技術 ホンダモータースポーツ 情熱と挑戦の軌跡」を7月2日(日)から開催すると発表していました。なお、このテーマ展のプレイベントが6月15日(木)〜30日(金)までウェルカムプラザ青山で行われます。


Jun-4

読者の方から、ホンダ車の今年から来年にかけての変更情報を送っていただきました。(ミレ男さん、ありがとう!)
・シビックの3ドアは、来年にタイプRも含めて発売される模様。
・CR-Vがベルノ店の専売になる。
・今年12月に、ライフにターボモデルが設定。

Yahoo!ニュースが、F1モナコGPの予選結果をレポートしていました。予選トップはフェラーリのM・シューマッハで、今回のBARホンダ勢はJ・ビルヌーブが17位、R・ゾンタが20位と低迷しています。なお、ジョーダン無限ホンダのJ・トゥルーリとH・H・フレンツェンがそれぞれ2位、4位という好位置で予選を終えています。


Jun-3

ホンダが、アコード/トルネオ、アコードワゴンのマイナーチェンジを発表していました。もちろん「ユーロR」についても、この中で発表されています。

ホンダが、アコードユーロRトルネオユーロRのスペシャルページを公開していました。

auto-ASCII24が、アコード/トルネオの「ユーロR」が「タイプR」という名前にならなかった理由について、ホンダの広報部に問い合わせた内容を紹介していました。ホンダからの回答は、「タイプR」はサーキット向け、「ユーロR」はオンロード向けの高性能車で商品企画が異なるということのようです。

ホンダが、S-MX LOWDOWNの特別仕様車「メタル」の発売を発表していました。
あのメタリックなシートは、一度実物を見てみたい...

S-MXの特別仕様車「メタル」のスペシャルページがオープンしていました。

ホンダが、98年からツインリンクもてぎで運用を行ってきた近未来型地域交通システム「ICVS」を、6月末で終了するとアナウンスしていました。
結局、一度も乗れなかった...(涙)

昨日もお伝えした、走行中の車内での騒音を低減する音響制御技術「アクティブ ノイズ コントロール」が、ホンダからも発表されていました。

無限が、6月3日(土)〜11日(日)まで、ホンダベルノ横浜平塚営業所で「無限フェア」を行うと告知していました。会場では無限グッズの販売が行われる他、無限のコンセプトカー「無限SpeedStar2200」や「無限インテグラタイプR」、「無限S2000」が展示されるそうです。(一部のクルマは展示が10日、11日の2日間だけになるようです)

日刊工業新聞によれば、ホンダが系列の部品、資材メーカーに対し、独自の指標をもとに改善目標を設定させ、その達成度合いをはかる新しい評価制度「SIS」(スモール・イズ・スマート)を導入したそうです。

今週末はこれを買おう!(笑)


Jun-2

NIKKEI NETによれば、ホンダが松下電器産業と共同で走行中の自動車内の騒音を低減させる音響制御システムを開発し、2日に発売するアコードワゴンに搭載すると発表したそうです。このシステムは、路面からの低周波ノイズを検知し、この音と逆位相の音をオーディオ用のスピーカーから出すことで騒音を打ち消すというもので、専用の騒音低減用スピーカーではなくオーディオ用のスピーカーをそのまま利用するのは世界で初めての技術となるそうです。このシステムは、これまで低周波ノイズを防ぐために使われていた材料が不要となり、車両の軽量化にも貢献しているそうです。
これは、すごく面白そうな技術です

auto-ASCII24が、5日(月)から発売されるS-MXの特別仕様車の内容を紹介していました。この特別仕様車は、S-MXローダウンがベースの「メタル」で、メタリックな色調を持つ素材を利用した新パターンのシート表皮や、メタリック塗装の革巻きステアリングなどを採用し、ベース車の2万円アップとなる201万8000円で発売されるそうです。

NIKKEI NET 自動車が、ホンダの吉野社長が日経新聞記者に語った内容を紹介している記事の中で、ホンダは営業力を強化するため系列ディーラーの営業マンを現行の1万1000人から1〜2年で約1割増加させると伝えていました。リストラの話が多い他社の系列ディーラーとは、対称的ですね。

ホンダが、製品のオーナーズマニュアルをサイト上で公開する「デジタルオーナーズマニュアルサイト」を開設していました。今のところ、オデッセイとオデッセイナビゲーションシステムのマニュアルが公開されています。
クルマ選びの参考にもなりそうですね

読者の方がディーラーから聞いた情報によれば、9月に発売される次期シビックで3ドアが廃止されることに対して反響が大きいため、改めて3ドアの企画が行われているようです。(詳しい情報を募集しています)(せいなさん、ありがとう!)

日本自動車販売協会連合会が発表した5月の新車販売台数は、全体では前年同月比7.7%増の28万4861台となり、3ヶ月ぶりに前年実績を上回りました。ホンダは、同29.3%の大幅増で3万226台でした。

ホンダファンサイトの6月号が更新されていました。新たに、S800やモトコンポなどの昔のホンダ車の捜索情報を募集する「ホンダ捜索隊」と、「Metastream Collection」というモデリングデータをリアルタイム再生することが出来るコーナーが開設されていました。

ホンダのF1GP NEWSで、第7戦モナコGPのGP Diary連載が開始されていました。

チーム国光が、全日本GT選手権第3戦のRAYBRIG NSXのレースレポートを紹介していました。次戦からRAYBRIG NSXは2000年モデルになるそうです。


Jun-1

F1GP NEWSが、6月4日(日)に決勝が行われるF1第7戦モナコGPの見どころを紹介していました。

日刊工業新聞によれば、ホンダの吉野社長が、ホンダはGMなどが計画しているインターネットを利用した部品や素材の調達会社に資本参加はせず、ユーザーとして参加する意向を明らかにしたそうです。


HONDA Updates