2000年12月のバックナンバーです


Dec-31

HONDA Updatesでは3回目の大晦日更新となりました。今年は20世紀最後ということもあって、なんだか感慨深いものがあります。21世紀はどんなクルマが走る時代になるのでしょう?移動の手段となるだけのクルマではなく、乗ること・運転すること自体を楽しめるクルマが数多く登場してくれることを願っています。
今年1年、HONDA Updatesをご愛読いただいた皆様、情報提供にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。よいお年を!

読者の方によれば、29日のニュースでお伝えした鈴鹿製作所第2ライン閉鎖の時期は、2001年3月末で終了だった予定が変更され、2003年3月までの延長が決定しているそうです。
TQCさん、ありがとう!


Dec-30

ダンロップの住友ゴム工業が、デジタイヤの出荷本数が12月1日で通算1,000万本を突破したと発表していました。

読者の方によれば、2000年度の四輪車販売台数でホンダが通年で2位になることがほぼ確定した模様です。
ASIMOさん、ありがとう!


Dec-29

@CARSが、ホンダの吉野社長が読売新聞との会見し、ディーゼルエンジンについて「自分の力で最高のものができる。さすが本田技研だと言われるエンジンを作りたい」とコメントしたと伝えていました。この記事によれば、来年ホンダはヨーロッパ向けのシビック用ディーゼルエンジンをいすゞから調達するが、これとは別に独自でディーゼルエンジンの開発・生産を行い、ヨーロッパで発売するCR-Vや新型小型車への搭載を検討すると伝えています。

ASIMOのスペシャルページに、年末年始のASIMOのテレビ出演予定が掲載されていました。なんと大晦日の紅白歌合戦に生出演するそうです。
ASIMOさん、ありがとう!

CarNewsNetに、ホンダがプレス向けに開催したレーシングカー試乗会で、道上龍選手がドライブするCastrol無限NSXに同乗走行したレポートが掲載されていました。

読者の方によれば、ホンダの鈴鹿工場第2ラインの閉鎖作業が、予定より早く1月末にも完了するようです。
謎の機関投資家さん、ありがとう!

ホンダの福祉車両ページが更新されていました。「アルマス」シリーズの装備比較一覧表が追加されています。

「CAR GRAPHIC」の二玄社が、同社の出版物やビデオなどをWeb上でオーダーできる「web CG Book Store」を開始していました。


Dec-28

日本自動車工業会が発表した11月の国内自動車生産台数は、全体では前年同月比1.0%減の86万5121台で2ヶ月ぶりに前年実績を下回りました。ホンダは同1.9%減の10万9300台でした。

無限が、ストリーム用のスポーツシフトノブとスポーツペダルを2001年1月12日(金)から発売すると発表していました。

無限が、2001年2月24日(土)〜25日(日)に、スーパーオートバックス横浜みなとみらい店で「MUGEN POWER FAIR」を開催すると発表していました。当日はS2000とアコードユーロRのデモカーが展示されるほか、インテR・シビックR用の新製品「アクティブゲートブレーキシステム」「NZダンパーキット(ジムカーナ用のでしょうか?)」などが展示・販売されるそうです。

無限のアコードユーロRパーツ情報が更新されていました。

auto-ASCII24に、プレイステーション2用ソフト「グランツーリスモ3」の特集記事が掲載されていました。

ホンダ開発が、2001年にツインリンクもてぎで行われるレースへの観戦バスツアーの予定を発表していました。

ホンダの「Monthly The Safety Japan」が更新されて、ホンダの大久保博司常務取締役の安全運転普及活動についてのコメントなどが掲載されていました。


Dec-27

NIKKEI NET 自動車によれば、今年の国内新車販売台数が12月22日の時点で400万台を突破したそうです。400万台の突破は2年ぶりとなり、前年実績を上回るのは4年ぶりのこととなるそうです。

Yahoo!ニュースによれば、本田の中国の合弁会社「広州本田汽車有限公司」の関係者が、アコードの3リッターV6エンジン搭載車を来年4月から中国国内で生産・販売することを明らかにしたそうです。

いつもとちょっと趣向を変えて、「海外のパーツメーカー」情報
King MotorSports:アメリカでの正規無限デストリビューター。販売パーツは日本と同じもののようです。日本のカタログがそのまま使われている部分もあります。
COMPTECH:ホンダ車専門のパーツメーカーのようです。トップページはイイ音してます。S2000で340HPを出すスーパーチャージャーキットが$4,895で販売されていました。
Tetsuyaさん、ありがとう!


Dec-26

TNRさんから、新型車関連の情報をいただきました。
<新型ステップワゴン>
・外観はパッと見は現行型とあまり変わらないが、よく見れば全くの別物で質感が大きく異なる。
・内部も質感の向上が際だっていて、インパネシフトが採用され、シートはサポートが向上しクッションの厚みが増して座り心地が良くなっている。
・インパネシフトはボタンを押して操作するタイプのもの(通常のATレバーのようなタイプ?)。
<ロゴ後継車>
・メルセデスAクラスの車高を低くしたような感じで、これまでのホンダ車とは全く異なるデザイン。
<インスパイア/セイバー>
・デトロイトショーで発表される「ACURA TL Type S」が、日本でも「インスパイア/セイバー Type S」として来年秋頃に登場する。
・その他のグレードのデザインも「Type S」と同様のものに変更される。
<アヴァンシア>
・「アヴァンシア Type S(ユーロR?)」は計画はあるが、発売されるかは未定。
<その他>
・2002年度に「ものすごい車種」が発売されるらしい...(これは一体何なんでしょう?)
TNRさん、ありがとう!

ウェルカムプラザ青山が、先週の23日〜28日(木)と来年1月4日(木)〜14日(日)にASIMOの展示を行うと案内していました。今回も展示のみで歩行デモなどは行われないそうです。また、1月28日(日)にはシビックの開発者やドライバーの土屋圭一さんを迎えて、くるまフォーラム「カー・オブ・ザ・イヤー“シビック”の実力」を開催するそうです。

毎日新聞のサイトに、ASIMOの開発担当責任者の広瀬真人さんへのインタビュー記事が掲載されていました。これからのASIMOの方向性や開発の課題のほか、ソニーの小型ロボットとの違いなどがコメントされていて、とてもおもしろい内容です。

日刊自動車新聞に、ホンダが排気量別に専用のCVT(無段変速機)を開発し、クラストップの燃費を実現するというような記事が掲載されているようです。(内容ご存じの方、教えてください)

同様の記事が、VEH-TECH-Japanese Automobile Newsというサイトにも掲載されていました。これによれば、現在は排気量が1リッター〜1.5リッタークラスのクルマでCVTを共用しているが、エンジンのパワーが大きくなればなるほど、大きな油圧(CVT内の?)に対応できる部品が必要になり、これは車重の増加につながってしまうためエンジンのサイズに合わせたCVTを採用するということのようです。このエンジンごとの専用CVTはロゴの後継モデルから採用され、次世代エンジンとあわせて20km/L以上の燃費を達成することができるそうです。

Yahoo!ニュースが、自動車大手5社が11月の生産・販売・輸出実績を発表し、これにより今年1月〜11月の累計販売台数でホンダが前年同期比8.3%増の68万7008台、日産が同6.2%減の67万9577台となったことから、ホンダの通年の販売台数が初めて日産を上回り2位に浮上しそうだと伝えていました。

ホンダのデジタルオーナーズマニュアルに、ライフダンクが追加されていました。

ことしのくりすますは、さんたさんからおーりんずのしょっくをもらいました。


Dec-25

Automotive Technologyにも、ASIMO賃貸受付についての記事が掲載されていました。ここでは、ASIMOの動作中の写真の他、ASIMOが認識できる言葉が少しだけ紹介されています。


Dec-24

読者のCAPT.さんによれば、1月のデトロイトオートショーで発表される次期インテグラの車名は「RS-X」ではなく「RSX」であるそうです。
CAPT.さん、ありがとう!

asahi.comによれば、本田技術研究所のチーフエンジニアとして新車の開発を担当していた木村健二氏が、三菱自動車の乗用車技術センタープロジェクトリーダーに就任したそうです。
ろんちゃさん、ありがとう!

ホンダが、「アクティブ・ヘッドライト」の公道テストを開始することをWeb上でも発表していました。


Dec-23

ホンダが、来年1月8日から開催されるデトロイトオートショーの出展車両を正式に発表していました。発表されたのは「Honda Model X(コンセプトモデル)」、「Acura RS-X(プロトタイプ)」、「Acura 3.2TL・Type-S」の3車種で、このうち「Acura RS-X」については「インテグラの後継車種であり、2001年後半に量産モデルが発売される」と正式に発表されています(アメリカでの発売時期だと思います)。また、「Acura 3.2TL・Type-S」は3.2リッターV6エンジンを搭載し、最高出力は260馬力となり、「Acura 3.2TL」に2002年モデルとして追加設定されるそうです(FFで260馬力も出ちゃうんでしょうか?)。

Automotive Technologyが、デトロイトショーで公開される次期インテグラ「RS-X」は、シビック、ストリームと同じ「グローバル・コンパクト・プラットフォーム」を採用していると伝えていました。

昨日の記者会見で発表された来年のホンダの新型車情報が、Automotive Technologyに掲載されていました。
・新型スモールカー:新開発の「グローバル・スモール・プラットフォーム」と、1.3リッター程度のi-VTECエンジンを採用。吉野社長はこの車種で「クラス最高燃費を目指す」とコメント。
・ハイブリッドカー:ベース車はシビックフェリオで、2001年末までの発売を目指す。
・シビック3ドア:2001年秋には英国工場から逆輸入

ホンダが、2001年4月2日からASIMOの賃貸受付を開始することを発表していました。またこの発表の中で、新たに追加されたASIMOのデザインバリエーションが公開されていました。これまでのASIMOと一番違うのが頭部で、顔には丸い目(カメラ?)が2つと笑った口が付けられていて、頭には帽子をかぶったような感じになっています。

ASIMOのスペシャルページが更新されて、主にASIMOのレンタルに関するFAQが公開されていました。このFAQによれば、来年3月1日からウェルカムプラザ青山で定期的にデモンストレーションが行われるそうです(商品説明などの他に、特別なデモンストレーションを行うのでしょうか?)。

MYCOM PC WEBによれば、ASIMOは新しく搭載された音声認識機能により、現時点では人間の言葉を認識して約50パターンの音声返答、約30パターンの動作が可能であるそうです。ただし音声によりASIMOを動作させると、カメラで認識した周りの環境のフィードバックが効かなくて、段差のあるところで「歩け」と命令した場合はつまずいてしまうそうです。

ホンダファンファンラボが、来年1月〜2月のP3歩行デモの予定を掲載していました。

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダやトヨタなどの自動車メーカーと部品メーカーが、アメリカのGMなどが設立したインターネットを使った電子商取引に参加し、競争入札による部品調達を実施するそうです。

auto-ASCII24によれば、ホンダが配光可変型前照灯システム「アクティブヘッドライト」の商品化に向けた公道テストを行うと発表したそうです。この「アクティブヘッドライト」では、交差点やカーブでハンドルの切れ角や車速、ウインカーなどからクルマの状態を検出して、ヘッドライトの反射鏡を動かすことで進行方向に最適な配光を行うことができるそうです。

ホンダアクセスマガジンの2000年冬号(18号)の内容が紹介されていました。


Dec-22

NIKKEI NETが、20日に行われたホンダの吉野社長の記者会見の模様を伝えていました。ここでは来年の生産・販売台数見通しなどが発表され、2001年の国内販売台数を今年見通しに比べて6.6%増の81万台と発表したほか、全世界での四輪車生産台数見通しを同6.3%増の265万台、全世界販売台数を同5.9%増の269万台と発表したそうです。また吉野社長は、2003年度の四輪車国内販売目標台数を90万台に増やすともコメントしたそうです。

なお、この会見で2001年4月2日から「ASIMO」の賃貸受付を開始するとの正式発表があったほか、2001年3月には本社ショールーム(ってウェルカムプラザ青山ですよね)で、顧客の案内や商品説明に使用する計画が明らかになったそうです。
これはスゴク楽しみ!

NIKKEI NETによれば、ホンダが人間型ロボット事業に進出するために吉野社長直轄の新組織「ヒューマノイド企画室」を新設したそうです。上の会見前にNIKKEI NET上に掲載されたこの記事では、リース方式による販売を検討していてコストは1000万円前後になると紹介されていました。また今後は、ロボットの視覚や音声認識機能を向上させて数年内に介護や家庭で人間と共生できるロボットとして商品化する計画があるそうです。

毎日新聞のサイトにも、ASIMO貸し出しについての記事が掲載されていますが、この記事によると今日の発表の席で音声認識機能を追加して簡単な会話ができるようになったASIMOが公開されたそうで、このASIMOとあいさつをしている吉野社長の写真が掲載されていました。白一色ではなく、体の一部がカラーリングされたASIMOが3体写っています。

ホンダが、ライフダンクを23日(土)から発売することをWeb上でも発表していました。また、ライフダンクのスペシャルページも同時に公開されています。

ホンダが、アクティ・トラックを改良して発売したことを発表していました。荷台の長さが70mm伸びた新アクティ・トラックは今年の東京モーターショーで展示されていたモデルですね。

アクティのスペシャルページ(商用車にもあったんですね)が公開されていました。

Yahoo!ニュースにF1バルセロナテスト最終日のレポートが掲載されていました。この日のベストタイムは来シーズンからホンダエンジンを搭載するジョーダンのJ・トゥルーリで、非公式計測ながらもコースレコードタイムをマークしたそうです。BARホンダでは、2台のマシンをJ・ビルヌーブとO・パニスがドライブし、パニスの方が良いタイムを残していたそうです。

Racing HONDASさんが、19日にツインリンクもてぎで行われたARTAフェスタの模様をRealVideoで公開されていました。ARTA NSXや、フォーミュラニッポンのマシンがクルクル回っています。
papaさん、ありがとう!

Goonetで、パーツメーカーなどのデモカーを対象にしたオークションがスタートし、「fortune STEPWAGON」と「PANDORA VAMOS」が出品されていました。(ソースはauto-ASCII24

ホンダコレクションホールが、12月22日〜2001年3月31日まで「田宮模型プラモデル展」を開催すると案内していました。

ホンダのS2000スペシャルページに、11月に行われた「ホンダ2シーターパーティ」のレポートが掲載されていました。

HONDA Steering Clubが更新されていました。NSX fiesta2000レポートの2回目や、「NSXとスポーツカーの10年」の1998年が掲載されています。

ASIMOの数はどのように数えるんだろう?「1人?」「1台?」「1体?」???


Dec-21

auto-ASCII24によれば、ホンダがライフのターボモデル「ライフ・ダンク」を23日から発売すると発表したそうです。

Yahoo!ニュースに、F1バルセロナテスト2日目のレポートが掲載されていました。この日のBARホンダはO・パニスに代わってJ・ビルヌーブがテストを行い、95周を走行して5番手のタイムを記録したそうです。また佐藤選手は34周を走り10番手のタイム。2日間のプログラムで、スピード・テクニカルフィードバック・フィットネスのテストが終了し、この結果が後日公開されるそうです。

NIKKEI NET 自動車によれば、アルパインが小売店に対して標準小売価格を下回る値引きを広告や店頭で表示しないよう圧力をかけていたとして、公正取引委員会から独禁法違反の排除勧告を受けたそうです。


Dec-20

運輸省が、低排出ガス車の認定にあたってライフダンクの排ガス中有害物質の測定値を公開していました(PDFファイルです)。ライフダンクは基準値から50%低減レベルになっているようです。

Yahoo!ニュースによれば、バルセロナで開催されたF1テストの初日は、BARホンダのO・パニスがトップタイムを記録したそうです。またこのテストに参加している佐藤選手は、参加ドライバー13名中12番手のタイムだったそうです。


Dec-19

Yahoo!ファイナンスの掲示板に、ストリームが来春からヨーロッパでも発売されるという投稿が掲載されていました。ただし、年間数千台程度の規模になるそうです。

ホンダが、12月23日(土・祝)、24日(日)に千葉県の幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2001」に、「HONDA DREAM KIDS」というブースを出展すると発表していました。ここにはBARホンダのF1マシンや、全日本GTのCastrol 無限 NSXも展示されているそうです。

Web CGによれば、先日ジョーダンチームのF1テストに参加したF3ドライバーの佐藤琢磨選手が、今度はBARホンダのテストドライブに参加するそうです。このテストはBARが実施している若手ドライバー育成プログラムの一環で、テストにより試された能力が後日公表されるそうです。

日本工業新聞が、ホンダがタイで中古車事業を開始したと伝えていました。中古車を取り扱うのはホンダのタイの直営ディーラーで、日本のメーカーの直営ディーラーが中古車事業を行うのは初めてのことだそうです。


Dec-18

ベルノ店の営業の方から、来年発売されるという新型車の情報を聞きました。ベルノ店の取り扱い車種になるのは、新型ステップワゴン、新型CR-V、新型インテグラ、ロゴの後継車種の4車種が決まっていて、これらの実車はすでに各ディーラーのトップには公開されているそうです。
・新型ステップワゴン:登場時期は4月
・新型CR-V:登場時期は8月。すこし大きくなるようです。
・新型インテグラ:インテグラとプレリュードが統合された新型車ですが、車名は「インテグラ」に決まりそうとのことでした。登場時期は6月で、最初から通常グレードの他に「タイプR」が設定されるようです。タイプRはエンジンが2リッターのi-VTEC(ストリームのエンジンがベース)、6速MTで、3ナンバーとなるそうです(フェンダーの部分が少しオーバーする程度)。かなり特徴のある外観になるそうです。
・ロゴ後継車種:メルセデスのAクラスのような、高さのあるボディになるそうです。
・その他:この他に取り扱いディーラーは未定ですが、ミニバン風のクルマが来年中に発売されるそうです。


Dec-17

Temple of VTECによれば、ホンダがカナダのカー・オブ・ザ・イヤーを3部門で受賞したそうです。受賞したのは「Best New Economy Car(シビック)」、「Best New Green Vehicle(インサイト)」、「Best New Luxury Sport Utility(MDX)」となっています。


Dec-16

ホンダが、S-MXのマイナーチェンジを発表していました。外観ではフロントグリルやホイールの変更、室内では特別仕様車の「メタル」で採用されていたシルバー系の内装が選べるようになっているようです。

Web CGのロードインプレッションに、シビックのテストレポートが掲載されていました。結構辛口の評価です。

Racing HONDASさんが、ウェルカムプラザ青山で20日まで開催されているホンダモータースポーツサンクスフェスタの模様をRealVideoで公開されていました。

NIKKEI NET 自動車によれば、横浜ゴムが、抵抗を減らして燃費が向上する新タイヤ「DNA ECOS」を来年1月15日から発売すると発表したそうです。

ホンダファンファンラボが、P3の1月の歩行デモ予定と、クリスマスイベントのお知らせを掲載していました。

ホンダコレクションホールが、X'mas&NewYear SPECIALイベントの予定を公開していました。お正月の三が日にもイベントが行われるようです。


Dec-15

auto-ASCII24が、運輸省が14日に公表した自動車の燃料消費率についての資料に「ライフ・ダンク」が含まれていると伝えていました。で、早速運輸省のサイトを見てみたところ「ライフ・ダンク」の実名入りで、燃費や一部のスペックが公表されていました。「ライフ・ダンク」の型式はLA-JB3とJB4の2通りで、どちらも3速AT。今回公表されたスペックを見る限り重量(JB3は860kg〜870kg、JB4は920kg〜930kg)と、燃費(JB3は17.0km/L、JB4は16.0km/L)以外に違いはありませんでした。
新たに型式が指定されたモデルでは必ず公開されるデータのようですが、発売前に名前入りで出ちゃうこともあるんですね〜

NIKKEI NET 自動車が、ホンダが来年2月にも鈴鹿製作所の第1ラインを昼夜交代の2直体制に移行すると伝えていました。これには、第1ラインで生産されるシビックの販売が好調なことと、2002年に閉鎖される第2ラインから一部の車種を移管するという目的があるそうです。

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダの中国合弁企業「広州本田汽車」で、今年のアコードの生産台数が目標の3万台を突破したそうです。最終的な生産台数は3万2000台程度になるそうで、これを受けて2001年には5万台を生産する計画があるそうです。

auto-ASCII24が、シビックがイギリスの自動車雑誌「What Car?」でイギリス人が最も快適とするクルマに選ばれたと伝えていました。

日本工業新聞によれば、ホンダがアメリカで2003年までに自動車のインターネット販売を開始するそうです。このシステムでは自宅から注文したクルマをディーラーで受け取ることができ、注文から納車までの期間はたった2週間程度になるそうです。

Honda Motor Sports Collegeが、由良拓也さんの「レーシングチームの時間割」の最終回を掲載していました。


Dec-14

オートバックスが、ホンダ車用の「オートランド オイルエレメント」の一部製品にエンジンオイル漏れの可能性があるとして、該当製品の点検・交換を行うと発表していました。対象となるのは今年の10月17日から12月10日まで販売された「オートランド オイルエレメント H-19」で、アクティ、インサイト、バモス、ライフ、Z用として販売されていたものが該当するそうです。上記車種でこの製品を使用されている方は、オートバックスのページでご確認下さい。

PlayStation.COMが、プレステ2用ソフト「Gran Turismo 3 A-spec」の発売日が2001年2月15日(木)に決定したと発表し、プレ予約の受付を開始していました。ステアリングコントローラも同時に受付が開始されています。
(ソースはS2000 Communication Networkさんの掲示板)

無限が、オデッセイV6用スポーツサスペンションの発売を延期すると発表していました。発売時期は未定となっているそうです。

Yahoo!ニュースによれば、三桜工業がホンダの人間型ロボット電源用のニッケル水素電池を開発したそうです。

東洋ゴム工業が、レスポンス系スポーツ専用タイヤ「TRAMPIO Vimode」を来年1月1日から発売すると発表していました。


Dec-13

Racing HONDASさんが、ツインリンクもてぎで行われた全日本GT選手権用のブリジストンタイヤテストの模様をRealVideoで公開されていました。Castrol無限NSXが登場しています。
papaさん、ありがとう!

読者の方によれば、現在発売中の「FENEK」誌に、新型ステップワゴンの外観・インパネの写真(CG?)や、シートレイアウトのイラストが掲載されているそうです。(探したけれど見つけられなかった...)
くまさんさん、ありがとう!

無限が、アコードユーロR用のスポーツエキゾーストシステムの販売を開始したと発表していました。ただし予想以上の注文に対して、まだ供給が追いついていないという状況のようです。また、このエキゾーストシステムのトルネオユーロRへの適合は未確認だそうです。


Dec-12

auto-ASCII24が、ACURAが1月のDetroit Auto Showで発表するといわれている次期インテグラ「RS-X」のインテリアのイラストを公開していました。

読者の方によれば、毎年恒例となったホンダの年末社長会見が12月21日(木)の午後に行われるそうです。そういえば何かの雑誌に書いてあったライフ・ダンクの発売日もこのあたりでしたね。
謎の機関投資家さん、ありがとう!

Web CGによれば、先週スペインのヘレスサーキットで行われたF1チームの合同テストで、日本人のF3ドライバーの佐藤琢磨選手が、ジョーダン・ホンダのマシンでテストドライブを行ったそうです。


Dec-11

鈴鹿サーキットが、「鈴鹿サーキットモータースポーツの歴史」の第2回目を公開していました。今回は1962年の鈴鹿サーキット誕生時の様子が紹介されています。


Dec-10

The European Honda Homepageによれば、1月のDetroit Auto Showで発表されるコンセプトカー「Model X」は、ショーでの反響次第では2003年に市販される可能性があるようです。その場合は、新型シビック・新型CR-V・ストリームと共通のプラットフォームを使って生産されるそうなので、ボディはそれほど大きくないみたいです。


Dec-9

Temple of VTECによれば、来年1月のDetroit Auto Showでホンダからも「Model X」というSUV系のコンセプトカーが発表されるようです。この「Model X」、大きさは分かりませんが絵を見る限りではこれに似ているような...

Web CGに、インサイトMT車の試乗レポートが掲載されていました。


Dec-8

複数の読者の方によれば、12月6日、7日にツインリンクもてぎでメディア向けにライフ・ダンクの撮影会が行われていたそうです。最近、発売前の新型車をツインリンクもてぎで見かけることが多くなったみたいですね(たしかシビックもそうでした)。また、この撮影会場にはストリームも1台おいてあり、これにはボンネットを開けないようにと書かれていたそうです。
みやさん、papaさん、ありがとう!

Temple of VTECによれば、ACURAが来年1月8日から開催されるDetroit Auto Showでインテグラの後継モデルとなる「RS-X」と呼ばれるクルマのプロトタイプを発表し、来年後半から発売を開始すると伝えていました。

@CARSに、日本自動車販売協会連合会から発表された11月の車種別新車販売台数トップ10が紹介されていました。ホンダからは5位にオデッセイ(9180台)、6位にストリーム(8425台)、9位にシビック(6675台)がランクされていますが、発売直後のストリームより販売台数の多いオデッセイ(金額も高いのに)はやっぱりスゴイクルマです。それにしてもトップ10には、ホンダ車とトヨタ車しかありませんが...


Dec-7

NIKKEI NETが、今年1月〜11月までの国内新車販売台数でホンダが前年同期比8.3%増の68万7026台となって日産の67万9608台(同6.2%減)を上回り、通年ベースで初めて日産を追い抜く可能性が出てきたと伝えていました。

NIKKEI NET 自動車によれば、ブリヂストンが先日発表したばかりの新技術「AQ DONUT2」を利用したスポーツ向け新タイヤ「POTENZA RE-01」を2001年1月1日から発売すると発表したそうです。プレスリリースには、サーキットでのラップタイム比較でRE711をわずかに上回っていることや、連側走行時でもRE711よりもラップタイムの低下が抑えられると書いてあり、「RE-01」がRE711の後継タイヤになることがわかります。

Racing HONDASさんが、6日にツインリンクもてぎで行われたジャーナリスト向けのホンダレーシングカー体験走行の模様をRealVideoで公開されていました。
papaさん、ありがとう!

Web CGに、先月末につくば市で行われたITSの中心プロジェクト「スマートウェイ」を公開するイベント「スマートクルーズ21 Demo2000」の模様がレポートされていました。今回のレポートはスマートウェイで実現している機能の内、右折時に直進車の有無を知らせてくれる「右折衝突防止」を中心に紹介されていますが、それ以外にもスマートウェイが普及する上での問題点なども紹介されていて興味深い内容でした。

ホンダコレクションホールが、11月23日に来館者が60万人を突破したことを発表していました。


Dec-6

鈴鹿サーキットが、12月7日から2002年3月までにレーシングコースを含む施設の改修工事を行うと発表していました。改修工事は「観客サービス」「レーシングコースの安全性向上」「レース参加者、メディアの機能性向上」の観点から行われて、観客席の増設・改修、コースレイアウトの一部変更、パドックエリアの拡大などが実施されるそうです。

読者の方によれば、新型シビックにサービスキャンペーン(不具合無償修理)が行われているそうです。ホンダからは下記のような案内が出ているようです。

<サービスキャンペーン(不具合無償修理)実施のお願い>
1.エンジンとミッションを制御しておりますコントロールユニットに不具合があり、警告灯が消えない、停止時のエンジン不調、変速ショックが大きいなどの不具合が発生するおそれ《全タイプ》
2.低燃費仕様のエンジンにおいて、吸排気弁の隙間が狭い方向に調整されているものは、暖気直後の停車時エンジン回転不調が発生するおそれがある(最悪エンジンが停止しても再始動は出来ます)《iEタイプ》
3.ヒューズの表示が誤記されていることにより誤って違うヒューズを取り付けるおそれがある(実害はありません)《5ドア車》
尚、この度の処置は運輸省に通知を行いました「サービスキャンペーン」であることを申し添えます。
匿名さん、ありがとう!

ウェルカムプラザ青山が、12月12日(火)〜20日(水)に「'00ホンダモータースポーツサンクスフェア」として、BARホンダのF1マシンや、全日本GT選手権のNSXなどを展示すると発表していました。

auto-ASCII24によれば、BARホンダが来年度のテストドライバーとしてイギリス人ドライバーのアンソニー・デビッドソンを獲得したと発表したそうです。

HONDA Steering Clubが更新されて、NSX fiesta2000のレポートが掲載されていました。レポートを読むだけでも相当密度の濃いイベントだったことがわかります。また「NSXとスポーツカーの10年」のコーナーには「1997年」が追加されていました。


Dec-5

ホンダが、新型の軽ターボ車の予告ページを公開していました。すでにスクープ誌などには「ライフ・ダンク」と紹介されていますが、これを知ってる人には思わずニヤッとしてしまう予告ページです。今回は、ヘッドライトのあたりと、運転席周りの写真を少しだけ見られるようになっています。
村上山さん、ありがとう!

NIKKEI NET 自動車によれば、2001年度の税制改革で、新車登録から11年を超えたクルマに自動車税を約10%割り増す「グリーン税制」が導入されることになるようです。これが採用された場合、古いクルマに増税して税収が増える分で、ハイブリッドカーなどには逆に自動車税を軽くする制度も採用されるようです。


Dec-4

この週末に、千葉県内のスーパーオートバックスで行われていた無限フェアを見に行ってきました。気になるインテグラタイプRのジムカーナ用サスキットですが、発売はまもなくのようで、値段はショック本体のみで30万円を超えてしまうそうです。またシビックタイプR用にも、同様のサスキットが発売されるそうです。ちなみに今回話を聞いたのは、たまたまイベントの手伝いに来ていたという無限の開発担当の方で、これまで手がけた商品などの話まで聞かせてくれました。こういったイベントでは、色々なスタッフの方に声をかけてみるのも面白いですね。


Dec-3

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダが2004年度の国内新車販売の目標台数を100万台とする販売計画を発表したそうです。この販売計画には来年発売される新型車についても触れていて、その中にはリッターカーの「SX(開発名)」やステップワゴン、CR-Vのモデルチェンジを含めて7種もの新型車が予定されているそうです。ホンダは2003年度までに20車種以上の新型車を発売すると発表しているので、今後数年間は毎年この位のペースで新型車の発売が続きそうですね。

ホンダが、12月から1年間、二輪のイメージキャラクターに「モーニング娘。」を起用すると発表していました。
パパライダーさん、ありがとう!

住友ゴム工業が、ミニバン・ワゴン専用の新タイヤ「デジタイヤRV LE MANS RV RV501」を12月20日から発売すると発表していました。


Dec-2

NIKKEI NET 自動車によれば、ホンダの土志田諭常務がアジア戦略について記者会見を行い、リッターカーの投入などで2003年にASEAN域内でシェア10%の達成を目指すとコメントしたそうです。この2003年までに投入されるリッターカーは世界戦略車として発売されるもので、アジアではシティの後継モデルになるか併売車になるかは、まだ分からないそうです。

自動車販売協会連合会が発表した11月の国内新車販売台数は、全体では前年同月比4.8%増の34万2924台となり、2ヶ月連続で前年実績を上回りました。ホンダは同34.9%の大幅増(ストリーム効果?)となる4万1586台でした。

ホンダがキャパのマイナーチェンジを発表していました。変更点はマガジンX誌に紹介されていたとおりで、外観ではバンパー・グリルの形状変更、室内では荷室側シートスライドレバーなどが採用されています。

ホンダが、ロゴの特別仕様車「トピックス」を発売したことを発表し、「トピックス」のスペシャルページを公開していました。

ホンダが、ステップワゴンの特別仕様車「グッディー」を発売したことを発表し、スペシャルページを公開していました。

TVKで放送されている「新車情報2000」のサイトに、シビックが取り上げられた回の概要が紹介されていました。
匿名さん、ありがとう!

ホンダファンファンラボが、12月のP3の歩行デモ予定を追加していました。12月2日(土)に宮城県新富谷ガーデンシティーホールで、12月9日(土)、10日(日)に静岡県静岡市ホンダプリモアメニティー静岡高松店で歩行デモが行われるそうです。


Dec-1

ウェルカムプラザ青山が、12月16日(土)の16時〜18時にストリームの開発者を迎えて、フォーラム「ストリーム開発に込めた想い」を行うと発表していました。また、ウェルカムプラザでは12月12日(火)〜27日(水)まで都営大江戸線の開通記念としてグッズコーナーで20%オフセールを実施するそうです。

@CARSが、20世紀を代表する1台を決める「20世紀この1台」の投票受付を開始していました。ホンダからは、S800、シビック、CR-X、NSXがノミネートされています。

@CARSの「ドライブガイド」に、シビックで熱海を旅したレポートが掲載されていました。

ホンダクリオ京都が、12月2日(土)〜3日(日)に新店舗のオープニングフェアを行うと告知していました。このフェアに行くと、ホンダオリジナルのF1マグカップがもらえるそうです。
M8さん、ありがとう!

ホンダファンサイトの12月号が公開されていました。


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