GEAR戦士電童
「消えたデータウェポン - エリスの受難」
 
 
 
 
 
「きゃぁああ!! いやぁ!! やめてぇ!!」
 エリスは悲鳴を上げながら抵抗するのだが、男の子2人がかりではどうしようもない。
 たちまち北斗に胸の上に乗られ、銀河に脚を広げられ、その間に入られてしまった。
 ずっと股間を隠していたため、銀河はようやくエリスの股間を見ることができた。
「へぇえ、エリスのやつ、生意気に生えてるぜ」
 スジになっているだけの股間の上方には細い恥毛がまばらに生えていた。髪の毛と同じ燃えるような赤毛だ。
「ふぬぬぬ」
 自分たちの恥毛はまだ生えてきていない。銀河は唸って悔しがった。北斗は苦笑するだけだ。
「ええい! エリスの恥毛なんて、こうしてやる!!」
 銀河は赤毛を掴むとぶちっぶちっと引き抜きだした。
「い痛い! やめて! 痛い!」
 涙ながらの訴えを無視して、恥毛を抜いていく銀河。それほど本数はなく、あっという間に全部抜かれてしまった。
「へっ! これで、最後だ!」
 ぶちっ
「ひぃ!」
 エリスが悲鳴を上げて、身体を硬直させた。その直後、
「あ、あぁ…いやぁあ…」
ちょろちょろちょろちょろ
 エリス股間から褐色の液体が溢れ出してしまった。
「あ! こいつオシッコ漏らしやがった」
「いやぁ!! ひっひくっ…うぇえん…」
 エリスは顔を手で覆って泣き出してしまった。
 エリスとしては停めようとするのだが、出はじめたオシッコは止まるものではない。
 恥ずかしさと悲しさで、エリスはオシッコを漏らしながら本気で泣き出してしまった。
「ふぅう、もうしょうがないなぁ。これは銀河のほうが悪い!」
「ふぇえん。ひ、酷いよぉ…ふぇええ」
「もう泣かないで、エリス。ほら、シャワーを浴びにいこう」
 しかしまだオシッコはちょろちょろと止まらず、北斗は顔を覆ったエリスの頭をそっと撫でてなだめてやるしかできない。
「銀河は責任取って後始末だよ! シーツを外してタオルで拭けるだけ拭きとって、あそこの毛布と新しいシーツを敷きなおすこと。いいね!」
「ほ〜い…ちぇ!面倒くせーの…」
 ぼやきつつも銀河は言われた通りに片付けを開始した。どのみちベッドをなんとかしないとこの後エリスとやるのに都合が悪いのだ。
 やっとオシッコが止まったエリスの手を引いて、北斗は部屋に据え付けのシャワールームに連れていった。

 シャワールームに連れていかれてようやく泣きやんだエリスだが、もう抵抗する気力もなく、シャワーが下腹部にかけられてもされるままだった。
 北斗はエリスの恥丘を確かめると、少し赤くなっていた。そこで常備薬の箱から消毒用軟膏を取りだして、赤くなっている恥丘に塗りつけた。
「あ、痛…」
「じっとしてて、薬を塗るだけだから」
「うん……」
 エリスは下腹を触れる手と北斗の息を股間に感じながら、抵抗しても無駄だと悟っていた。
    − このまま2人に犯されちゃうのね… −
 しかし不意に涙があふれてきて、ほほを伝って足もとの北斗にポタポタと降り注いだ。
 薬を塗り終わった北斗は立ち上がると、エリスの唇にやさしく口付けた。
「ん…」
 抗わないが答えもしないエリス。
「難しいとは思うけど、できたら僕たちを受け入れて欲しい。なるべく乱暴とかしたくないから。今の僕たちにはエリスが必要なんだ」
 そう言った北斗は返事も待たずに再びエリスに口付ける。そして舌を伸ばしてエリスの唇をノックする。
「ん……む……んん……」
 やさしい北斗のキスにようやくエリスも覚悟を決め、唇を開いて挿し入れられてきた北斗の舌を受け入れた。
 北斗の身体に腕を回して抱きしめると、下腹に熱く固いペニスを感じる。
 キスは次第に熱を帯び、舌を絡め合い送り込まれた唾液を飲み下し、逆に唾液を送りかえす2人。
 知識でしか知らないSEXの知識を総動員させながら、下腹でビクビクと震えているペニスの大きさを感じ、
− 成人男性の平均の半分くらいの太さね。やっぱりこの太さでも最初は痛いのかしら? −
などと分析してしまうエリスだった。

 GEARの女性隊員に女性の扱い方を教え込まれている北斗は、ボディソープを手に取って泡立てるとエリスを洗い清めながらゆっくりと愛撫を加えていった。
 わずかに赤くなっている恥丘を避けて、肉付きの薄い太腿に泡を塗りたくり、やさしく擦りはじめる。
 脚を少し広げさせ、自分のひざを間に入れて閉じられなくしておいて、ゆっくりと足の根元から足先まで丁寧に洗っていく。
 次いでお尻に泡を塗り広げ、尻たぶをマッサージするように洗い清めてから、尻の割れ目に沿ってゆっくり擦る。
「ふっ ンっ」
 肛門付近は神経が集まっていて敏感だ。北斗がすぼまった肛門の周囲を輪を描くように擦っていると、むずむずするのか、エリスがため息を吐く。
 それから下腹部が泡に覆われ、ワレメに泡まみれの指が侵入した。
「くっ」
 敏感な肉ひだを触られてエリスがビクッと震えたが、ワレメの内側の肉をやさしく愛撫されると、自然と腰が震えてきて、吐息が熱くなっていく。
「おー、すっかりいい感じだな」
 ベッドメイクを終えた銀河がシャワールームを覗きこんだ。
「ワリイな。俺は根が粗雑らしいから、勘弁しろよ。 もう手荒な真似はしたくないから、オマエも騒いだり暴れたりすんなよ」
「うん。わかってる……北斗、ありがとう、もういいわ。もう覚悟できてるし」
「そう。…よかった。 それじゃあ、泡を洗い流すね。銀河もオチンチンをきれいに洗いなよ」
「それよっかさ、もう我慢できないんだ。それで先にイッパツ出しちまおうかと思うんだけど」
「どうするの?」
「こいつを擦ったりしゃぶったりしてくれりゃあ、すぐ出ちまうぜ」
「そう……北斗もそうなの?」
「うん。実はもう苦しくって…」
「もう…バカね…」
 残っていた涙をぬぐいにっこり微笑むエリス。
 エリスはシャワールームに膝を付くと、目の前の北斗のペニスを掴んだ。
「わ!エリス!」
「銀河もこっち来て」
「ああ、頼むぜ」
 両手でペニスを掴んだエリスはぎこちなく手を動かしはじめた。
「こう?こんな感じ?」
「もっと強く握って…いたた!もすこし弱く」
「こう?」
「くぅ!いいよ!エリス!!」
「エリス、オチンチンの先をしゃぶって…歯は立てないように唇で挟みこんでね」
「こう?」
 こわごわエリスが銀河の亀頭の先端を口に含む。ちろちろと舌で先端の形を確かめる。
「ああ、柔らかくって、気持ちいいぞ」
 エリスは北斗のペニスも同じようにしゃぶってやった。
 2人のペニスを擦りながら交互に先端から出る先触れを舐め取る。手の中でペニスがびくびくと震えている。
「エリス! そろそろ出るよ」
「ああ、俺も出そうだ」
「出して! ザーメンが出るところを私に見せて!!」
 先ほどの映像では射精しているところが見られなかったので、興味津々のエリスが言った。どんな場合も研究者として姿を忘れないエリスだった。
「ああ! もう!でる! わあっ!!」
「出すぞ! エリスにかけてやる!!」
 びゅくっ! びゅくん!
 2人のペニスがはじけ、痙攣しながら、宙に精液を噴射した。
 びゅくっ! びゅくん!
 精液は弧を描いてエリスの顔や胸に飛び散っていく。
「ああ! 出てる!! これが男のひとの射精なのね…すごい量ね…」
 手のひらで精液を受け止めつつ、射精の様子を観察する。
 大量に出してようやく射精が治まったが、2人のペニスの勃起は収まらない。
「普通は1回出すとちんちんも小さくなるんだけど、僕たちは何回も出さないとそうならないんだ」
「ってわけで、精液を洗い流したら、すぐ第2ラウンドだからな、エリス」
 手に付いた精液の味見をしてあまり美味しくないのに顔をしかめるエリスの胸に銀河がシャワーを掛ける。エリスは手の精液を洗い流すと顔を洗った。
 2人もペニスを簡単に洗い、3人はバスタオルで身体を拭いただけで全裸のままバスルームを出てソファーベッドに向った。
 

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