GEAR戦士電童
「消えたデータウェポン - エリスの受難」
 
 
 
 
 
「ふぅ…」
 ベッドに腰を降ろすと、さすがに緊張してきたエリスが深く息を吐いた。
 エリスを挟むように左右に座った2人の股間でギンギンにいきり立ってるペニスが目に入り、ほほを赤らめ目をそらすエリスだったが、視線をさまよわせたあげくにちらちらと盗み見てしまうのだった。
 心臓が早鐘のように鳴って、始まる前から息があがりそうだ。
「エリス、身体の力を抜いてね……」
 北斗がエリスの緊張を察して、エリスの肩を押して寝かせてから、腹から胸へとやさしく撫で回し始めた。
 銀河もそれにならって太腿の内側をさすっている。
「くふっ くすぐったいわ。 あ、うん……あ、あっ」
 ふくらみかけの乳房は敏感で、触られると痛みを感じるのだが、絶妙な北斗の愛撫は痛みと心地よさの中間をキープしている。
 一方銀河はエリスの足を左右に広げてその間に陣取ると、秘部をさらけ出した。ワレメを左右に割り広げると、きれいなピンク色の性器が濡れ光っていた。
「あ、銀河! そんなとこ! はぁっ! 舐めちゃ!!」
 じっとりと湿っている粘膜に舌を這わせると、エリスは敏感に反応して背を反らした。それを押さえつけながら、銀河はサーモンピンクの内側の肉を舐めまわす。
 簡単なつくりの肉襞の上端にひっそり息づく肉芽に気付いた銀河は愛撫をそこに集中しはじめた。
「ひゃうっ ひああ!!」
 快感が言葉にならず、まるで苦しいかのような悲鳴をあげて跳ねるエリス。
 すると北斗も負けじと胸のふくらみの頂点を指のひらで転がしながら、エリスに唇を重ねて舌を挿し入れる。
「はぁん あぁんんむ、んふぅ」
 乳首をつままれて痺れるような感じが肉芽の痺れと一体になってエリスの全身を快感が包んでいく。とその時、
    つぷっ にゅるる
    つぷっ にゅるる
「はぁ! いや!痛い!!」
 銀河の人差指がエリスの処女地に侵入していた。
「まだ指1本だぜ。けど、やっぱ狭いよな」
 侵入者を排除しようと、エリスの内側はきゅうきゅうと銀河の指を締めつけ、かえって痛みを感じてしまうのだ。
「エリス、力を抜かないと、痛いだけだぜ」
「そ、そんなこと言っても…・・・やっ、くぅうう」
「銀河、指じゃなく、舌を入れてみたら?」
「そうだな」
 ちゅるっと指を引きぬくと、銀河はエリスの股間に覆い被さって、秘穴に口付けし、付近を舐めまわしながら唾液をたっぷり出してから舌を穴に潜りこませた。
「うわあぁ! 入ってきてる」
 膣口がひくひくと蠢きながら銀河の舌を挟みつけた。しかし指と違って舌なら柔らかいので痛みも感じず、ただ未開の道に踏みこまれる違和感と腰が震えるような快感に襲われていた。
 銀河はオマンコ全体にしゃぶりつくようにして舌を精一杯奥まで伸ばして唾液を送り込みながら肉襞を擦りたてた。
「あうぅう、はぁあうぅう…ひぃい」
 その間、北斗もエリスの乳首に吸いついて、ねぶったり吸ったり甘噛みしたりと基地のお姉さんたちに仕込まれたテクニックを駆使して執拗にエリスの乳首を愛撫していた。
 散々に弄られたクリトリスは包皮から顔を覗かせ、乳首もちょこんと立ち上がっていた。この敏感な突起を摘まれたり転がされたりするたびにエリスの口から可愛らしくも淫らなあえぎ声が漏れ、少年たちもペニスから先走りの液を滴らせながらさらに熱心にエリスを愛撫するのだった。

 少年たちの愛撫を受けてエリスの処女肉も十分ほぐれ、小さな溝から愛液が滴るほどになっていた。
「さあて、だいぶいい感じだよな」
    にゅぷぷっ
 今度は銀河の指が根元まで肉壷の中に消えていった。
「くぅう、奥が、奥が!」
「指1本なら、もう大丈夫みたいだな、エリス」
「う、うん。痛くないけど、お腹の中がジンジンするよう」
「けど、やっぱ狭いよな。ん?処女膜かぁ、これ」
 膣の奥で肉が盛り上がり、襞状の肉で道が狭くなっている。指先は通過するが、それより太いものはこの襞を突き破らないと奥には行けない。
「どれどれ?」
 北斗が銀河に替わってエリスの膣内に指を挿し入れる。
「ほんとだ。これがエリスの処女膜か…」
 北斗はぐにぐにと肉襞の周囲をなぞる。
「はっくぅ やだぁ。変な感じ……くふぅ」
 肉襞をなぞられる快感とも不快ともわからない感覚に襲われ、破瓜への不安からかエリスが震える。
「ま、予想通りというか、エリスは処女だったな。ってことで、俺からだな」
「うん、約束だし、銀河が先にやっていいよ」
「それ、どういうこと?」
「こないだ基地のお姉さんで、処女のひとがいたんだけど、僕が最初の相手をしたから」
「次に処女の子とやるときは俺が相手ってわけさ。それじゃ、お相手よろしくな、エリス」
 そんな理由でロストバージンの相手が決まったのかと呆れつつ『バージンかどうかなんて、聞けばいいじゃない』と思ったエリスだが、聞かれたら聞かれたで答えるのも恥ずかしいな、などと変なことを考えているあいだに、銀河が股間ににじり寄ってきた。
「リラックスして、エリス。緊張すると痛いだけだよ」
「う、うん…」
 と言うものの、肩が震えている。やっぱりまだ11歳の少女なのだ。

 そんなエリスの心境など考える余地も無い銀河は亀頭に愛液をまぶして膣口に狙いを定めると、くいっくいっとジャブを打つ。
「くっ、くっ」
 柔らかくも芯は硬い亀頭の先端で徐々に膣口が広げられ、そこからぐっと押しこむと、にゅるりと先端がエリスの胎内に消えた。
「ヒッ 痛い!」
 本当に痛いわけではなかったのだが、緊張から膣口が過度に締めつけてしまっていた。
「ひえー、すげー締め付けで、動けないよ。これ以上入れられそうもない。ってか俺のも痛いよ」
 強すぎる締め付けにどうにもならず、銀河がぼやいて言う。
「ふ〜、銀河ぁ…少しはキスするとか愛撫するとかでエリスをリラックスさせなきゃぁ」
「ふ〜ん……面倒だなぁ……それなら!」
 いきなり銀河はエリスのわき腹をくすぐり出した。
「きゃはは、やー、やめ、いひひ、やめてぇ!はぁぁぁ」
「今だ!」
 エリスが息を吐いた瞬間を逃さず、銀河は腰を突き入れエリスを貫いた。
    ミリミリッ
 銀河のペニスがエリスの処女膜を引き裂きながら狭い膣穴を蹂躙した。
「あぐっ」
 肉襞が裂けた痛みにエリスはシーツをぎゅっと握り締めて身体を震わせている。
 生暖かい破瓜の血がペニスにまとわりついていき、秘肉がひくんひくんと痙攣してペニスを締めつけている。
「エリス…痛いか?ごめんな」
 銀河がエリスに身体を重ね、そっと口付ける。
「ん……」
 エリスは激しい痛みに堪えながら銀河に答えて舌を絡ませあうのだった。

「……ああっ お腹のなかに銀河のペニスがあるのを感じるわ。どっきんどっきんって脈打ってる。ほんとに私の中に入ってるのね」
「ああ、エリスのオマンコが俺のオチンチンに絡みついてるよ」
 銀河が腰を引くと、肉襞が亀頭の出っ張りに抵抗するのだ。
「い、痛い! 動かないでよ!」
「動かないでと言われてもなぁ…動かないと気持ちよくなれないんだよ」
 きつい締め付けに抵抗しながら銀河が腰を引いていくと、破瓜の血で赤く染まったペニスが見え、ペニスに掻き出された血がどろっと睾丸まで垂れてきた。
「うわー、血が垂れてきたぞ」
「う゛う゛…痛いよぉ…」
 銀河が動くたびに痛みに襲われ、苦鳴を漏らすエリスに、北斗は心配になってきた。
「う〜ん、鎮痛薬でも使う?エリス?」
「うん、うん、痛みが、取れるなら、なんでも、いいわ!」
 北斗は薬箱から無針注射器を取りだし、鎮痛剤のアンプルをセットする。と、エリスの下腹部に押し当ててトリガーを引いた。プシューという発射音と共に薬剤が皮膚に浸透していく。
「即効性のクスリだからすぐ効いてくるからね」
 北斗の言うとおり、1分もしないうちに痛みが和らいできた。
「あ、ホント、痛みが消えてきたわ」
 完全に痛みがなくなるわけではないが、激痛が鈍痛に代っただけでも今のエリスにはありがたい。

 薬が効いてきて、緊張からくるキツイ締めつけが緩んできた。
「そら、もう動くぜ」
 銀河はゆっくりと長いストロークで先端から根元まで使ってエリスを犯した。じんわりと銀河を締めつける肉の抵抗を押しのけて奥まで押しこむと、浅い膣奥が感じらる。抜ける寸前までペニスを引くと、掻き出された破瓜の血がシーツに染みを作っていく。
「くぅう。お腹の中が掻き回されるぅ…」
 エリスの狭い肉襞はペニスに絡みついて、ペニスの動きに合わせて肉が引きずられる。言葉通りエリスの胎内は銀河のペニスで掻き回されていた。
「そりゃそりゃ」
 入口はペニスをきつく締めつけ、中の肉は暖かくまとわり付き、ペニスから腰を駆け上る快感に銀河は我を忘れて激しく腰を打ち付けだした。
「あっ、あっ、ちょっと、はっ、はげしっ、あぐっ ゆ、ゆっくり……」
 お腹の中を掻き回され、奥を突かれる衝撃で、エリスの制止は言葉にならない。もとより止まるものではなく、銀河はさらに激しく突き上げ、キツキツのエリスの胎内を存分に味わうのだった。

「おお、これは、たまんねー気持ちよくって、も、もう…」
「え?……ダメよ!赤ちゃんが出来ちゃう!!」
 今が危険日かどうかなど分らないエリスだが、銀河が射精すると知って慌てだした。しかし
「大丈夫だよ。みんなが飲んでる避妊の薬があるから」
 淡々と北斗が言う。
「そうそう。この後、まだ何度もSEXするんだから、いちいち外に出してらんないしな」
「お姉さんたちは中に出されると気持ちいいって、すごく喜んでくれるよ」
 2人は嬉々として口々に中出し体験をしゃべり出した。
「はぁあ……もーどうにでもして!」
 エリスは呆れかえってしまった。まったくとんでもない所に来てしまったものだと、日本に来たことを後悔するエリスだった。
「だったら、構わないな、エリス。奥に、出して、やる!」
 銀河はガシガシとぶつけるように腰の動きを大きくした。
「くっうっ、あ、あうっ、はぁっ」
 一突きごとに腰がぶつかり、クリトリスに衝撃が走る。その刺激で内壁がペニスに絡みつき、銀河の快感を押し上げていく。
「くっ、も、もう、でるよ!エリス!出る!!」
 目一杯突き入れたところで腰を止め、欲望を解き放つ。
「いくぅうう!!」
 ドピュッ
 胎内のペニスが脹らみ、一撃目がエリスの膣奥を叩いた。
「あ!太くなって!っっああっ!」
    どぷっ ごぽっ
「くうっ!熱い!! ああっナカが熱い! あ、あ〜」
 狭い膣内は一気に熱い精液で満たされた。さらにペニスが胎内でしゃくりあげるたびに出される大量の精液がごぽごぽと隙間から噴き出した。
「あはぁあぁぁ」
 激し過ぎる膣内射精の衝撃に、エリスは嬌声とも悲鳴ともつかない声をあげて、全身を震わせると、がくっと脱力してベッドに沈み込んだ。
「くっ、うっ、はぁあ…出た出た〜」
 銀河はたっぷりとエリスの胎内に放出してから、腰を振わせながらペニスを引きぬいた。
    どぼ どぼどぼ どぼぼ
 狭い膣内から溜まっていた精液が噴き出す。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
    ごぷっ ごぶ ごぷっ
 エリスが荒く息をするたびに膣肉がひくつき、穿たれた穴から血と精液が混ざった液体があふれるのだった。

 

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