羽生 響のおすすめギャルゲー(Win95)

響おすすめの、Win95対応ギャルゲーをご紹介します。
御品書き
To Heart(Win95で発売中)
leafから発売された、ヴィジュアルノベルシリーズの第3弾です。今回はダークさの少ない恋愛ものです。
プレイヤーは、高校1年の3月から高校2年の5月までの2ヶ月間で、女の子と出会います。様々な出会いと思いがけない展開、そして時には笑わせ、時には泣かせる秀逸なシナリオがプレイヤーを掴んで離してくれません(体験者談)。
通常の恋愛シミュレーションと違う点は、ランダム要素がないためストーリーが一貫していることと、普通の恋愛ゲームではあまり見られない非常識な設定の女の子がいることです。
響のお気に入りは、琴音ちゃん、来栖川先輩、マルチの3人です。ああぁ、ふつうじゃないひとたちばかりじゃないかぁぁぁ。
ちなみに、マルチのシナリオはすげー泣けます。いやマジで。

さて、キャラ紹介をしましょうか。
神岸あかり
本ゲームのヒロイン。主人公の幼なじみで、ごく普通の女の子。ちょっと抜けたところもあり、運動もあまり得意ではないが、料理は上手である。主人公に対する信頼と好意は強く、何かと世話を焼いたり、主人公の好みに合わせようと健気に努力する優しい少女。おさげ髪でちょっと地味目な感じがするが、展開によっては後半髪形が変わる。
長岡志保
主人公達の中学時代からの友人で、主人公とは口喧嘩友達。いつもアグレッシブで、好奇心の塊。あえていうなら「東スポ女」といったところか。「志保ちゃんニュース!」といっては、あまりあてにならない噂をふりまく手におえない性格。知ったかぶりや負けず嫌いといった一面もある。
保科智子(委員長)
2年生になってからの同級生で、クラス委員。成績は非常に優秀であり、周りとの関わりを避けるようにクールに行動する。そのため周囲から嫌がらせを受けたりする事も。神戸出身のためバリバリの関西弁を使う。いずれ神戸に戻りたいと思っている。
来栖川芹香
主人公の1年上の先輩で、来栖川グループのお嬢様。いつもぼーっとしており、物腰は優雅というかどんくさいというか、喋るにせよ歩くにせよマイペース。声が小さいため、本編ではほとんどセリフがない。オカルトに傾倒し、悪魔召喚とか怪しい魔法薬とかを作ってしまう。セバスチャンという運転手がいつも送迎している。彼女に「なでなで」されたい人は多いようだ。
宮内レミィ
1年の時のクラスメートで、ハーフの留学生。誰とでもフランクに付き合う、明るい性格。日本の文化に興味を持ち、弓道をやったり、格言マニアだったりする。ある事がきっかけで、主人公に好意を抱く事になる。狩猟民族の血が時々現われては、恐るべき狩人(笑)になることも。
松原葵
主人公の1年下の後輩。空手を続けていたが、憧れの人物(芹香の妹の綾香)が空手をやめてしまったのをきっかけに、その後を追うようにエクストリームという異種格闘技大会への参加を目指す。思い込みが激しく、緊張に弱いタイプであるが、格闘技センスは一流。練習を真面目にこなす素直で元気な女の子。
姫川琴音
主人公の1年下の後輩で、超能力少女と噂される。実際、彼女の周りでは不幸な事故が度々起こり、彼女はその光景を予知してしまう。動物を愛する優しい性格だが、口数は少なく、自分の力の事を気にして人には関わらない。周りの人間も、噂を気にして(あるいは事故にあって)近づかないようである。
マルチ
正式な型名はHMX-12型。来栖川グループの開発した新型メイドロボットのプロトタイプ。いつも明るく素直で、頼まれると断れない性格である。おっちょこちょいで、泣き虫で、怖がりな所などはとてもロボットとは思えない。ショックでオーバーヒートする事もある。人の役に立つ事が嬉しいらしく、特に誉められたり、なでなでされると幸せらしい。ちなみに、このゲームで最も人気のあるキャラクターである。
雛山理緒
あかりのパーフェクトエンディングを見ると登場する隠れキャラ。家が貧乏なため、バイトに明け暮れる女の子。おっちょこちょいで、よく物にぶつかる。笑顔と元気が取り柄の小柄な女の子である。
来栖川綾香
芹香の妹で、お嬢様学校に通う。芹香とは違って開放的で、アクティブな性格をしている。エクストリームの第一人者であり、その実力はかなりのものであるらしい。葵と芹香のシナリオに登場するが、主人公の恋の対象にはならない。
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