デベロッパー以外で BeOS を導入してる人ってほとんどが雑誌の付録に付いてきたヤツをいれてる人だと思うんだけど、もし BeOS が気に入っているのなら The BeOS Full Package を購入することをオススメしたいッ!
理由は簡単。今後2回のアップグレードが無料だから。
2回のアップグレードが無料って CodeWarrior 使ってると普通だと思うんだけど(笑)、実は凄いコトだって気づいてる? 例えば MacOS でこの2回のアップグレードってコトを考えると、7.1 を購入しただけで 7.6 まで無料で入手出来るってコトなんだよね。ちなみに Windows で考えると 3.0 を買っただけで 95 まで無料だ。更に OS/2 で考えると OS/2 Ver.3 を買っただけで OS/2 WARP4 まで無料(笑)
つまり1度買っちゃえば3年ぐらいは OS にお金をかける必要が無いってコトなんだけど、それがぷらっとホームで買えば ¥6980 + 消費税、 Be から買ったとしても $108.95 。 Be も「次回バージョンが同じ値段になるか解らない」って言ってるコトだし、コレはもう買うしかないでしょ。
←ってコトでココをクリックして Be から直接購入だッ!
ちなみにぷらっとホームから購入した場合は Be にレジストしないとアップグレードが受けられないから注意が必要ですよん。
もっとも次回バージョンアップは来年頭って決まってるから他の OS との単純比較は出来ないんですけどね(←最初に書いとけよ)
BeOS の終了には3種類の方法 (TrackBar の Be メニューから shutdown を選択する、 Terminal 上で shutdown コマンドを実行する、そして電源ケーブルを抜く(最後のはウソ))があります。で、普段は TrackBar から終了してるのですが、たまたま「やめよう」と思った時に Terminal を使用していたものですから、 unix の用にshutdown -h now (今すぐ終了しなさいってな意味)としてみたのです。そしたら「そんなオプションはない」と怒られてしまいました。で、当然 usage が出るのですが、そこで見慣れないオプション「 q 」ってのがありました。見慣れないオプションがあったら試してみるのが人の常。やってみましたよ。shutdown -qって。
そしたらリターンキーを押した瞬間に電源が切れたよ、まるでブレーカーが落ちたかのように。
......やっぱあのオプションは突然の電源切断にも強い bfs のデモ用なのだろうか.....?
なおこのオプションを試すことは止めませんが、心臓に悪い、とだけ警告しておきます (^-^;
秋葉原のT-ZONE Apple館がオープンした記念だかなんかでEAsycolorッていう潰れたメーカーのビデオカード (4M) が¥9800で売ってたので購入しました。モニタは2台あるのでツインモニタ環境に出来るんですけど、まだ Be 側が対応してないんで、その時の気分でオンボードのビデオと切り替えて使ってるんですよね。これでこのビデオカードが Be で使えない、ッて話だとありがちであんまり面白くないんですが、もちろん違います(笑)
何故かこのカードは Be と相性が異常に良いらしくオンボードのビデオでは出来ない解像度や色数やリフレッシュレートの変更が出来てしまうんですね〜。何故ドライバも無いのにそんなコトが出来るかってのは謎です。が、動いちゃうコトも事実ですので、もし発見して洒落ですむ値段だったら保護してみるのもよろしいかと思います。
いちお〜、DR8.2/8.3/AA:PR/PR で動作保証ってコトで(笑)
マックワールドエキスポで BeOS が CodeWarrior 付きで2万円で売られるッ!(←目茶苦茶誤解がある)てんで抜く手も見せずに購入したんですけど、実は僕の愛機 PowerBook5300cs では動かなかったんですね〜(笑)。
でも、どうしても動作してる Be が見たかったもんですからわざわざ友人宅へ Be を入れに行きました(笑)
とりあえず Be を入れてブートし終わったときは「ふ〜ん」ってなモンだったのです。雑誌で見てるのと同じだったし(←当たり前だって)。ただ、そこから preferences とか apps とかを覗き始めてからが違いましたね。それまでに動いていた MacOS とレベルが違うんだもん。友人と二人してうつろな目で
「いや〜早いよ」
「マルチタスクだよ」
「スゲー早いよ」
「俺達アップルに騙されてるよ」
「2バイト対応になってスピードがコレの半分になってもまだマックの倍早いよ」
「スゲー、 PowerPC って早かったんだ」
なんて呟いてました(実話)。
「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもんですね
結局、その時の感動が忘れられずに PowerMac を買ってしまい、その次にはマルチプロセッサに惹かれるあまり格安の MP ドーターボードに手を出すありさま。次は2次キャッシュかッ!?