リム組み (芯だし寸法)

リムを測定して、リムのセンターを計っています。
このリムはセンター張りですので芯だし寸法を決
めるための作業です。

芯だし寸法がきまったので、およそソノあたりに
くるように粗組みしてゆきます。このままでも走行可能
なぐらいの形になります。

最後に、もう一度振れを修正しながら、芯だし寸法に
仕上げます。

以前は自己流でしたが、(^^;;これでは
イカンと講習をして頂いて、(バイクのリム
組)良い仕事を出来るように修行しました。
今も修行中の身ですが、上手になったと
思っております、、。(^^

スポークのマシ締めですが、KDX220SRなどで
安易にマシ締めされて、リムのセンターが片側
によってしまっている車両がよく見かけられます。

芯だし寸法を無視してのマシ締めは害にしかな
りませんので注意が必要です。(競技系車両
はセンター張りでは無い場合が多々あります)

チョットマニアックですが、(リム組なんか一般整備じゃない?)