車検整備の一例の紹介です。

フロントキャリパーの分解整備の一例です。
当店では、キャリパーに不具合を感じた時は
ユーザー様に了解後、分解整備に入ります。
6年から8年経過車は結構(外見が上物でも)
ブレーキに不良がある場合が多いです。

分解後、洗浄、シリンダーやピストン、その
他の点検、修正(バフ研磨等)、その他、
シール等を新品にして組み付けます。
一度OHを行うと、次は新車時からより
長持ちします。(チョットヒト手間かけます
ので、、)

これは、新車から2年目の車両ですので、
キャリパーやマスターのフルOHはしていませんが、
キャリパーピストンを作動させてストローク部位の
清掃、特殊グリスの塗布などなどを行っています。、
ブレーキフルードはこんな状態です。

綺麗に掃除してから新しいフルード
に入れ替え、エア抜きをします。
新品のフルードはかすかに色の
ついた透明です。

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