41歳の男性です。
喫煙は心臓にも悪いということですが、不整脈(特に夜中の安静時に発症しますが、心電図には異常がみられません)と喫煙の関係については、ホームページにもあまり書かれている例がなく、良く判りません。
ストレスがたまる仕事、酒席も結構多いので、ストレスやアルコールの影響の方が大きいような気がするのですが。
ちなみに、昨年暮れからパッチによる禁煙トレーニングを始め、元日から本格的に禁煙に挑戦しはじめました。
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<まゆみ先生より>
喫煙により、心筋の酸素欠乏状態が、引き起こされますので、不整脈がおありの方は、当然、まず禁煙は必要不可欠の自己管理です。
私の外来の方でも、長年の不整脈が、禁煙をしてからは出現回数が激減したなど、とても喜んでおられました。
> ストレスがたまる仕事、酒席も結構多いので、ストレスやアルコールの
>影響の方が大きいような気がするのですが。
もちろんご自分でも、これはいけないかなあ、と思い当たる生活習慣がありましたら、それは、大人ですから、自分の責任で健康管理をした方がいいのは当然ですね。
一般的にタバコをやめられない喫煙者の方は、タバコによる健康影響を軽く考えたがり、他の理由を挙げてそちらの方が、悪いのでは? と、よく口にされます。胃ガンになってもまだ喫煙を続けておられ、最近膀胱ガンにもなってしまった方を、人間ドックで拝見しましたが、あなたとまったく同じことをおっしゃっていました。
「タバコをやめる気はありません。タバコのせいではなく、ストレスでガンになったと、私は考えています。」と。
禁煙がんばってください。
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<お返事メール>
がんばってみます!
早速のご回答、そして励まして頂き、本当にありがとうございました。
自分に都合よく考えてしまうのは、私だけではなかったと、多少安心してみたり、反省することしきりでございます。
禁煙は今まで何度は試みたことはありますが、今回は本格的にイケそうな気がします。
まずは、がんばってみます。
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