2010年5月04日

休みも4日目、疲れてはいないけれど昨日以上にからだが重く感じます。

昨日より遅く起き、下流へ向かいます。昨日の続きを釣り上がることにします。今日も、

1日一匹

宮崎県上鹿川や福岡市近郊でのフライフィッシング

を合い言葉にします。

昨日の最終点から、奈須商店へ向け長めの竿を振り続けることにします。

それにしても、きょうも五月晴れです。

地元福岡市では、昨日今日が「どんたく」、明日が「みなと祭」、合わせて「博多どんたくみなと祭」です。

昔から、「「どんたく」に雨が降らんと旱魃」、と決まっています。飲料水は、海水から作るようになり何とかなるようになっているそうです。

しかし、最近の工業製品は、いつ工場が稼働できなくなるか少々心配です。それに、川の水が無くなるともっと大変です。

いくら心配してもしかたないので、釣りに集中します。釣れないまま上っていくと庚申さんのオサルのお面のような大岩が転がっています。確かこの岩は、綱の瀬川が西の内と鹿川に別れる二股にあった大岩です。根本がすっかり洗い流されています。

釣れません

宮崎県上鹿川や福岡市近郊でのフライフィッシング

それにしても釣れません、釣れる気がしません。

奈須商店が近づく頃やっと、小さなやまめが釣れます。腹部に黒点が少ない綺麗なやまめです。

昨日、餌釣の人がいっぱいヤマメを釣った、という奈須商店先の橋までやってきました。放流されたばかりの渓魚を釣る気にもなれず子ども達に譲り、川から上がることにます。

反省会

上鹿川キャンプ場に戻り反省会の準備です。西本さんの友人も参加され、ニジマスに竹を打ち反省会がはじまります、当然ビールと焼酎です。

車がいっぱい上ってきます、事務所の前いっぱいに停車します。いったい何人の方がキャンプするのかとスペースが心配になります。6人の方が6台の車に分乗し、それぞれの思いを詰め込んでやってこられます。

いくら釣れなくても、高額な遊漁料を払っても、放流したての渓魚を釣るなら釣り堀でもいいような気がします。それぞれの志向を詰め込んだ車で集まってキャンプするのもすてきですが、少し我慢し相乗りすれば自然にやさしくなれるはずです。

力ずくの行為は時代遅れです。