エビスサーキットに行ったのは5年ぶりかな?
従来の「東コース」「西コース」に加えて車の遊園地と銘打って「南コース」「北コース」「オフロードコース」「ドリフトランド」、さらには建設中の「峠コース」「ドリフトスクールコース」とまるでスキー場のようにさまざまなコースが出来ていました。
しかも、ほとんどのコースにナイター設備が!これにはびっくりしてしまいました。
■ 1999年 7月18日 '99トライ・ザ・フォーミュラ・エビス第3戦
■ 1999年 8月 1日 '99トライ・ザ・フォーミュラ・エビス第4戦
'99エビス・トライ・ザ・フォーミュラ第3戦
'99エビス・チャレンジカート第3戦
1999年 7月18日(日)
開催クラス | 優勝 | 2位 | 3位 | 参加台数 |
カートGN | No.50 富田栄造[チームスガヤ] | No.111 保立秀男[カシマレーシング] | No.5 松崎春男[カシマレーシング] | 7台 |
カートS125 | No.21 菅家安智[チームスガヤ] | No.41 阿南志津雄[チームスガヤ] | No.4 青山元[チームスガヤ] | 32台 |
FJ1600 | No.12 渋谷崇[RGエノモト] | No.82 名和克憲[ウィンズRT] | 12台 |
エビスサーキット・レースクイーンです。
開催クラス3クラス、参加者51名のローカルなレースにこんなに堂々としたレースクイーンがいるとは!!
おもいきり花を添えてくれちゃいました。
カートGN表彰台
独走でトップを走っていた菅家選手がパンクしてリタイヤした後は、富田選手がトップでチェッカー
ところで2位の選手をご存知の方はいますでしょうか?
ロードレースGP500'80年代前半に市販マシンのTZ500で活躍された保立秀男選手です。
当時と同じご自身が主宰される「カシマレーシング」から参加。見事表彰台に上りました。
カートS125スタート
ローリングスタートです
前者が上げる水しぶきがすごく、シールドの前に風車を付けて走っている人は大正解だったのでは!?
カートS125表彰台
このレース、最終ラップまでNo.41 阿南選手がトップを走っておりましたが、最終ラップにNo.21 菅家選手が大逆転。
ベテランの強みを見せつけました。
ちなみに優勝した菅家選手が主宰する「チームスガヤ」のワン・ツー・スリーフィニッシュとなりました。
FJ1600スタート風景
このレース、若干18歳のNo.82 名和選手がポールポジションを取りましたが、ホールショットを決めたのはNo.12 渋谷選手。
2回ほど周回遅れの処理に手間取り、名和選手背後までに追いつかれるシーンもあったが、なんとか逃げ切り初優勝を決めました。
ちなみにこのレースにも昔、GP125で活躍していた倉嶋新一選手が出場していました。序盤は3位を走っていましたが、後半抜かれてしまい表彰台を逃しました。
'99エビス・チャレンジカート第4戦
1999年 8月 1日(日)
開催クラス | 優勝 | 2位 | 3位 | 参加台数 |
カートGN | No.4 加藤真吾[RKC Ott!!] | No.1 菅家安智[チームスガヤ] | No.20 加藤弘樹[チームスガヤ] | 12台 |
カートS125 | No.21 菅家安智[チームスガヤ] | No.41 阿南志津雄[チームスガヤ] | No.27 小橋勝利[チームスガヤ] | 37台 |
S80 | No.77 西谷直剛[チームスガヤ] | No.53 保立翔[カシマレーシング] | No.99 松崎稔[パワーステージ] | 12台 |
今回のレースクイーンです。
前回とはまた違ったレースクイーンがいるとは!!