起動遅延スクリプト


Windows でスタートアップに登録されているもので、他のアプリケーションとの関係で、しばらく時間を置いて起動したい場合があります。そんなときのために、下記のようなスクリプトを作成してみました。
スタートアップにこのスクリプトを登録しておき、このスクリプトから起動したいアプリケーションを起動します。


このスクリプトを動かす為には、Windows Host Script (WHS) が導入されていることが前提です。WHS は Microsoft社のホームページからダウンロードできますし、Windows 2000/XP は標準で入っています。

スクリプト例

' -----------------------------------------------------
' プログラムの遅延起動 スクリプト(Windows Script Host)
' Delay starting.vbs
' -----------------------------------------------------
Set objShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
' 一時停止時間をミリ秒で指定する。1秒=1,000 例では30秒
WScript.Sleep(30000)
' 起動するプログラム名を指定する
' 但し、パスにSPACEが含まれていると起動できない
objShell.Run "C:\Program\Office\EXCEL.EXE"

'パスにSPACEが含まれている場合は、""を前後で囲む。
objshell.Run """C:\Program Files\Microsoft Office\EXCEL.EXE"""


注意 : これは、私個人の覚え書きであり、何も保証するもではありません。自己責任でお読み下さい。
Create:2004/08/20   Last modified:2009/10/02
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