2005年10月6日(木) 曇り

雨は上がって、水玉ころころ。日が短くなってきたせいで、朝の光もかなり低いところから差し込んできます。ボンネットの水玉がとても綺麗に輝く瞬間があったのですけど、こういう雰囲気を写真に残すのは至難の業だろうなぁ。

さて、ここ数日、ター坊のステアリングは異音がします。据え切りとか、エンジン切った後にステアリングを左右に振ると、「ゴキッ」って感じの嫌な異音。ステアリングも音と共に周方向へ少しずれる感じ。でも、前後に思いっきり力を入れても動く訳じゃない。なんだろう? 会社について、MOMOを留めているビスを一通り点検。一旦ステアリングを外して、周方向の角度微調整用中間ボスのビスも増し締めしました。でも駄目。念のため、ステアリングシャフトを留めているステーも増し締め。でも駄目。

結局、帰宅後にもう一つ持っているステアリングボスと交換してしまおうと作業をしている途中で気付きました。やっぱりセンターナットが緩んでいました。「固く締まっているだろうなぁ。気合い入れて緩めなくちゃ」って力入れたら、するする緩みます。ありゃりゃ。そのまま増し締めして、再度ステアリングホールをビスで留めて、試してみると、異音解消!!

センターナットが少し緩んでいて、スプラインの噛み合わせが浮き気味になっていたのですね。危ない危ない。大事に至らなくてよかったとも言うし、異音がし始めたときに念のため増し締めしておくのが最善の策だったですね。

これで一安心。