昨日、カメラの電池が減っていることに気付いて充電しました。10Dの電池は BP-511(最近は改良型のBP-511Aに替わった?)というリチウムイオンバッテリです。充電用アダプタのLEDが、点滅から連続点灯になると充電完了です。取説によると90分で満充電みたい。これまでの経験からLEDが連続点灯しても満充電になっていないことが多かったので、いつも少し長目に充電します。とはいえ、リチウムイオンバッテリは満充電状態になっている時間に比例して寿命が縮まるという話もあるので、充電しっぱなしはよくなさそう。忘れて一晩クレイドルの上、ってこともよくありますけどね(^^ゞ

LEDが連続点灯するまで充電しても、カメラに入れると満充電の表示にならないので、今日はもう一度充電しました。「そろそろ電池の替え時かなぁ」と思いつつ、バッテリ価格を調べようとCANONのウェブを眺めていました。「うむむ、バッテリ買うより新しいカメラほしい…」と悪い癖が出ました(笑)

向こう数年は出ることがない、もし数年後に出ても50万円以上とか色々言われていたフルサイズ撮像素子の普及機が EOS 5D という名前で実売35万円くらいに登場です。ウェブでもあちこちに解説や掲示板での会話や、さらに今月のカメラ雑誌はこれ一色って感じで情報が溢れていました(雑誌はこちらではまだ店頭に並んでいないと思うので、首都圏読者のウェブの情報から)。何時間も読みふけってしまった(^^ゞ

数年後に50万以上と思われていた物が、今(正確には9/28発売)35万円なんだから相対的にはとっても安いのですけど、カメラボディに35万円ってのは庶民に取って絶対額としてはまだまだ高値の華って感じですね。今の所、もう2年くらいは10Dに頑張ってもらいたいと思っています。結構綺麗に写るし、そんなに不満はないですしね。一番の不満は写し手のセンスのなさですかね(笑)