2005年8月18日(木) 晴れ

朝の通勤時、信号待ちをしていました。

なんとなくメーター見て、「やっぱり夕べのうちに27,000km写真を撮っておいてよかったなぁ。朝の通勤途上じゃ写真撮りにくいし、会社敷地内に入ったらアウトだもんなぁ」と思っていました。

何となく変。何が変なのだろう?

「あ、サイドブレーキの警告灯が点かない!!」

何かトラブルを知らせようとする意図的な動作? いや、それなら点きっぱなしになるはず。

じゃ、警告灯の球切れか、ヒューズ切れか、どこかの断線か?

試しに信号待ちでサイドを下ろしたままキーをオフにすると、ターボタイマーがピーピーと警告音を出しながらも、エンジンは切れません。サイドを下ろしてキーオフにすると、ターボタイマーの安全装置でエンジンは切れるはずです。サイドブレーキの動作がターボタイマーに伝わっていません。 よく見るとターボタイマーの液晶は「Sid」って点滅しています。サイドブレーキ信号が来ていないぞって警告なのでしょう。

社員駐車場について、エンジンを切り、キーON。サイドの警告灯は点きます。サイドブレーキ周りをばらしました。+ネジを1本外してプラスチックカバーを外します。

あちゃー、コードが千切れています。ナビかターボタイマー用に配線分岐部品を噛ませて、コードを分岐させていますが、その取り付けでコードを引っ張り気味にしたためか、オリジナルのカプラーの根本で配線が千切れていました。

こりゃすぐには修復出来ないから、退社後に対応しよう。

退社後。しかも30分繰り上げ退社(^^ゞ

自分の中では電気系は特にしっかりした作業をしてくれると評価している YellowHat 舟入店へ行きました。会社から5kmくらい。

年配の方が受け付けてくれて、妙に張り切っています。私は工賃が安いのならお任せして、高そうなら自分でやろうと思っていたのですが、おじさんはやる気まんまん!! 「そんなに料金は掛かりません!!」だって。

「まずは状況を見せて下さい」と言っていたのに、いきなり作業を始めました。オリジナルのカプラーから平形端子を外すのは難しそう。おじさんドライバーであれこれつつき、指に怪我までして頑張ってくれましたが、断念。汎用の平形端子(雌)を使い、またコードの長さに余裕が無かったので少し延長して直して貰いました。配線の取り回しも、サイドブレーキの動きで干渉しないよう、痛まないよう配慮してくれました。色々作業しながらも、隣でETC取り付け作業している若いおにーさんにアドバイスしています。「無理して押し込むとコードを痛めるぞ。不安だったらコードにテープを巻いて保護するんだ」とかなんとか。おにーさんはよく見ると、油圧計・水温計の取り付けをしてくれた方でした。「その後メーターの調子はいかがですか?」だって。

作業終了後、動作確認。ちゃんとウォーニング点きます。エンジン掛けて切ると、ターボタイマーも文句を言わずに動作します。直った!!

おじさんは早く次の作業に掛かりたいみたいで、「代金は〜 えーと〜 要りません!!」だって(^^ゞ

何度もお礼を言って退散… では申し訳ないので、お店に戻ってRX-7チョロQを買いました。これじゃ全然割にあわないよね(^^ゞ おじさん、ありがとー!!