2005年7月9日(土) 雨のち曇り

今日も雨が、しとしと、ざーざー、しとしと…

休日の午前中にザーザーという雨音を聞くと、やる気激減って感じですね。

何となく、久々にギター引っ張り出してペンペン音を出したり(笑)、音楽関連ウェブを流し見したり…

すると、凄いのを見付けました!! 13歳のSRV少年。SRV (スティービー・レイ・ヴォーン:Stevie Ray Vaughan) のレプリカモデルを持って、Scuttle Buttin' を引き倒しています。すげー!! 13歳でこれでは、末恐ろしいですなぁ。

しばらくSRV聴いていなかったけど、久々に聴くとガツンときますわ。CDデビュー前のフェスティバルの演奏を聴いてい気に入ったデビッドボウイが、レッツダンスのギターとしてSRVを呼んだのがメジャーデビューのきっかけとかいう話も聞きますが、なんだかSRVとデビッドボウイってイメージ合わないな(笑)

クラプトンが初めてラジオから流れる彼のギターを聴いたときに「誰だこいつは!!」と興奮したという話は、さもありなん。本当か嘘かは知りませんがクラプトンが他に言ったと言われる台詞には、他にこういうものが…

「彼は僕が子供の頃になりたかったギターリストそのものだ」
「彼のステージの後では弾きたくない」

などなど。SRVはそのクラプトンとのコンサートの後に、移動中のヘリコプターが雪山へ墜落し、帰らぬ人となりました。

こういうかっちょいいギターフレーズを聴くと、俄然ギター弾きたくなりますね。でも、Scuttle Buttin' は上級コース。最初のリフの運指を覚えてみたけど、オリジナルのスピードで弾くのは人間業じゃないっす。一体何年練習したらこんなとんでもないことが出来るようになるのやら…orz