2005年5月8日(日) 曇り

一日中、ギター三昧。夕べ観たクロスロード・ギターフェスティバルのDVDに感化されたのか、もっと練習しなくっちゃと思い、弾きまくり。

といっても、まだまだ弾ける物がないので、教則DVDと BestPractice というCD音源のピッチ・速度可変再生ツールを使って練習。今日練習した曲のギタリストである Stevie Ray Vaughan は、太い音を出すために太い弦を張って常に半音下げチューニングなので、コピーするときには半音上げて聴けるというのは便利です。もちろん速度を落として早いフレーズを聴き取るのにも便利!!

先日から練習しているTestifyのイントロに続き、最初の16小節のソロを大まかに覚えました。まだまだ完全に覚え切れていないのと、演奏は完全とはほど遠いです。採点すると100点満点の5点くらいか…orz

それにSRVはDVD等を観ているとリフなどを弾くときに、とんでもなく大きな右手のストロークで弾きます。この曲のイントロリフも5,6弦単音とコードなので、普通なら小さなストロークで単音を弾くと思います。でも四分音符(1小節上下4回)でギターの幅以上にオルタネートピッキング。八分音符で手首から先だけで弾く方が、断然弾きやすいのですけど… 教則DVDの講師Ichiro氏はSRV研究家(?)としても有名なようで、細かい説明はしませんが、DVDのライブなどで確認できるSRVと同じように弾いています。すげー。ま、弾き方まで完全コピーしようと意気込んでいるわけではないので、まずはそれなりに音が出るようにしたいです。

DVDって便利ですね。昔はビデオも無かったし(どんな昔や…)、本当に百聞は一見にしかずだなぁって思います。やはり映像観ると、色々気付くことが沢山ありますね。

今日練習していて思いました。Blackieは当初思っていた以上に弾き易いギターだと。もちろん弾くほど慣れてくるのでしょうけど、実を言うと中学生の頃に初めて買ってもらったストラトに最後まで慣れなかったので、もしかするとストラトは私には向いていないかもと不安に思っていたのですが、今日弾いていて大丈夫そうと思えるようになりました。もっと練習しなくちゃ。でも今日は弾きすぎたので、指が限界です。こうしてPCのキーボードを打つのもちょっと辛い感じ…(^^ゞ