2005年2月19日(土) 雨のち曇り

今日で、ター坊365日目みたい? 去年は閏年だったから、勘定はあっているのかな? 21日が納車日でした。洗車してあげたいので有休にしました(^^ゞ 雨続きなので、かなり汚れているなぁ。

さて、少し寝不足気味なので朝寝坊したかったのですが、昨日少し早めにセットしたTVタイマーのままだったので、7時前に起きてしまい、条件反射的に朝食(笑) でも、やっぱり眠くて浅い二度寝… あぁ、歯医者へ消毒に行かないと…

11時頃に行くと、待合室は患者さんで溢れています。でも、私は消毒だけなので、優先して診てもらえます。申し訳ないっす。ほとんど治ったので、先生は口の中を見てもどっちが親知らず抜いた方か分からず、カルテを見直していましたです。「もうどっちが傷口か分からないほどよくなっていますね」だって。今日は消毒だけでなく、抜糸もしたようです。でも、よく分からないうちに終わっちゃった。やっと口の中の平和が戻ってきたようで嬉しい。

雨の中、街中に出ました。いつもの駐車場へ停めて、テクテク。途中見掛けた夢売り場で、「バラで50枚」(笑)

今日の目的は、楽器屋さん巡りです。大きめの楽器屋さん2つを覗くつもりです。まずはパルコ9Fの島村楽器へ。おぉ、こういう普通の楽器屋(えーと、私がよく行っていたようなの意)が広島にもあるんだ! と感激。若い頃は高値の華だった Gibson や Fender のギターですが、いまなら買えないこともないよなぁ… って思い始めるといきなり欲しくなる私(^^ゞ

多分10年近くまともに弾いたことがないので、試奏することは出来ないのですが(笑)、大人のずうずうしさで、LesPaul の 50s と 60s、Fender USA Stratocaster のふつーのやつを持たせてもらいました。本当はちゃんと音出してみないと駄目だよなぁ。店員さんがマニアックでなく、色々調べてくれたりして、とっても感じがよかったです。こういうお店って、販売店員というよりも楽器業界スタッフのにーちゃんって感じに見える人が多くて、私のような素人は気後れしちゃうのですが、ここのお店は感じよかったです。一番触ってみたかった、Fender USA の Eric Clapton モデルが無かったのは残念。お値段は、定価\234,000なんですが、「店長と相談してきます」としばらく姿を消した店員さんが戻ってきて提示してくれたのは、20弱でした。まぁまぁですね。でも在庫が無かったので、思いとどまりました(^^ゞ とっても若いシャイそうな外国人の方が、言葉に困りながら買い物していたのが気になりました。岩国基地の人かなぁ。いや、珍しくないですけどね。海外に来ても楽器だけは持ってきたってことかなぁ…などと想像を膨らまして、微笑ましく見ていました。頑張れ若いの! 君には私と違って未来がある!(笑)

お次は、YAMAHAミュージック瀬戸内広島店へ。こっちには展示品がありました。でも、なんか気後れして、店員さんには声掛けなかった。お値段は先ほどのお店よりも1万円強高い感じ。ネックの色合いが白くて素敵だなぁ。指板に汚れが付いていくと、かっちょいいのだよなぁ(笑)こちらでも、ぐっと我慢して店を出ました。最初のお店で、ものがあったらやばかったかも? でも LesPaul も捨てがたい。今日触ったことで20余年の記憶がよみがえった。Gibsonの本物は、ネックのエッジが立っていて、握ると結構痛いのでした。これを買うなら壊れている BURNY の LesPaul型愛機を直した方が、気持ちよく扱えそうだよなぁ。

その後、紀伊国屋で、ClaptonのDVDボックスや、これまでリリースされたレコードの解説集などを買って、大人しく帰ってきました。DVD観て、興奮して、楽器屋さんへ再度行かないように、呑んだくれていましたです(^^ゞ