ウェブで「ファインダ覗いた時の汚れは8割方フォーカススクリーンの汚れなので、スクリーンを一旦はずしてブロアで掃除すれば大抵大丈夫」というのを見掛けてやってみました。私の場合はファインダを普通に覗いた時には問題なくて、カメラから目を離してみると、接眼レンズ(?)の裏辺りにほこりが見えるので違うかも? と思いつつ、チャレンジ。

レンズをはずしてカメラを天地逆さまにして、フォーカススクリーンを止めている金具のロックを爪楊枝で慎重にはずします。ぺらぺらの金属枠なので壊さないかとびびりました。枠がはずれると、スクリーン自体がフリーになるのでこちらも爪楊枝とピンセットで慎重に… プリズム(?)底面を肉眼で見る限りほこりは乗っていないみたいだけど、一応エアをふかしておくかと、「ぷしゅぷしゅ」とお掃除。

あっ!! なんかもう一枚金具が残っていてエアで裏返った!! が〜ん 落ち着いてよく見るとダメージはなく、スクリーンの裏側にはまるスペーサーのような金属枠でした。こちらもペラペラで曲げそうで怖いや。いや〜、カメラって精密機械なんですね(^^ゞ

でもって慎重に元通り組み立てて、ファインダを覗くと… が〜ん、元のほこりはそのままなばかりか、普通に目を近づけて覗いた時にもほこりが(ToT) 掃除のはずが、ほこりを入れてしまったみたい。もう一度最初からやり直して、新しいほこりは退治しましたが、最初のほこりはそのまま。ま、撮影時に見えないし、撮った画像にも影響ないし、やっぱり気にしないのが吉だなぁ。

あんまりレンズ取ってあれこれしているとCMOSにほこりが着き易いっていうし、そこの掃除は面倒だというし。ミラーアップして「ぷしゅぷしゅ」で駄目な場合は、特殊なメンテキットでクリーニングするか、SSへ送って掃除してもらうしかないみたいです。東京の平日ならSSへ直接持ち込んで、その場でクリーニングできるみたいですけど、地方の場合だと???

つまんないこと気にしてないで、もっと撮りに出かけなきゃ。といいつつゴロゴロして、散髪に行って、いい天気だなぁとビールを飲むと、はや夕方なのでした(^^ゞ

やっぱり EF 50mm ではお月さんははっきり写せませんな(^^ゞ Large/Fineで撮って、月周辺だけ等倍でトリミングしたもの。