結局 IE5.5 + OE5 を再インストールして、安定した環境に戻っています。TrayManagerというものを2チャンネルの過去スレ(笑)で知って、入れてみました。基本的にはタスクトレイのアイコンをメニュー形式にまとめてくれるものなのですが、Explorerが落ちてもタスクトレイを自動修復してくれるという、不安定Windowsにもってこいの機能がついたソフトです。とはいえ、うちではIE5.5なら安定しているので不要だったかも(^^ゞ

さて、ロド助日記。

今日から1年点検＋アンフィニ愛車エステパックのためしばしのお別れです。今回は外側だけ(ボディコンパウンド磨き＋コーティング＋窓ガラス撥水処理)にしました。エステパックは広島だけかもしれませんが、車を預けている間は試乗車を代車に出してくれます。昨年の車検時にもお願いし、その時は1500kmも走っていないファミリアSワゴンを借りました。今回はアテンザワゴンというお話だったのですが、お店に行ってみると急遽アテンザスポーツにしてほしいとのことでした。運転したことのないワゴンにも少し未練はあるものの、スポーツはアテンザの代表機種なので、経験としてはいいかも。いつものサービスフロントさんに細かい注文を伝えて、ロド助のキーを渡しました。綺麗になってきてね。

さて代車はアテンザスポーツ23S 5MTの黒。マツダ開発のFordグループ用直4 2.3Ｌエンジンが載っています。走行は4000km over で新車の香りは消えかけていましたが、ピッカピカの車です。最近、黒いRX-8とか気になっているので、黒は嬉しいかも。早速郊外のMEGAまでショートドライブ。

う〜ん、良くも悪くもロードスターに比べると人と車の距離が遠いかも?

• ボディがでかいので、室内も広い。各操作系が遠い感じ。ドアも遠いので、普段ドアのアームレストに右肘を置いている私は落ち着きません。
• 思った以上に視点は高めでした。
• 窓もそこそこ大きいためか、RX-8のような囲まれ感は少なく、ほどよい開放感。
• シフトはFF特有のリモコン式だから、ぐにゅぐにゅするです。でもロド助のように冷間の2ndシフトでゴリッとかいいません(^^ゞ
• クラッチのミート点が曖昧です。ロードスターに比べて、半クラの領域が長い感じ。
• ブレーキはちょっと踏んだだけで妙に効くので慣れないとカックンブレーキに。RX-8もそうだったので、最近のマツダの味付けなのかな。すぐ慣れちゃうけど、もう少し立ち上がりを穏やかにしてほしいかも。
• スターター音、エンジン音、振動などが少なく静か。それ故、加速感が希薄。いつの間にかエンジン回転も速度も上がっている。高回転でも静かだからシフトアップするのも面倒(^^ゞ 街中は3速までもいいかも(そんなことすると燃費悪いぞ)
• ボディ剛性は高いし、サスもしなやかにきっちり動く。でもなんだかゲームでもしているようなバーチャル感というか、ダイレクト感が足りないというか。

結局、現代の良くできたセダン系スポーティ車なんでしょうけど、はっきりとダイレクトなスポーツを求める向きには当然もの足りないでしょうね。もっとロードスターのように軽くひらひらさせるか、ターボエンジンの高トルクでぐいぐい引っ張るか。実用的以上に加速もいいのでしょうけど、いかんせん大きく重たいので、「加速〜」って感じがしません。噂のランエボならぬ、アテエボ(?)とかになるとどうなるのかな? ま、ロードスターのような特殊な車に馴染んでいると、普通の車に違和感を感じるのでしょうね(^^ゞ 一般的なおじさんセダンに比べれば十分スポーティで実用性も十分、お買い得ですよ、お客さん(^^ゞ

さて広大なトランクを活かして、故障していたプリンタをDEODEOに処分してもらうために持ち込んだり、ちょっとかさばるお買い物をしたりで、アテンザ君大活躍です(^^ゞ スポーツは普通のセダンに比べてもトランクは広大だし(プリンタの箱が6個くらい載りそう)、5人乗れるし(普通です)、シートはリクライニングするし(同)、とっても便利。来週までにあとは何をお買い物しましょう(^^ゞ

最後に近所のコンビニに酒の肴を買い出しに行った時に駐車場で、コーナーポールを踏みつぶしてしまいました。幸いやわやわなポールだったようで、車に特に損害はなかったですが、後ろが長い、ダークガラス、車幅感覚に不慣れな車なので気をつけなければ(^^ゞ