2002年6月23日(日) 曇り時々晴れまれに小雨

相変わらずぐうたらな休日。なんでこんなに眠くなるのかなぁ(^^ゞ 「これじゃいかん!!」と一念発起して、お買い物(笑)

最近DoCoMoの新しいimode携帯が次々に発表されています。私はP501→N503itと使っているのですが、そろそろ新調したいかも。ま、あまり使っちゃいないので(^^ゞ、別に必要は無いのだけど、新しいのっていいじゃん。早速お店を回ってみると、いつものことながらデビュー直後は品切れだらけ。特に関西・中国地方は発売が遅かったのもあり、P504iなどは昨日だかに発売だったはずで、当然入荷待ちやら予約受付中だらけです。狙いはT9入力のN504iか16.8mm厚のP504iと思っていたのですが、とにかく504iは無い。

「あっそ、折角購買意欲満々で来たのに、そーゆー態度ならいーっすわ」と、スネ夫君。

でも、「あ〜ん、でもなんか買いたいのですぅ〜」(笑)

仕方ないので(???)DOS/Vパラダイスで、ついに買っちまいました。Athlon XP 2100+ と DDR PC2100 512MB×2!! これまで毎週のようにお店のショーウィンドウの前で1分間腕組みすること、早数ヶ月(笑) こんなに躊躇していたのが嘘のように、「これ下さいな!!」ですわ。

もっとも購入直前まで、「やっぱ2200+は出たばかりでマザーとセット販売やから駄目だな、普通に買える最高クロックは2100+やけど、コストパフォーマンスを考えたらその一歩手前の2000+を買うのが通っちゅーもんや。かーっ、わしもなかなか玄人っぽく成長したやないけ」などと考えていたのですが、店員さんが近づくと、欲望のままに「2100+下さい!!」

まだまだ修行が足らないようです(--;

ともあれ、10年近く自分でCPUなんぞ換えたことがないので、不安イパーイ。CPUだけ売値の5%で保険を掛けました。なんでも自分の失敗でコア欠けしても、一度だけなら交換してくれるとのこと。

よくAthlonは「焼き鳥にしちまった」とか「コア欠け」とかいう話をごまんと読んでいるので、本当に自分のよなヘタレがCPU交換なんて出来るのか… 初心者向きの「DOS/V機自作マニュアル」みたいな本を数冊立ち読み(笑)して、帰宅。

普段なら「ビールだ、ビールだ!!」となる所を、ぐっと我慢。

早速PCを分解。わっ、このPCケース開けるのも初めてだ(^^ゞ 「うわっ、汚ねーな」とエアスプレーや掃除機で、まずは内外をお掃除。CPUクーラーをはずすと熱伝導用のシートがはがれて、いよいよ後戻りできなくなりました(本当はできます(^^ゞ)

悩んでも仕方ないので、マニュアル通りに、しかし思い切りよく新CPUとファンを装着。メモリもしっかり差してっと… とりあえずケースを閉める前に電源を入れてみて、各ファンが回ることだけ確認しました。配線を終えて早速電源ON。先日2100+対応BIOSにupdateしておいたので、CPUはXP 2100+と認識さてました。メモリも1Gと認識しているみたいで、第一関門突破。BIOSメニューでクロックを1.33GHzから1.73GHzへ変更が必要でした。でもって無事Win2kも起動。

「なんだ、結構簡単じゃん」(^^ゞ

早速、各種ベンチマークで性能アップ幅を確認。HDBENCHの整数・浮動小数点はクロック通りきっちり1.3倍のようです。XPは以前のAthlonよりクロック並よりちょっと速いはずですが、OSをクリーンインストールしないとパフォーマンスが出ないって話なので、きっちりなのかなぁ? その他、SuperPIが1.42倍、姫野ベンチがなぜか2.18倍と、結構いい結果です。でも私にとって一番重要なのは、Shadeのレンダリング時間です。

早速、エンジンをレンダリング。0.95倍? なぜだぁ、なぜ遅くなるの〜(ToT) あれこれチェックしたりして、もう一度やると1.15倍。なんじゃそりゃ。ExToolsのBBSで一時話題に上がったサンプルデータのベベルを試すと、1.39倍。なんだか速いんだか、遅いんだか分かりません(ToT)

ま、ともあれ無事動くようになっただけでも、よしとするか

# 本当にいいのか、そんなんで?

なんだかCPU温度が62度くらいと微妙に高いのが気になるなぁ。DOS/V MAGAZINEの記事ではリテールファンだと無負荷では60度は切っているみたいなんだけど、うちの環境がヘタレなのかしらん。鬱だ〜

あ、そうそう、最終チェックとしてMemtest-86でメモリエラーがないか確認しておかなくちゃ…

が〜ん、駄目じゃん(ToT)