朝から弔問にいらっしゃるご近所の方の応対をしながら、準備をします。

14時半頃、葬儀社の方の説明を聞きながら、家族・親戚と納棺。父の好きな野球の記事が読めるようにいつもの日刊スポーツ（今日の一面は急逝したスポーツ選手の記事でした）と、もう我慢しなくていい煙草を棺に入れてあげました。父の出発を見送った後、自分たちも準備して葬儀場へ。

遺影に使った写真は父らしい表情で、家族にも親戚にも気に入ってもらえたようです。

親戚関係からぼちぼち集まり始めます。弟の会社関係の方が10人以上も色々雑用を引き受けて下さり、助かりました。

18時より読経が始まりました。ご近所さん、友人など来てくださいましたが、十年以上逢っていない方などは、すぐには分からないこともしばしば。その後お坊さんの説法があって、式はおしまい。かなり親しみやすいお坊さんで、母などは大変気に入っていました。

その後は控え室で親戚を中心にしばらくご挨拶やつもる話など。父方のいとこは特に仲がよかったので、同窓会のよう。ただし、30〜40代ともなると皆すれてきていて、会話も辛辣です。気の弱い(?)私などは、やり込められっぱなしです。しかし和やかな「いとこ同窓会」のおかげで、気持ちも少し穏やかになりました。

さて、明日一日、頑張らないと…