2000年4月22日(土) 晴れと曇り

夕べは飲んだくれて早く寝てしまったので、朝5時に起床(^^; なんか年寄り臭いやねぇ

のんびりとメールチェックやネットサーフィンをしていると、外から、ど〜ん、がしゃん、きききき〜、と典型的な交通事故の音が聞こえてきました。びっくりして窓から外を見下ろすと、我が家の前にぐしゃぐしゃに右前がつぶれたデミオが、隣の空き地というか駐車スペースに停まっています。対向車線にはおそらくこの先で続いている道路工事の現場に資材を運んでいる途中の大型トラックが停まっています。こちらも右前が破損していますが、さすがに大型、運転席部分には影響がないようで、すでに乗員は降りてきて、携帯で救急を呼んでいました。

すぐには事情が理解できなかったのですが、居眠りか何かの事情で、デミオが対向車線にはみ出し右前から正面衝突し、はじき飛ばされて180°スピンしながら自車線側道路脇の空き地まで飛んできたようです。あまりに綺麗に道路と平行に空き地に収まっているので、まるで事故処理でクレーンで移動させたように見えて、事情がすぐに理解できなかったのでした。

デミオはフロント右が半分程度に潰れ、右Aピラーもぐんにゃり、フロントガラスはトラックに潜り込んだのか、真ん中で上下二つに折られたように割れています。エアバッグは作動していますが、ハンドルなどに顔面をぶつけないためのものですから、大型のバンパーがフロントガラスを突き破ってきたら、あまり役には立たなかったのかも?

デミオの運転手さんは痛がっていますが、脚を挟まれてしまったようで、脱出できません。幸い近所の消防署から消防署員が数分で駆けつけ、助手席側から助け出しました。同時に万が一の火災に備えて放水準備したり、曲がったボンネットを開けてガソリンの漏れチェック(?)をしたりして、プロの技をかいま見ました。しかし救急車が駄目駄目。例の備え付けの担架に運転手さんを乗せたのはいいですが、それが救急車に収まりません。なにやらどこかが引っかかって、最後まで押し込めないようです。運転手さんを担架に乗せたまま、担架を押したり引いたり… 最後は諦めて、別の救急車の到着を待って、そちらに移し替えていました。頼りないぞ〜 運転手さんは、顔面を強打したように見えましたし、右腕には応急ギブスをされていましたが、命に別状はなさそうで、一安心。

その後、事故処理に手慣れたレッカーのプロの技も見学。現場検証が終わると、日常の県道の風景が戻ってきました。皆さん安全運転しましょうね。

その後、私は早起きと、気疲れ(?)から二度寝、三度寝… なにやら原因不明の頭痛で天気もよさげなのに、出かける気分にはなれず四度寝… (以下略)

私は子供の頃には、「頭痛って何?」という感じで、あまり頭が痛くなる体質ではなかったのですが、最近は割と「頭痛」を経験できるようになりました(嬉しくないぞ)。それも、大抵のんびりした休日に起こるのがいけません。神経を張りつめて仕事をしていないといけないワーカーホリックではないのですが、すっかり仕事がないと駄目な体に染まってしまったのかも? (ボ〜ス、読んでますか? (笑))

一日寝ていても、頭痛がとれないので、開き直って酒飲んでます(笑) 最近できたメル友にも振られちゃったみたいだし(笑)、そろそろ寝るかな? (現在 4/22 26:25)

じゃ、お休みなさ〜い