1999年10月11日(月) 振替休日 曇りのち雨

天気わりー。今にも降ってきそう。何処かへ行こうと意気込んでいたが、気持ちもしぼみます。

先日、幼馴染から二世無事誕生の知らせを受け取りました。 いままで車を所有しなかった彼ですが、これを機会に車の購入も考えているらしいです。 友人達で簡単にメールのやり取りをして、お祝いにチャイルドシートを贈るのがいいのではという話になりました。 私はいままでほとんど気にしたこともない商品なので、オートバックスへ見に行きました。 2〜3万円台が廉価価格帯、4〜6万円台が多機能(回転する土台があったり、ベビーベッド付だったり)価格帯のようです。

とりあえずよく分からないので、置いてあるパンフレットを全部貰ってきました。 既婚者の意見を聞きながら、お祝いの品を決めたいと思っています。

ところでそろそろ4000kmを超えて慣らし運転も十分なはずのRoadsterですが、 新車の時から渋かった6MTが最近徐々に渋さを増しているように思います。 いや、「増している」は言い過ぎか… でもなかなか期待レベルの滑らかさにまで届きません。 暖気後はまぁまぁいいのですが、冷間は結構神経質にシフトしないと、ゴリゴリいったりします。 ちなみにトランスミッションはアイドリングでいくら暖気しても、トランスミッション自体は冷えたままです。 トランスミッションの暖気には走行することが必要です。ま、エンジンもアイドリングじゃあんまり温まらないけど。

念のためオイルを変えることにしました。 折角だからデフオイルも交換してしまいましょう。 またまたちなみに機械式クラッチ付LSDのデフは比較的短期間にオイル交換を要求しますが、 現行Roadsterのデフはトルセン式というやつで、それほど神経質に交換する必要はありません(構造はよく知らんけど)。 マニュアル記載の交換時期は、「通常:無交換、シビアコンディション:6万km」です。 トランスミッションがどのくらいのスケジュールメンテナンスが必要か忘れましたが、こちらも4〜5万kmでしょう。 だから4000kmで交換ってのも贅沢なのですが、最初はオイルの汚れが早く進む可能性もなくはないので、 神経質な人は初回点検時にエンジンと一緒に交換するようです。

いつものようにアンフィニの整備工場へ行き、交換をお願いしました。

  • エンジンオイル 4940円 (3.8L)
  • エンジンオイルフィルタ 1250円
  • 同技術料 1000円
  • ミッションオイル 1495円 (2.3L)
  • 同技術料 2900円
  • デフオイル 360円 (0.6L)
  • 同技術料 1000円

端数を値引きしていただき、計1.2万円です。まぁ、オートバックスとかでやれば、多分半額以下なんでしょうけど、愛社精神が旺盛なので(?)

で、結果ですが、少しシフトの感じが滑らかになり、角が取れた感じになりました。でも、基本的に暖まる前は気難しいようです。雨が降っていますが、フィーリングチェックと理由をつけて、郊外のワインディングを走ってきました。ま、こんなもんでしょ。だいたいドライバが下手すぎて、ちゃんとチェックできません。更に雨で濡れた路面ではRoadsterはかなりのやんちゃ坊主だと、あちこちで聞かされているので、思い切り走れません。確かに最低限の教育は受けていますし、最低限のレベルはクリアしています。しかし、毎日毎日、渋滞通勤おやじと化していた私のテクニックは、地に落ちていたところから更に地面にもぐった感もあります(--;

ま、自分ですこし感触が改善されたと感じられただけでもいいことにしましょう。

国道186号線は久々に走りましたが、昔バイクで通りかかった時に桜が満開だったことを思い出しました。ここ何年かは、私の心の中の桜の風景はこの国道沿いだったのですが、具体的な場所が思い出せませんでしたので、有意義なドライブでした(ほんまかいな)。

広島市中心部へは渋滞していたので、大竹から雨の中、山陽自動車道で戻ってきました。市内に出てからは、ナビが懸命に市内の渋滞を避けようとしてくれているのに、「ふつー、こっちやろ?」と慣れた道に進み、渋滞を満喫してきました(^^;