1999年10月3日(日) 曇りと晴れ

夕べは朝の4時頃までネットサーフィンしたり本を読んだりしていたので、6:45に起きると眠いのなんのって(当たり前だよ)。結局、いつものように朝食だけとって、二度寝。目が覚めると12時! ぎゃー、天気いいのに勿体無い。

とりあえず洗車場へ行く。ぎゃー、どろどろじゃん。お水お水… シャンプーシャンプー… お水お水… 拭き拭き… おまけで、掃除機掃除機…
よっしゃ〜!!

ありゃりゃ、洗車したのに汗をかきません。そういえば今日の最高気温は25℃の予想だったような。なるほど、ってことは、絶好のオープン日和なのかも!

と言うわけで、山のほうへ出かけましたが、涼しければとにかくOKと言うわけではないのを思い知らされました。寒いのですわ、これが。まぁ、10月だというのに、半そで短パンで山道をオープンで走るのも、思慮が浅いと言われればそうなのですが、まさか寒いとは思わなかった。最初は、「寒いぞ寒いぞ、今日は他に着るもの持ってないぞ。もうオープンは駄目なのか!」と悲しくなりました。

が、しかし、現代の車には文明の利器がついています。じゃ〜ん、ヒーターです!! (んなもん昔からついているって)

いやー、恥ずかしながら暖房を使うというのに暫く気づかなかったのですわ。わ〜、暖かい!! でも、やっぱ半そでは無茶やな。天気予報データを取り寄せて、再度ナビに目的地検索させると、「目的地付近の到着時刻頃の天気は晴れ、気温17℃です」とのアナウンスが… 夕方だし山は冷えるとはいえ、17℃じゃ寒いです。

「車だから服なんてなんとでもなるや」と思ってなめていましたが、オープンにするならそれなりの準備が必要だと学びました。でも、暑くないし、風は爽やかだし、こりゃいいです。来週からは生活パターンを直して、休日はちゃんと朝から起きられるようにしよっと。

いやー、しかし、べたべたの表現ですが、「オープンで走ると、草の匂いや鳥のさえずりが聞こえます」 すごいです。バイクだとオイルやヘルメットの匂い(ってどんなやねん)とエンジン音なのですが、ちゃんとその道の周りの匂いや音が分かるというのは素晴らしいです。なんかしょうねんのようなぶんしょうです(^^;

帰宅後、オーバーレブの続き(6〜10巻)を読むと、つまらん。橘沙璃は出番が少ないし(でもお約束のボケはあって嬉しい)、よくあるパターンの嫌われ者が出てくるし、話のつながりとは関係ない週のもあるし。所詮、メカとかテクニックの話が主体だと、こういうパターンしかないのかな… がっくり。