1999年8月14日(土) 晴れ

しまなみ海道編

さて今日は一応起きた。が、ぐずぐずしているうちに9時になる。 慌てて仕度をして玄関で、どこへ行こうか悩む。夏だし、やっぱり海か??? というわけで、「しまなみ海道」へチャレンジ! (なんか脈絡がない気もする…)

とりあえず広島東〜尾道を山陽道で抜ける。 途中 i-mode の初期設定をして、テストメールを自宅宛に送信してみる。 「250文字しか使えないなんて辛いなぁ」と以前は思っていたが、 携帯電話のインターフェイスで250文字も入力する方が辛いと理解する。 ポケットボードが売れるのも分かる気がする。

# とりあえずメールアドレスは
# DTIと同じID@docomo.ne.jp
# です。
# 500byte(全角250文字)までしか送受信できません。 

早速、尾道から向島、因島、生口島、大三島、大島、四国へと渡ってみる。 なんか渋滞が多い。 有料の橋を渡ると、各島の国道に信号つきT字路で接続するので、 そこで詰まっているのだ。「これじゃあ高速道路として使えんなぁ。 全部有料道路でつなげばいいのになぁ。」と思ったら、 道路公団の地図には高速道路でなく、有料道路として表示してあった。 高いと評判の料金は、尾道側から1450円、1750円、 1900円の計5100円で四国今治に到着である。 今回は更に山陽道1850円があるので、片道6950円! 私のように話の種に通るには高すぎる料金です。

一応目的の 七五三ヶ浦(しめがうら)に向かう。 小さな、知る人ぞ知る海水浴場だそうだ。 約1km手前から道が大変細くなり、車で行けるのか分からず悩んだ。 暫く見ていると、その細い道に結構車で入っていったり、 出てきたりする人を見かけて決意する(大げさだな)。 「げー狭い! 対向車が来たら、負けたほうががけ下転落か?」 というような峠道が1km続く。 最後に急坂を降りると七五三ヶ浦と看板があるが、ここでも躊躇。 しかし浜まで下りると結構広めの駐車場があって、沢山の客が来ている。 しかし、思ったほど浜は綺麗でなく(砂は茶色く粗い。 ビール瓶の欠片やごみが散乱。海の透明度もいまいち)がっくり。 穴場で混んでなく景色がいいのが長所でしょう。 一応水着もトランクに常駐しているが、 着替えずに水際でちゃぷちゃぷするだけで終了。 スーパードライビングシューズ (足首にストラップを巻くタイプのスポーツサンダル(^^;) に粗い砂が入って痛かった。

ところで1km手前の、更に2km手前くらいは手ごろな峠道だが、 地元のアンチャン達がバイクで腕を競っているようなので、注意。 トランスポーター使って、ナンバー無しバイクを持ち込むなんて… 路面には明らかにそれと分かるブラックマークが沢山ついているので、 夜は4輪のアンチャンも出没する模様。

七五三ヶ浦

例の1km手前海岸まで戻って、砂だらけの車内を簡単にお掃除。胸ポケットから P501i がアスファルトの地面に落ちてころころと… がーん、2日目ですでに傷物に…

復路では、サンセットビーチに寄る。実は往路でロケハンしてあったが、なにせ渋滞で到着が遅れてシャッターチャンスを逃した (--; ま、これで我慢しましょう。小さいけどお月様つきです。

18時頃に電話番号非通知で電話してきたのは誰???

サンセットビーチのお月様

今日の教訓
  • 遊びに行く時には早起きしよう。
  • 携帯電話は胸ポケットに入れないようにしよう。
  • 日焼け止めは満遍なく塗ろう。

今日の走行350km(?) オドメーターは650km(?)