お茶会報告
Lavender Monologue

2007年 4月29日

以下、掲示板に掲載したもので、簡単なメモ書きとして書きました。
不備その他、ご容赦くださいませ。


<ファッション>
白いシャツ(前に大きめのフリルがたっぷり付いてる、爽やかロマンティック系)に 白パンツ、
黒いバラの花のレース?造りの飾りを 首から長く下げていらっしゃいました。
お髪は、赤みがかった栗色(ブロンドに近いかな?)を、ふわっと立ち上がらせて・・・ギリシャ彫刻の女神さまのような〜♪

<ご挨拶>

 ゴルデンウイークを迎えたこの時期、短い公演ですが、出演者皆で楽しく舞台を務めています。
いつもお忙しい中をお越し下さりありがとうございます。といった内容。

<乾杯!>

<バウホール>

「THE FICTION」以来の(主演)公演です。その後に、1,2度 観劇に行ったことはありますが。
楽屋も、昔と変わらずの古い造りで・・・。
初めて、バウに出たのは、研2の時。『ロータスの伝説』で、麻美れいさんのお衣装を着て踊ったときです。
当時は、研3以上でないとバウに出させていただけないのに、出させて頂き、同期と喜んだ思い出があります。
大好きな劇場です。
後方席まで良く見えますし、前面のお客さまのお顔も良く見えます。
いつも、実際に客席に座ってみて、どう見えるかをみています。」
                                とのことです。

『歌劇』のトークについて。
毎月、編集部の方が たくさん案を出して下さり、「何月はこんな感じ」という題材を選んで、お話をなさるそうです。

<個展>
とりあえず、バウが終わるまでは、絵の方は手がつきません。
今、大きい号数の作品を 描きかけたものに、布をかけて置いてあります。
時間が足りないかな〜と思うものもあるので、小さいのも描いていこうかと思っています。
以前(の題材)は、ヨーロッパが多かったが、今回は、南の方の花も描きたい。
太陽の光を どう写すか。
もっと「影」を強く、とか、自分の感覚を思い出しながら描いて行こうかと・・・。

<日生>
先日、ポスターを撮りました。
「キーン」の舞台の翻訳台本を読みましたが、難しく、これを 谷先生が宝塚風にアレンジし、取り組んで行くことになるのですが、
それには、シェークスピアの言葉を知らないと。
イギリスでは、演劇の基本ですので。
たとえば、お芝居の中で、「マクベス」のフレーズを言っているのに、ある貴婦人が「『リチャード三世』のセリフね」と言ってしまう。
それをキーンが「フン!」と鼻で笑う、というシーンがあるのだけど、そのあたりの事を日本人にも分からせる、というのが難しい。
ポスターは、5点の写真・・・一枚はキーン。あとの四枚は、
「ロミオとジュリエット」他のシェークスピア劇の扮装をしているキーン。
・・・・それらを、TOMさまの横顔(バウホールの緞帳にかかっているような)アップをシルエットの影として、その周りに配する、
という感じ(らしい)です。
作品の内容は まだ。
どこまで曲を編曲出来るか等もこれからで、出演者さん達も未定ですが、先日、谷先生がオーディションをなさったとか。
日生公演は4度目
『キーン』は、かなり以前に 江守徹さんのを見に行った事があり、それは新劇風のものだったので、
宝塚らしく もっと華やかに明るく作りたいと谷先生が考えて下さっていますので、私は 台本に忠実にやって行こうと・・・。
その前に シェークスピアの本を読んでしっかり把握したいと思う。

<ゲーム>
<抽選会(お仲間さんも何人か幸運をゲット!)>
<終わりのご挨拶>

コンサートでは、会(ファンクラブ)で作ったネックレス(演じた役名入り)を兵士さんのところで使っています
十字架のは、プロローグで使っています。
(そういえば、28日の入り出のお洋服は、会服(カーキ色のシャツジャケット)でした。TOMさまが着ると とても素敵!)

宙組生は元気でにぎやか。「イシちゃん すみません、うるさくして」と言いながら ホント、にぎやかです(笑)
失敗しても良いので 元気にやるようにと言っている。
毎回、「失敗しました」と、(「お謝(あやま)り」に来ています・・・が、
今日、一番悪かったのは私です(客席:大爆笑)。
(フィナーレで、宙組紹介で「星組」とご紹介^^;。 たまたま、その前に「キーン」の話をしていた為 だそうです)
終演後、12人全員の楽屋に行き、お謝りなさったとか。

音乃、ガチャガチャ、ボンボンはディナーショーから、
コッシー(珠洲 春希)も青山「スタイリッシュ」で一緒でした。
かわいい85(エイティファイブ)だった音乃が、皆をまとめていく頼もしい上級生になっているのを見るのもうれしい
最下級生の天咲は、いまだに震えながら組んでワルツを踊っています。
その時のお衣装は、なつかしい「真夜中のゴースト」の白軍服です。

コーラスメンバーも 良いお衣装で、副組長のすっしーさんが、「も〜 あなた達、こんないいの 二度と着られないんだから」と(笑)
とにかく全員、しっかりと頑張っています。

東京には11月に上がります。
曲も変わると思います。(ざわつく客席に)「全部じゃないですよ」
酒井先生は歌詞が多く、譜面がこんなに重いのは久しぶり、というような量なので、大変だったようです。
以前の曲であっても、パターンも違うし、曲想が変わっていたりするので覚え直しをされたそうです。

(ご健康)
今のところ、風邪ひいていませんが、今日は 少しがさついた気がする箇所があったけれど、客席からのあたたかい拍手で乗っちゃいました^^。

・・・・ということで、二日まで お足をお運びくださいませ、とのご挨拶で終わりました。