『巴里祭』での夢の余韻 いまだ覚めやらず の７月３日、

同じくパレスホテルで、お茶会が開催されました。

お茶会報告は、ファンクラブ会報に とても詳しく掲載されると思いますので、
ここでは 私の個人的感想を交え 簡単にご報告させていただきます。

新しいパレスホテルの会場は、モダンな中に落ち着いたぬくもりが感じられるお部屋で、
開かれたドアから入っていらした轟さまは、やわらかな光に包まれ、それはそれは息を呑むお美しさ。
お部屋の清浄な空気と そのオーラの相乗効果で 会場には不思議な居心地の良さがあり、
いつにも増して 優雅でなごやかなお茶会となりました。

お召し物は、
黒いジャケット（玉岡かおるさんとのトークでお召しの、エリもとに飾りのついたジャケット、
実際に拝見すると、お仕立ての良さが分かります）と、
ブルー＆グレー系ストライプのパンツ。白いシャツ。
この組み合わせに、明るめの栗色のお髪、ナチュラルなメイクが、と〜〜〜〜ってもお似合いで。
そして、左のお耳に 
グレーの羽のような、なんていうのでしたっけ、イヤーフック？
それを、襟足にかかるような感じで付けていらっしゃいました。

乾杯は、
「世界遺産に登録された富士山に乾杯！」と、
このほかにも 何度か 富士山の話題が出て、かなりご興味お有りのご様子です＾＾。

ディナーショー形式の『巴里祭』を終えられてのご感想は

お客様と近くに接することが出来る楽しさ、

趣向をこらした舞台装置について、特に、渡り廊下のようなセットによって後方席から見える効果 などなど
ご説明くださいました。

また、花組生さん達は 皆しっかりしたメンバーで、着替え時なども含め安心して任せられたそうです。

次に

「お名前ビンゴ 巴里祭編」といったゲームや抽選会があったりで、
次々に 強運の方々が、轟さまからステキな景品がお手渡しされます。

中でも、「轟さまへのプレゼントをお渡しする代表」に選ばれた方は、
その前にも勝ち抜き選で残られたラッキーなお方だったらしく、
あまりのことに感極まり、涙ながらにメッセージを述べられました。
（そのお気持ち、すご〜くよく分かり、多くの方々が もらい泣き；；）

轟さまにとっては ご自身の前で「感涙にむせぶ人」をご覧になるのは珍しくない事と思いますが、
とにかく、優しい微笑みで、しっかり受け止めてくださっているようでした。しゅてき。

そして、プレゼントの「黒豹の置物」にちなんで、かつての宝塚ファミリーランドでのお話に。
オラウンターのタアコちゃん（という言い方も可愛い！）のこと、
それから、ホワイトタイガーの赤ちゃんをお迎えに行くお仕事などもされたとか。
音楽学校や下級生時代にも よく遊びに行かれたそうですね 。

 そして、今、大劇場周辺を、
皆様が ホッとくつろげる場所として提供できるように、
開発を進めて欲しい との願いをお持ちだそうです。

今後のご予定としては 
皆さまご待望！ １０月３日から１４日までのバウホール公演『第二章』です。

原作を、石田先生が タカラヅカ的な華やかさを持ったコメディに演出されるのが
轟さまも楽しみにされているそうです。
そして、フィナーレも付けたいとのこと（もう 是非是非お願い！）ですが、
アメリカの作品は著作権が難しいので確約できないそうです。

それから、これは一般公開ではないので 私たちは拝見できないのですが、
７月１７日（だったかと）に「音楽学校１００周年」が、
ＯＧやスタッフの方々をお招きして開催される予定で、
轟さまは 二曲ほど歌われるそうです。お聴きしたい！せめて映像だけでも。

そして、秋の舞踊会では、「乙姫（おとひめ）」引き抜きで「浦島」に、とのことです！

「乙姫さま」が振り向かれた時に 場内がどよめかないかと気にしていらして（笑）

いえいえ、きっと絶世の美女でいらっしゃるはず。
ということで、日舞に詳しい皆さま、
どんな演目になるのか、予習をふくめ心の準備(＾＾)をしたいと思いますので、
掲示板に たくさん情報をお寄せくださいませ。

年末年始のことについては 未発表段階だそうですが、
とにかく 芸術の秋に向け、私たちファンは 夢と希望いっぱいに生きて行けそうです。

そして、富士山が世界遺産になった事をとてもお喜びで、
今回、ファンクラブ会員向け（？）に作られたお扇子があるのですが、
それにも 幻想的な美しい富士山の絵が描かれていて、
たまたま、その絵を描かれてすぐ「世界遺産登録」のニュースがあったとか。

富士山のみならず、絵を描きたいとの思いも ウズウズしてこられたそうですよ。

舞台に燃え、画伯の血も騒ぎ、ということで、今後ますますのご活躍が期待されますね。

私たちファンとしても しっかり付いて行くべく、体力強化、財力確保に努めなくては！
ですよね、皆さま。

　　　　　　　　　                          やうこ