お 茶 会 報 告

 

最近、ファンクラブ会報に とってもとってもステキなお写真と共に詳しくご紹介されますので、

そちらをお楽しみにされた方が宜しいかと思いますが、
待ちきれない皆さまのために
そして、WITH YUの記録・蒐集として  
ごく簡単に、しかも 聞き間違い勘違いもアリという事で
お気楽に書かせていただきました。
どうぞ 広いお心で 読み流し
雰囲気をお楽しみ頂けたら嬉しいです。
(修正・補足事項がありましたらメール下さいませ)

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日s

第二章 』

宝塚バウホール公演(2013年10月3−14日)

お茶会開催日:10月12日

於:宝塚ホテル

 

 
今回は、諸事情によりご報告が大変遅くなり、
今、メモ帳を見ても 記憶が復活せず、
また、あまりの乱筆に判読不能な事柄も多々あります。
ですので、いつも以上に(いつもながら)
省略したり 適当に解釈して まとめております。
ご容赦、ご了承くださいませ

               
               2013.11月末


<ファッション>

グレーのシャツに黒のジャケット(飾りの鋲がたくさんデザインされている)
パンツは、一瞬 ロングスカートかと思うように ボックスプリーツのたっぷりした物で、「第二章」のジョージが巻いているマフラーのようなグレーのタータンチェック柄、赤いラインが入っていて、「大人かわいい」轟さま以外 履きこなせそうにないようなオシャレなパンツでした。

 
 <ご挨拶・公演のお話>
   今回の公演の集合日は 約1ヶ月前、東宝で。
その時の本読みでは、どうなるのかと心配になったけれど、一週間で台本を覚え、一生懸命にお稽古して今日に至ったとのこと。さすがです。

「おかしな二人」の人数の半分、というだけに 緊張と集中力の持続が要求される舞台。
 
舞台の装置として、轟様の絵のコピー(ライトなどでの劣化があるので)3点が飾られています。

劇中、新婚旅行から帰って来た時のバッグには 車が三つ描かれていたり、衣装のポケットに フラ人形を入れてたりして 遊んでいらっしゃるそうです。

楽屋なども 平常と比べると閑散としているけれど、アンダースタディ(代役さん?)の二人も明るくて、アットホームな楽屋だとか。

何しろ 集中力が途切れると 真っ白になるので 注意しながら 楽しんでされているそうです。
   
質問コーナー (会場に置かれた質問用紙に書かれたものを 轟様が抽選で選び、お応えくださる)
  < ネクタイの結び方>
     多分、質問者さんは、劇中、判事さんの所に行く前の蝶ネクタイ風の結び方を、とのご質問だったかもしれませんが、通常のネクタイの結び方について、かなり詳しくご説明下さいました。

あの長いお指を駆使して 穏やかなお声でのご説明をして下さって、客席は、 聞く、というより 見とれていた方が多かったと思います。

ちなみに、袴(はかま)の結び方も 宝塚特有の「乙女結び」があり、普通と違って 後ろから回して結ぶのだとか。
  <好きな香水> 
     今回は エルメス。
トワレを 手首や首筋に、マルタン マルジェラのトワレも。

ご自宅の玄関には 使いかけの香水がたくさん置いてあるし、お稽古中は 6種類位 使い分けているそうです。)
   <個展>
    来年(100周年)にかけて バタバタと忙しく、描きかけのままの作品も いくつか。

今度は 海に浮かぶモンサンミッシェルを描きたいし、富士山も途中になっているそうです。
 
ゲーム&プレゼント 
   <お絵かきゲーム大会>
     テーブル対抗で、ある言葉(テーマ)から連想する風景を絵に描き、(轟様も描かれ)その連想と合っているテーブルが勝ち
    テーマ「富士山」    と言っても 、雪と雲が描かれている方が○
「新婚旅行」     轟さまは オーロラを描かれ,多くのテーブルが南の島の風景を。
多少の絵心が感じられるテーブが○
この他、「石田昌也先生」 というテーマで 、どんな絵を描かれたのか忘れてしましましたが、
なんと! 轟さまが その場で描かれた作品を その後の抽選でプレゼント!
選ばれた方、うらやましい〜〜〜!
     
  お名前ビンゴ> 抽選箱に50音が入っていて、早くご自分の名前が揃った方が勝ち
   
轟さまへのプレゼント 
   ペルシャじゅうたんでした。
玄関が セリフを覚える場所だそうなので、 玄関に置いて楽しまれるそうです。
   
今後のご予定 
  10月 25日 舞踊会
12月14日集合日     1月1日大劇場 2日東京劇場で新春の口上を
1月11日〜27日 風共、24日がお茶会
以後の予定は 未発表段階
お話 
「第二章」について 
   「第二章」をやる事が出来て幸せだと感じながら日々演じている。

じゅんこさん(英真さん)の胸を借り、安心して甘えさせてもらっている。側で芝居をさせてもらえて良かった。

ねね(夢咲)さんは 「オクラホマ」とスペシャルで一緒になった事があるけれど、ハートのある人。
今回、とても成長したと感じ、自分も負けていられないと思い、良い感じで乗っているそうです。

わかば(早乙女)さんは、研6でありながらとても度胸があり、常に笑顔の人。
はじめの頃(あまり出来なくて)、「そのままじゃ ついて来れないよ」と注意したそうで、それは、「出来る人」と思うからの言葉。お客様に ちゃんとしたものを お見せしないと との精神から来る言葉です。
そして舞台には出なかったアンダースタディの二人が居てくれたから お稽古も順調に進んだと思う。と、感謝されているご様子。

また、この作品は、石田先生が ニール サイモンの作品を いかに宝塚らしく魅せるか熟考し潤色されている。
石田先生いわく、(「おかしな二人」「第二章」の二作に加え)第三弾(談)があれば ミュージカル仕立てにしたいな、ニールサイモンの許可が出ればいいな、との事。(どんどんと先生の構想が広がるのは、きっと 轟様の可能性の広さを感じられるからではないでしょうか?)
★「風と共に去りぬ」 
   今回 チラシを早めに出すということで 既にご覧になられた方もいらっしゃると思います。
(何枚か撮影され、どれが使われるか ご存知なかったそうで、「何で 歯を出したのにしたのかと」「何か いやらしそ〜に見えて」と失笑されていました。でも、そのイヤラシ気でありながら品格あるレットだから惹かれるんですよね^^)

「風共」は四度目で、一路さん、月影さんと香寿さんの1・2、 コム(朝海)ちゃんとあさこ(瀬奈)さん
そして今回のまさお(龍)さん。
龍さんは、先日 楽屋に来て ねねのまつげなど写メ撮って研究していました(^^)
★舞踊会 
   乙姫の場で 去って行く浦島を思う場面?は ダミーの生徒がやっている。
日舞は子供時代からで、(今回のような早変わり的な要素を持つものとして) 14歳の時に「三ツ面子守 .」(子守が、赤子をあやすため,おかめ, 恵比須,ひょっとこの三つの面をかわるがわるかぶって踊る軽妙な舞踊)を踊られたそうです。さすが!

舞踊会は、趣味とは違うし、二年に一度の 大事な行事ですので、この公演が終わったらすぐにお稽古に入ります。との事でした。
   
★いろいろ  
   新春の口上は 西、東と行き来します。その準備の間にも 来年の打ち合わせが入っているので・・・
楽しみにしていらして下さい。
100周年を迎えるにあたって、4月に、OGと現役でのイベントがあります。
会(ファンクラブ)でも 100周年を記念してキラキラボールペンなど出したり^^
「くまのき ゆう」など作ったり。「第二章」で着けてる「くまのきゆう」は壊れてしまってますが(笑)
それから、舞台での老眼鏡にはレンズが入ってません^^。
好きなセリフは、えまさんが「幼い頃 家に帰ればおやつが待ってた」という所。

ねねちゃんをはじめ皆、心を込めて演じ 共感していただけるよう努めています。

共感といえば 特に 男性に共感されるようで、轟さまも (男心の)分からないところは 先生にお聞きしているそうです
アドリブ(デートで 酔っ払って帰宅するシーン)は 前もって考えてはいなくて その時の感じで。
皆さまに 楽しんでいただける事、特にこの作品は「フッ」と笑ってうなずけるような舞台をと思い 努めています。
   
以上

連日の公演で さぞやお疲れのはずですが、
客席のファンの方々に目を配り、
リラックスされて会を楽しんでいらっしゃるようなご様子に
客席も ほっこり癒されるような、
なごやかなお茶会でした。


やうこの お節介メモ
 

「お茶会に参加したい」とのメールを頂くことがあります。
お茶会は、ファンクラブに入っている方と、そのご友人が参加できるイベントです。
ですので、オススメする方法は、歌劇団の轟さま宛てにお手紙を(ドキドキして大変な事とお察ししますが)、
簡単でも良いので「ファンクラブに入会して、お茶会に参加したい」と書かれることです。
その際、返信用の封筒(ご自身の宛名・住所を記入、80円切手を貼って)もお忘れなく。
        <〒665-8585 兵庫県宝塚市栄町1-1-57 宝塚歌劇団 轟 悠様>
折り返し、ご案内が届くと思います。(万一届かなければ めげずにもう一回!)
お申し込みされますと、お茶会のご案内だけでなく、ステキな会報や公演ご案内の他、特典がありますし、

何よりも轟さまの応援にもなるかと思います。(会の宣伝をするものではなく、私の個人的な考えです)

皆さま、ぜひ、お茶会会場で ウットリ 夢見る時間をご一緒いたしましょう♪

 

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