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龍 山
(轟 悠)
sakikoさま作
表情のお美しさや お着物の細かい柄まで
画面で再現しきれません
実際の作品を 皆様にご覧いただくのが 私の来年の夢です
ゆっこさん | 19日 | アリュールさん | 19日 | sakikoさん | 19日 | |
よしえさん | 19日 | すいほさん | 22日 | りりかさん | 22日 | |
ラディシュさん | 24日 | K子さん | 29日 | さゆこさん | 29日 | |
うなじさん | 1・4日 | sakikoさん(2) | 1・3日 | さゆこさん(2) | 28他 | |
こかげさん | お正月 | 理可さん | 12・19 | ともこさん | 1・10 | |
さゆこさん(3) | 1・8 | アナジさん | 1・17 | よしえさん(2) | 1・17 | |
悠さん | 1・18 | sakikoさん(3) | 1・18 | すいほさん(2) | 1・25 | |
CHIKAさん | 1・25 | ばぐーすさん | 1/31・2/1 | kumiさん | 2・1他 | |
Macsさん | 2・1他 | 塚本久美子さん | 2・1 |
今回の舞台はいつ観ても完成度が高かったと思いますが、千秋楽は更に良かったです!
「春櫻賦」のアドリブは、あまりありませんでした。(今回のお芝居は特に遊ぶところが少ない中で、汐風コウちゃんが 唯一遊べるキャラクターだったでしょうか。)
でも、オープニングの「守礼之邦」の踊り、太刀踊りはもちろん、鬼太鼓、津軽じょんがらまで、本当にどれも素晴らしいものでした。
特に、最後の桜のボレロは圧巻でした!(何回観ても、感動してしまいます。)
ショーは、最初っから手拍子がすごく、みんなノリノリでした。初日に観たとき「ミンストレル・ショー」はあまり好きではなかったのですが、コウちゃんととうこちゃんの掛け合いがいつも楽しみでした。
また、まひるちゃんの笑顔が印象的でした。
「アフリカ」は出だしが幻想的でとても好きです。いつも轟さんが汗を光らせて踊っているんですよね。すごく好きな場面です。
次の「マルディグラ」は初日に観たとき、“タータンさん、何て派手な衣装なんだろう・・・”と思ったのですが、観るたびにそれが良くなって、千秋楽では“やっぱりこの衣装でなくっちゃ!”と思うようになっていました。この場面は楽しいから好きです!(どの場面でも、好きっ!って言ってますね、私・・・。^^;)
箙組長の「オールマン・リバーは毎回楽しみでした。
そして、やっぱりルイ!轟さんはどちらかと言うと“濃い役”というイメージがあったのですけれど、ルイのような役も素敵ですよね。
その後のタータンさんの「スターダスト」も良かったし、タータンさんの「I REMEMBER YOU」をバックに踊る轟さんとグンちゃんのデュエットダンスも良かったし・・・。結局、全部よかったです!
挨拶が終わって幕が下りた後、拍手が鳴り止まなくて幕があがりました。轟さんは「ありがとうございました」と言って幕が下りました。でも、その後も拍手が鳴り止まず、再び幕があがったときはとっても嬉しかったです。(^^)
轟さんも「本っっ当に、ありがとうございましたっ!!!」と言っていました。
私も、本っっ当に行ってよかったです。
Macsさん
今回の龍山様、力強さや男っぽさなど動の部分以上に、人を包み込むような優しさや思いやりといった静の部分に惹かれました。 数馬を説得する場面でも決して圧倒的な迫力で押し切るのではなく、優しく癒しを与えるような、そんな雰囲気でした。
そして皆が去って行った後、痛い程の静寂の中で一人佇む龍山(轟さん)の姿には、やはり人を寄せつけない孤独のようなものを感じましたが、今回それを救ってくれる素敵な相手役が出来ました。独り孤高の道を行こうとする龍山の後を一生懸命追い掛ける小紫・・・このコンビの形を垣間見るようでとても微笑ましく、そして嬉しかったのでした。
こんなとき自分の語彙力の無さがじれったく感じてしまうのですが、言葉に出来ない程美しかった櫻のボレロの轟さん。目が離せませんでした。
そしてショーではなんと言ってもルイでしょう。皆さんおっしゃってますが、千秋楽のルイは最高でした。最高に切なかった・・・
今回はとにかく最初から最後までノリが良くて楽しい、心が浮き浮きしてくるようなショーでした。そして、他のシーンが楽しければ楽しい程、ルイの悲劇が胸を打つのです。この日は、自分が観ているのがルイなんだか轟さんなんだか分からなくなってしまう程に、ひたすらジャズだけを愛しジャズに全てを捧げたルイと、舞台を愛し舞台に全てを捧げようとする轟さんが一体化してしまったのでした。
だから天国で仲間と戯れるルイの透き通るような笑顔が哀しくて、切ない気持ちになってしまうのです。死ぬことでしか幸せを得ることが出来なかったルイを思うと・・・最初はこの天国のシーンに癒しを感じていたんですけど。やっぱり変ですよね、私の感性って。
最初は危なっかしく思っていた轟さんとぐんちゃんのデュエットダンスも公演を重ねる毎に息の合ったものになり、この調子で行けばもうすぐ”長年組んでいたコンビ”に負けないコンビ振りが見られそうですよ。今は新鮮で初々しい感じかな。
”こんなにエネルギッシュでパワフルな娘役は観たことがない!”と思える程元気なぐんちゃん。良いですね〜 本当に。パワー全快、飛ばしまくっても嫌味がないんです。逆にそれが可愛いと思えるんです。「ぐんちゃん、頑張れ〜」って素直に思えるのが嬉しいなぁ。
大好きな男役さんの相手役さんを自然に好きだと思えるって幸せなことですね。
タータンもこうちゃんも、本当に素晴しい役者さんです。そしてショーでも大活躍で頼もしい限り。
轟さん、ぐんちゃん、タータン、こうちゃん・・・この4人がいればどんなお芝居でも観れそう。
いつか宝塚ファンのみならず、一般(宝塚ファン以外)の観客もがあっと驚くような作品を観せてくれること、心から祈ってます。
「春櫻賦」と「LET’S JAZZ」..もう千秋楽も過ぎてしまって...ちょっと放心状態のわたしです。
「春櫻賦」もう少しストーリーのきちんとしたお芝居を観たかったなぁというのがちょとだけ正直な気持ちです。 あれだけ間、間に素晴らしい踊りがあるのだものこれでお芝居のストーリーがきっちりしていたら...と思うとちょっと残念です。 これは帝劇で練直しがあることを期待して...
千秋楽での「鬼太鼓」あの太鼓の音、初日よりずっとずっと厚みがあって心に響いてきました。
「七人静」の場面は毎回なぜかドキドキ。龍山が尚寧王一行に近づく緊張感..さらにあの音楽が緊張を高めて そして「津軽じょんがら」の踊り...呼吸をすることを忘れて、轟さんの流れるような、そしてメリハリのある日舞にくぎ付け
そして圧巻は「櫻のボレロ」。何も言うことはありません!!なによりもとっても幸せそうに舞っている轟さん、その静かな笑顔を見ているだけで、私も幸せに...
「LET’S JAZZ」なんといってもあの生の開演アナウンス。毎回毎回「生」なんて、本当に大変でしょうね。でもとっても粋で、最高!!是非帝劇でも!!(でも生オケでないから無理かしら?)
櫻のボレロの静かな笑顔とうってかわって、陽気な笑顔!!ダンスでは、アフリカのシーンとフィナーレのスパンの黒燕尾。(千秋楽の帽子をナイスキックは最高でした。)
楽しい!!のはマルディグラ、たーたんとの「サンキュー」やぐんちゃんとの引っ込み、(「あっちむいてホイ」バージョンはみれたけど「あっかんべー」バージョンも見たかった...)
そして歌はなんといっても「シカゴ」あのルイのせつない歌声...すべてが名場面といえるぐらい印象的であっという間の55分でした。
あらあら...つらつらと書いているうちにこんなに長〜くなってしまいました。今回は東京公演もあるにもかかわらず、壊れまくって1ヶ月半..また4月、満開の櫻のもと帝劇でも...あぁ恐ろしいと思いながら楽しみ!!
ばぐーすさん
31日・2/1と観てまいりました。 春櫻賦の前評判はお話としてはあんまり・・と聞いていたのですが思っていたよりも良かったというのが印象。
特に、お気楽のダンナは出てくると画面が締まるカンジで 観るまでは地味な印象しかなかったんですがああ、汐風さんて存在感ある方なんだ・・。と思いました。
それに、あの 切っても切れねぇ にアドリブを持ってくるとは・・・ 油断してました。
遊「切っても切れねぇ・・さあ、おまえ達も一緒に」 姐さん方「切っても切れねぇ」遊(一歩前に進み出てブンブン手を振りまわし)「切っても切っても切っても切れねぇ!」 場内は爆笑で、大拍手が起こってました。汐風さんの名刺代わりと言ったところでしょうか?
一番感動したのは、鬼太鼓。涙がこぼれました。あの太鼓音出るようになるまで、どれだけ、練習したことでしょうか。バチを2本も折ったとおっしゃってましたが。そうでしょうね。そのぐらいの練習がなければ、あの音は出ないでしょう。最初はテープか裏で先生が叩いておいでかと思ったほど。ほんとに
ほんとに カッコヨかった!!!!
そして、桜のボレロは・・・もう、圧巻!美しかったです。
ここでも、汐風さんに目を奪われてしまいました。何とお上手なこと。 足運び・目線・扇を上げる角度とか、どこか違いましたね。
1日目は2階席の最前列でしたので、桜のボレロを観るには絶好のポイントでした。
そして、急に扇が2枚になったときはビックリ。どこに持ってたんだろう・・・。
ショーは文句なしに楽しく、タータンの歌声をナマで聞くのは初めてでしたからやはり感動いたしました。
それと、何と言っても、チャルさんでしょう。素敵でしたわ。 とても女性の声とは思えないひく〜い声で、ルイの直前のソロがとても素晴らしかったです。歌うまいですよねー。
あと、ルイの場面の未沙のえるさんの演技も良かったです。 ルイがピストル自殺したときの「どうしてなんだよぉー」みたいな演技のところなんて胸にグッと来ちゃいました。やっぱり、専科の方はお上手!!
今回のイシチャンは早変わりが2個所ありましたよね。ティグリングナアフリカの早変わりはすごかったですね。え、え?いつのまに着替えたの?って、周りから声が漏れてました。途中、帽子を一斉に投げるシーンがありまして、その後ジャマな帽子を蹴飛ばす場面がありました。これがスンゴイかっこい〜んです。かるーく蹴っただけなんだけど、スコーンってあっちのお山まで飛んでっちゃいました。振り付けもとても素敵で、(横蹴り、後ろ蹴りとか。)
今回のショーの中では一番好きなシーンでした。 ああ、もう話し始めたらきりがなくって、ダラダラと長文になってしまいました。
CHIKAさん
1月25日 11:00の部
「春櫻賦」
幕開きの琉球の踊りは、舞台がパッと明るくなり、鮮やかな色彩に目をみはりました。そして、開演前にプログラムへ目を通す時間のなかった私は轟さんはどこーと、思わずさがしてしまいました。
私の席は、舞台上の皆さんの顔を確認するには距離がありましたので、オペラグラスのピントを合わせるのに少々てこずりましたが、轟さんの登場には間に合いました。
「ワァー、本物だー。きれいー。」 ボーッとしている間に「太刀踊り」。花棒が合わさる度に紙ふぶきが舞い、美しかった事。 香寿さんもかっこいい。
各場面の踊りの見事さは、皆様のおっしゃっているとおり。
「七人静」では素人の私にも轟さんの舞いは腰がすわっていてすごいとわかりました。
そして、津軽じょんがらの龍山の踊り、最後の「櫻のボレロ」の華やかさ中央の轟さんの姿、舞いの素敵な事、扇のきらめきが、心に残りました。
さて、物語については、突然始まり、突然終わったような・・・。場面、場面のつながりも・・・。それでも轟さんをはじめとする雪組の皆さん、ひとりひとりの演技はしっかりしていて、少ない台詞でも、その役の人となりをちゃんと見せてくれたと思います。
特に汝鳥さんと汐風さん。汝鳥さんには、しっかりとした重みと力強さを、汐風さんは、客席を和ませる柔らかな雰囲気をかもし出してると感じました。
芝居のラスト、小紫に「独りで旅するって辛いよね。・・・」と言われて、銀橋を渡り始めようとする龍山さま、頬に手をあて、客席に向かい、こそっと何か言ったようなしぐさ。 何も聞こえなかったけれど、何か言ったのかな?
「LET'S JAZZ」
開演アナウスは「お寒い中、ご観劇有り難うございます。ダンケシェ、・・・。」だったと思います。
銀橋のおじいちゃん、おばあちゃんは、轟さん客席に降りかけ、グンちゃんに引き止められておりました。「ワン・ツゥ・スリー、アン・ドゥ・トァ」と言って、ステッキを振っていたかな。
袖にひっこむときに、「ばあさん、足が遅くなったネ。」と、おっしゃってましたよ。
マルディグラのひっこみは、あっちむいて、ホイ。私にはグンちゃんの表情が 今日もひっかかってあげましょうとニコッとしてたように見えてしまいました。
ビデオで何回も見たので全体のダンスを見ようと、オペラグラスを友人に渡し、見ていたのですが、デュエットダンスは轟さんの姿をひたすら追ってしまいました。
このショーで感じた事は、轟さんの歌の素晴らしさです。
みだれることなくどこまでも伸びていくあの声。 心にしみてきます。
生の舞台で聴けて嬉しかったー
もちろん、香寿さんの歌も素敵でしたし、雪組の皆さんは下級生にいたるまでしっかり歌っていてとても良かったです。
そして、私はシカゴのルイの表情がとても好きなのですが、今回はちょっと遠かったので残念でした。
ということで、私のかんげきろくでした。
この日、幕間に、すいほさまとお会いできました。一緒に観劇した友人も轟さんのこと、上手な人ね、きれいな人ね、太鼓も叩けるんだーすごい。と誉めていました。
そして、こんなに皆、出ずっぱりで踊って、気を抜くところなんてないね。いいものが見れたわ。と喜んでくれました。
主人達と合流して、皆の感想を聞くと、「充実した一日だった。」とのこと。
子供たちも、ファミリーランドをめいっぱい楽しんだようです。宝塚での最後は、息子の「お母さんと、ジェットコースターに乗る。」の一言で大劇場の横を風を切ってゆくジェットコースターに乗って終わりました。
(寒かったー。)
地方に住む身としては、このような事は、なかなか出来ない事ですので、本当に、楽しい思い出となりました。
観劇、お茶会などの皆様の報告、楽しみにしております。
やうこさま、WITH YUの皆様、これからもよろしくお願いいたします。
すいほさん
初日があけてからすぐ観た時も、雪組の皆さんがすごくまとまって完成度が高いと思いましたが、ますますお芝居の解釈が深くなり、そしてショーはとっても楽しんでいらっしゃるように感じました。
その中心にいて、雪組を引っ張っている轟さん。
どの方も感じていらっしゃると思いますが、舞台の真ん中で光を放ち、観客の視線を引き寄せる力を持っている方だと本当に思いました。
それは私たちには見せないところでの、努力の結晶でもあるのですね。
いつもいつも舞台で期待以上のものを返してくださる、ファンにとっては最高の方です。
お芝居の方では、祖国を思い家族を愛する龍山。
どんな困難にも立ち向かっていく強さと誠実さが溢れる人物で、立ち回りのキレのよさもたっぷり見せて下さいました。
踊りや歌の部分ではサイを使った踊りの後の歌もとても好きです。
あの低音の美しい声で歌われる琉球の歌の素晴らしさは、なんと表現すればいいのでしょうか。
他には日舞といえばやっぱり桜のボレロでしょうか。 セリ上がって来られる時はまるで桜の精が現れたかのようです。
そして流れるような美しい舞いで、その時に見せる微笑が最高ですね。
ショーの方では、今回はやっぱりシカゴの場面での切なさ、絶望、そして喜びの表現が心に残ります。轟さんは目の表情がとても印象的な方だと思いますが、私はその目を閉じた時の表情の美しさが今回はいっそう印象に残りました。
「クリスマスソングが流れる季節に」の歌詞がちょうど12月から始まった公演にぴったりでなんかジーンと心に響きましたが、今度は桜の花の季節に公演があたるのもいいですね。
願わくば東京の桜は、雪組の初日ごろに満開になって欲しいと思っています。
sakikoさん
〜18日、3:00公演「かんげきろく」〜
「春櫻賦」・・・いや〜、もう、龍山さまったら、熱演でした。
弟、阿満丸が龍山をかばって死んでしまう場面などは、龍山の声にならない怒りと、悲しみの壮絶さが、ズシズシと伝わってまいりました。 「春櫻賦」の最大の見ものは・・・やはり、どの場面をとっても、その一つ一つが全くちがう表情で、しかも完璧な舞!の数々でしょう。
オープニングの「サイの踊り」黒地に紅型模様のお衣装でご登場。
まず、立ち姿の美しさに目を奪われてしまいます。 サイを持っての、琉球舞踊。 オープニングならではの華やかさに、これからはじまる芝居への期待が一気に盛り上がります。
夜桜之舞での「七人静」、お面のブスさは、さておいて、轟さんの日舞のすごさが最も顕著にあらわれている場面で、さすが〜って、思ってしまいます。 ほんとうに、お上手で・・・。 腰のすわりがちがいますわ。
「鬼太鼓」、この場面は、まず、舞台の切り絵のセットが美しく、小道具である大太鼓と、鬼たちと獅子が、ビジュアル的にも魅力的で、踊り、音=太鼓ともに良いですね。
「津軽じょんがら」は、激しい舞踊ナンバーで、三味線と太鼓にのせて、だんだんとテンポが早くなっていくクライマックスまで、息をもつかさぬ勢いで・・・すっかりこころを奪われてしまいました。
「さくらのボレロ」・・・「さくら さくら」って、アレンジ次第で、随分とドラマチックな曲になるのですね〜。 ここでの轟さん! 今日は、また一段と、あふれんばかりの笑みで、舞っておられました。 惚れ惚れとする扇さばきは、いうまでもなく、髪型、お衣装、舞姿・・・これを言葉にするならば、〜壮絶な美しさ〜でしょうか。
でも、今日は、何よりも、轟さんの幸せそうな笑み!に心打たれました。
「LET'S JAZZ」・・・あれ〜!?なんかちがう・・・って思いましたのは、オケの方の入れ替わりのせいでした。(17日〜だったそうです) それにしても、轟さんのすごすぎる金髪が眩しいです。 でも、良くお似合いで、素敵! こんな金髪がバッチリと似合ってしまう日本人〜なんて、そうはいませんよね。
「・・・アフリカ」では、ドスのきいた歌声、突き刺すような眼差しが素敵です。
「マルディグラ」のおじいちゃん&おばあちゃんの場面では、おじいちゃんになりきってる(!?)というか、月影さんを完全におばあちゃんだと思い込んでいらっしゃると言った方が正しいかもです。
ここでのアドリブは、なんとも微笑ましいです。 今日は、センター寄り上手の階段を下りて行こうとするおじいちゃんを「おじいさん、おじいさん、そっちじゃないわよ。 こっち。」って、おばあちゃんが銀橋に連れ戻すバージョンでした。
マルディグラの最後の引っ込みは、轟さんが、「ほら、あれ!」って、ぐんちゃんにあっち向かせておいて、その間に引っ込むといったバージョンでした。
「シカゴ」、この場面はやっぱり好きです。 切ないルイの歌声が、こころにしみます。 愛と孤独と狂気・・・。 ショーの中でも、ストーリー性のある場面って、いつまでもこころに残りますし、観る度ごとにハマってゆきます。
天国でのルイ・・・ここでの轟さんの表情が、もう、ほんとうに幸せ!!ってかんじで、あ〜、良かった!って、こころから思えてしまいました。
実は、上島雪夫さんの振り付けって、好きなんです。 前回の草野先生の作品「バロック・・・」の時の「アフリカーナ」の振り付けも好きでしたし。 振り付けでの心象表現のし方が・・・
もちろん、轟さんが表現力に優れていらっしゃるのは、いうまでもありませんけれど。
「フィナーレ」でのエンビ服の男役ダンス・・・これぞ、宝塚!! 大階段いっぱいの男役さんたちの中央をきって、ご登場の轟さんは、まさしくトップ! 何度観ても、良いですわ。
それに、黒エンビ服の轟さんって、色気あると思いません?
男役さんたちを従えてのダンスシーン・・・欲を言えばもう少し長くしていただけると嬉しいのですが・・・。
オープニングからフィナーレまで、一気にずう〜っとハイテンションのままで、アッという間に終わってしまいました。
悠さん
ようやく観てきました。本当にいいですね! 明るくて優しくて組全体が轟さんを中心にあたたかくまとまっている雰囲気が伝わってきました。
日本物は地味だし、お客様の入りも悪いから・・なんて最初はブツブツ言っていたのですが、やはり観たら一回ではまってしまいました。
グンちゃんとのラスト、銀橋シーンも良いですね。あの殺し文句も毎回“グンちゃんいいなぁ”なんて思いながら観てしまいました。 でも私はやはり最後の桜のシーンが大好きです。
日本物の華やかさと優雅さとが、舞台一面花開いたようですね。本当に素敵! あの時の轟さんも大好きです!!
ショーの方は楽しい! 客席も舞台の上も(オケも)一体となって楽しいショーを作っている、という感じがしました。ルイもそうですが、アフリカのシーンも大好きな場面の一つです。グンちゃんを優しくリードしながら銀橋に出てくるシーンも好きです。
好きなシーンを挙げると、きりがないですね(^^)。組全体が楽しく優しい雰囲気で、その中で頑張っている轟さんを観ることが出来て、今回は本当に大劇場まで行って良かったです!
よしえさん
さてさて、17日の公演を2度観劇してきました。本公演2度目の観劇です
アナジ様もおっしゃってましたが、11:00の貸切公演はとても楽しい ものでした。(特にショー)
お芝居はうっとり、あの方のきりりとしたお顔も好きですが、最後に小紫が あれこれ言い始めた時の「おいおいどうしたんだ?」とでも言いましょうか、少しキョトンとされるようなお顔が特に好きです。
櫻のボレロでせり上がっていらした時は満面に笑みを浮かべられて私まで 微笑んでしまいます。
総踊りになる時にとんみちゃんの袖がなかなか抜けず、とむ様も手伝って いらっしゃったのですが結局間に合わず、身八つ口から下の袖が出ているような状態で最後まで通してみえました。
ショーは開演アナウンスからやって下さいました。
「長らくお待たせ致しました」の後に 「ダイエーOMCカード貸切公演ありがとうございます」とおっしゃりたかった様なのですが「ダイエーO・・」で舌が回らなかったのか吹き出してしまわれて、「ありがとうございます」と聞こえた様な聞こえなかった様な・・・。
銀橋に上がられてから「すみません」と おっしゃって、会場内も、ご本人も笑いながらの開始となりました。
OMCバージョンになっていたのは「ミンストレル・ショー」の中の こうちゃんと、とうこちゃんの銀橋での掛け合いが、「お買い物といえば?」「ダイエー」「カードといえば?」「OMC」となっていたような・・・、すみませんうろ覚えです。
中詰めの銀橋でたーたんと「サンキュー、サンキュー」と唄われるところも 「ダイエー、ダイエー」に変わり、最後はとうこちゃんの手を取り袖に入られました。
老夫婦は持っていた杖でフェンシングをなさり、袖に入られる直前に聞き取りづらかったのですが「支払はカードでO.Kじゃ」とおっしゃってました。
ロケットの掛け声も「ダイエー」の連発です。
貸切公演は初めてだったのですが、噂に聞いていた通りの大サービスでした。
15:00公演は早起きのツケが周ってきたのか睡魔が襲ってきました。 でも頑張りました。
お芝居は、始めにたーたんが剣舞(?)をして、紙ふぶきが舞うところで 舞う度に一部から拍手がおこっていました。それから私は気づかなかったのですが、友人が言うには「鬼太鼓」の場面でたまおちゃんが振りを間違えたようで、笑っていたのが気になったそうです。
私はとむ様しか観ていなかったのかしら?
最後のとんみちゃんの袖は無事に抜けてほっとしました。
ショーは11:00公演とは違いとても気合が入っていたような気がします。
アドリブ無しのノーマルバージョンで、ふと私は貸切公演用のセリフ(歌詞?) が口をついてでてきたりしないのかしら、と思ってしまいました。
ちなみに中詰めの袖入りは、とうこちゃんの後を走って追いかけ(?)その後をとんみちゃんが追っていきました。
ショーはビデオでも何度も観ているのにもかかわらず、あっという間に終ってしまいます。
それだけ楽しいのでしょうね。
かなり長文になってしまいました、すみません。 今回は17日で最後の観劇となりました。
実は主人とかなりもめてしまい、あまり観に行く事ができなくなりそうです。
それもあって、力の入った観劇になりました。
東京公演のお茶会に参加したいと思っていますがこの調子では危ないかも。
こちらや、Cafeでの皆様のご報告を楽しみにさせていただきますね。
アナジさん
1/17日、OMC貸切公演で「龍山さま」にお会いして参りました。
「春櫻賦」は皆様のおっしゃる通り、美しい舞台でウットリ・・・凛々しい龍山さまにただただ観惚れるばかり・・・ 確かに「アナジ」を思い出さずには居られない舞台でもありましたが。
「小紫さま」は、何とも言えない愛くるしさで、最後の御二人のやりとりは、楽しかったです。
悲しいお話ではありましたが、最後に笑って終われて良かった! あまり、多くの人の「死」もなくて・・・
「LET’S JAZZ」は、何十回もビデオで観ていたので、流れはすべて覚えていたのですが、やはり‘‘生’’だったからかな?すごく新鮮で楽しかったです。
OMCの貸切公演と言う事で、全て「OMCバージョン」で、その度に観客は大笑い!!
一番、うけたのは轟さまの開演アナウンスでの失敗・・・(?)皆さん大笑いしてました。
ちょっと言葉は聞き取りにくかったんですが、「皆様、長らくおまたせ致しました、只今より・・・」の只今よりを言い間違われて、 轟さまはマイクを通したままご自分で大笑いされて、 その笑い声に観客も大笑い!とても、和やかな雰囲気で幕開けしました。
銀橋の老夫婦の場面では、「ねえ、OMCカード持ったかい?」でしたよ!
私は、普通のバージョンを実際に観た事はないのですが、沢山のバージョンがある様ですね。
見惚れてしまっていて、皆様に沢山お教え出来なくてごめんなさい。
誰か、同じ公演を観た方がいらっしゃったらフォローお願いします・・とにもかくにも、やはり‘‘生’’は最高ですね!!
さゆこさん(3)
「春櫻賦」の轟さん、ますます美しくなられて・・・
踊りは、もう余裕で、”不敵な笑みを浮かべて”ビシビシ決められるので、一瞬も目を離したくありません。 龍山は宝塚的な二枚目だし、似合っておられると思うし、お好きな日舞をあんなに美しくご披露できて、この作品、本当に良かったですよね。ね。
「さくら」を、本当に気持ち良さそうに踊っておられるのを観ていると、轟さんの女舞を観たいなって思います。 裾をひきずるお着物で。 いつか、日本物のショーをして欲しい。 でも、男役のお芝居の中で、男が踊る女舞もいいな。 今回の「静」もステキだし。
「Let’s Jazz」の開演アナウンスは、二回とも「大変長らくお待たせいたしました。ただいまより・・・・」でした。
プロローグで、銀橋の轟さんに、香寿さんたちが声をかけるところ、轟さんの大きい目がくるくる動いて、とてもかわいい。月影さんとのデュエットも声が合って素敵だし、プロローグは、新しいお仲間が来て下さって良かったですね、という感じで好きです。
アフリカの、銀橋の、お衣装と歌と目の迫力・・・轟さんだー!!
ダンスで、太鼓だけのところに音楽が入ってきて、身体でリズムをとられる所が、すごくセクシー。
歌は、「歌えジャズ 踊れジャズ・・・命の故郷」が大好き。歌からまたダンスになる所も格好良い! 「さくら」を優美に踊っておられた方とはとても思えないわ・・・ でも「鬼太鼓」もあった・・・ 納得・・ マルディグラで、おじいさんのあと、”セントルイス・ブルース”のご登場も良いですね!
デュエットダンスは、お二人の見つめ合う表情が最高です。
終わるとすぐに、お祭りのお顔になって、銀橋の轟さんの楽しそうなこと!
「吹かす煙草は・・」の指がとても美しく、[dubidubi・・・」は笑ってしまいます。
引っ込まれる時、11時はぐんちゃんと仲良く手をつないで、3時は、とうこちゃんと逃げて行かれました。
ルイのあの声。そして、トランペットを見つめるとき、抱くとき、離すとき、孤独と絶望が胸に迫り・・・白いスーツで、ペットを抱きしめるとき、投げキス・・・どうしてこんなにステキな表情をされるのかしら・・・・たくさんのお仲間たちと、とっても幸せそうなお顔・・・ 良かったね!轟さん。じゃなくて、ルイさん・・
フィナーレの、男役さんたちとのダンスやデュエットダンスは、ただ、もう、うっとりです。
トップさんだ・・・って。(何だか、全体を見ていないというのが良くわかって・・悲しい)
早変わりの連続で、体力的にずいぶん大変でしょうね。それが心配ですが、轟さんがとても楽しそうにしておられるので、観ていて幸せになりました。
でもね、この方、どこまで行ってしまわれるのかしら・・・・と、少し、せつなくなるのです。
ともこさん(阪急 1・10)
今日、10日の11時公演を見てきました。
今日は客席も結構詰まっており、相変わらず熱気の入った舞台を見せて下さいました。
「春櫻賦」・・・見れば見るほどいい作品だと思います。 能の一人靜のところ、 鬼太鼓のところ、 津軽じょんがらの踊り、 そして櫻のボレロ等など・・・見所がいっぱいです。 そして、気がつくともう終わりって感じで、何時の間にか櫻のボレロになっています。 芝居の進行がとても早いです。
轟さんの日舞って腰が定まっているというか・・・動きがとても美しいのです。 優雅でかつエネルギーをしっかり内に秘めた動き・・・いつも感嘆の声を思わず発してしまうともこです。
付け焼き刃では踊れませんよね、あの動き・・・。
人としての生き方も考えさせられる良い作品です。
理可さん (阪急12・19)
雪の初日に行ってきました!
第1部。回りからすすり泣きの声が。。。。私だけかと思いぐっとおさえていたら、隣の方は涙を拭ってみえるし。。 あちらこちらから、すすり泣きが聞こえ。。 感動作です!
それよりなにより、私は最後の舞をみなさんに観ていただきたくて!!
もう、声もでないくらい美しい!!!見とれてしまって。。 桜の花びらが舞う中あんなに美しい舞いが観られようとは! 轟さん個人がすばらしいことはもちろん、月影さんとのこんびはまるでお人形のようだったし、香寿さんの歌声! 汐風さんの芸達者! (今回笑わせてくださいます!あ!月影さんも) 安蘭さんのかっこよさ! 新雪組ここにあり!という感じでした。 組長さんや専科のかたがたのご活躍も目に引くものがあります!。。とにかく、多くの方にみていただきたいです!組長さんも長〜いお言葉のなかで、そうおしゃってみえました!今日はこれだけです。全然報告になっていませんが。。すみません。(まだ、頭の中でまとまっていませんのでご容赦を!)
こかげさん
一言で言って・・本当に楽しかったです!
お芝居は何と言っても華やかで、日本物の良さが遺憾なく発揮されているし、ショーはもう文句なしに楽しいですね。それにしても、轟さん!日舞お上手ですね。本当に、見惚れてしまいました。
私が一番好きなのは津軽じょんがらかな。鬼太鼓も、最後のさくらも捨てがたいんですが。どの場面もそれぞれ雰囲気が全く違って、本当に素敵です。(新人公演ではこれをかしげちゃんがやるのかと思うと・・・背筋がス〜ッと・・)
ショーの方では、やっぱりルイ!轟さんが最初にルイで登場されたとき、あまりの美しさに思わず息をのみました。金髪でホントに外人さんのよう・・・美しすぎます、轟さん!
♪好きだから Jazz 泣きたいから Jazz ♪ 歌声が今でも耳に響いています。
轟さんファンの方々のお心を乱してしまうほど(!?)幸せなかしげちゃん阿満丸は、兄上をひたすらに尊敬して慕っているんですね。
死ぬところでは前回以上に、轟さんに強く強く抱きしめていただいて・・でも、兄弟でどうしてこんなに強さに差があるんでしょう!?不思議だわ・・・(*^^*)
阿満丸が兄上をかばって(?)斬られるところでは、”轟さんなら強いんだから、阿満丸があんなかばい方をしなくても大丈夫そうだよ・・・”などという意見もチラホラ・・・ かばうにしても、もっとうまく出来そうなもの・・ あっ、私ではありませんよ。こんなこと言うのは・・(*^^*)
龍山が御喜楽座に紛れて国王一行と面会を果たすところでも、阿満丸が大声で”兄上〜〜!”と叫んでしまうから薩摩に勘づかれてしまうんですよね。 あ〜あ、阿満丸くん・・・また君か〜〜、なんて(*^^*)。でも阿満丸くんも、父上は処刑され兄上もいないところで苦労していたんだもの、やっと兄上と再会できて”阿満丸、母上と阿斗は私がきっと探し出してみせる。薩摩に殺された父上のためにも”なんて、優しくも力強い言葉をかけていただいて感極まってしまったのね・・・(と、フォローしておこう(*^^*))
今は、早くまたムラに行きたくてたまりません・・・。
さゆこさん
「春櫻賦」・・・初日に観た時は、轟さんの踊りのすばらしさに圧倒されました。
様々な踊りをどれも見事に、美しく堂々と踊っておられ観ていて幸せでした。
人々とのふれあいの中で、龍山の心が変化していくというストーリーもきれいだと思いましたし、轟さんの龍山は最高に格好良かった・・のですが、一回観ただけでは、踊りに圧倒されて、お芝居の印象が少し弱いかなという気持ちも残りました。
これはショーではなく お芝居なのだから、そんなことを感じるのは演じておられる方々に申し訳ないけれどと思いながら・・・。
見るのがちょっとつらいなというシーンもありました。角兵衛獅子の兄弟を打つ所。
轟さんの舞台でああいう暴力シーンは、どうかやめてほしいと思ってしまいます。
その後何度か観て・・・轟さんの踊りの美しさと迫力はますます増して余裕も感じます。
龍山の気持ちの変化も さらによく伝わります。
そして、踊りは、独立しているのではなく、土地の紹介と共にそれぞれの人物の気持ちや状況を表しているのですよね。
琉球の民謡、戦い、薩摩の支配、鬼、美濃と阿斗、龍山と小紫、そして桜の総踊り・・・ こう思うと、この作品全体が、お芝居としてとてもきれいで、見応えのあるものに感じられて、嬉しくなってきたのです。(角兵衛獅子が打たれるシーンは置いといて) この作品がとても好きになりました。
踊りでは、鬼太鼓と津軽じょんがらが大好き。 最後の桜も。
そして、「私たち、役に立ったのかしら」「ああ」から、小紫の話を聞きながら龍山の表情が変わっていくところが好き。 もちろん、最後の「一緒にいこう」も。
上手の前の方で観られた時、私、どんな顔して見ていたのでしょう。
阿満丸くんが身代わりで切られた後の悲しみは、胸に迫ります。かしげちゃんには かなり嫉妬ですが。 その後の龍山さまの”ていんぬむりぶしや ゆみばゆまりしが・・・・”の歌では、思わず涙が・・・。
銀橋の歌「美海美島」も良いですよね。プログラムでは、もう一度歌われるのに・・・
でも、うっとりしてばかりもいられない所もあります。立ち回りです。
おけがのないように、心配で。「皆さん どうか ちゃんと合わせてあげてね。」と祈っています。
それが・・・28日3:00公演、数馬との最初の戦いが、合わなかったのです。ヒヤヒヤしました。そして・・本当は 二人とも打たれるのに、龍山さまだけ打たれたのですよ。 秋月数馬!
鬼太鼓の踊りや太鼓はとてもハードだし、早変わりの連続だし・・どうか お疲れになりませんようにと祈るばかりです。
ショーは 次にします。 今日はこれで失礼します。
sakikoさん
初観劇に行って参りました。(1月3日)
今回は、轟さんバージョンのかんげきろくを・・・
「春櫻賦」・・・復讐心に燃えた憎しみの心が、人の優しさに触れて、しだいに和らいでゆき、そして、最後には、憎しみを捨て、誇りに満ちた、優しい心になってゆく・・・ そんな心の変化が、芝居と舞踊の両方に入れ込まれていて、それがこちらにも伝わってくるのですから、やっぱり、轟さんって、すごい!!です。
日舞の心得のおありの轟さんの舞は流石で、特に「夜桜之舞」での上手さは、絶品です。
「鬼太鼓」では、音を出すだけでも大変だとか・・・そんな、難しい場面なのに、音の出はもちろん、踊りも迫力もので、素晴らしいです。
「津軽じょんがら」でのデュエット舞踊(!?)、月影さんとの息もぴったりで、最後近くになると、自然と拍手が・・・なんだか、胸いっぱいになってしまいます。
お衣装も良くお似合いで、好きなのですが、欲をいえば、髪型に変化がほしかったです。
ラストの「さくら さくら」にのせての、大群舞・・・音楽も舞も素晴らしく、轟さんの扇さばきが大好きな私などは、最後には、W扇ですから、もう大満足。 美しすぎます。 ほんとうに、いつまでも観ていたい場面です。
「LET'S JAZZ」・・・熱く激しく唄い踊る「ティグリングナ・アフリカ」では、轟さんならではの、ドスのきいた歌声にしびれます。
「シカゴ」では、ちょっと、カスレ気味の切ない歌声で、ルイの心情が、唄とその表情で、すべて表現されていて、それが、痛いほどこちらに伝わってくるのですもの、流石です。
ここでのルイの狂気・・・私が轟さんに惹かれる理由の一瞬があります。 一転して、マーチの聞こえる中、真っ白な衣装で、仲間と一緒に戯れる、幸せそうなルイの姿が印象的です。 ここでの振り付け、好きです。
フィナーレで、エンビ服の男役勢の先頭に立ってのダンス。 一瞬の構図ですが、轟さんには、なぜか、こういう構図が似合います。 もちろん、デュエットダンスも素敵。
香寿さんの「I REMEMBER YOU」にのってのデュエットダンスは、最高です。
お優しく、包容力に満ちた轟さんに、可憐な月影さん、いかにも宝塚らしいデュエットダンスをやっと観ることができて、幸せな気持ちになれます。
今回も、轟さんのあやしい魅力に、ますます魅了されずにはいられません。
うなじさん
今回の「春桜賦」、谷先生としては、話は、なっていないけどなんとか・・・。
最後の第18場 桜の踊り、きれいでしたね。
ショ−「レッツ・ジャズ」は、もう最高ですね。
組替えメンバ−、どうかなと思ってましたが、かえってよかったと思いました。 組の雰囲気が、安定して、落ち着きましたね。
特に、第7場、ティグリングナ・アフリカA トム君のどすの聞いた声・・・。第12場、マルディグラD とんみちゃんとのデュエット・・・第11場からのおじいちゃん、おばあちゃん、ギャップが、たまらないですね。第14〜17場、シカゴの雰囲気も、いい味だしている。
今回は、衣装もよかったですね。皆さん、生き生きしていたように思います。やはり、作品にしっかりしてもらわないと、生徒さんたちかわいそうです。
さゆこさん
昨日の3時公演観て参りました。 今年のラストショーです。
龍山様 お元気です。 踊りの美しさには 目を奪われます。
初日はどうでしたでしょうか、このごろは、津軽じょんがらで 自然に拍手が起こります。
皆さんのお芝居が深くなって お芝居としても楽しめるようになりました。
轟さんの表情は、徐々に変化したり 一瞬で変化したり 本当に目がはなせませんね。
私も半径50センチです。
今までは 轟さんの舞台を観るだけで幸せでした。 でも 少し考えるようになりました。私なりの応援の形を。 このメールがスタートです。
K子さん
初日と次の日と2回観てきた感想です。
まだまだ見方が甘くて大雑把な感想ですが前回公演の余韻をほんの少し引きずって、でも今回の公演にも期待をしつつ(いや希望を持って・・・)臨んだのでした。
まず第一声、とっても満足でした! まず何といっても、今回公演で、轟さんにお嫁さんをもらえたこと、月影さんとのコンビとっても微笑ましかったです。
もう単純な私、デュエットで組む度に胸をつまらせていました。
とっても雰囲気が良いお2人でした。
またお芝居が、月影さんの役ちょっと気の強い花形役者、人の面倒見はいいんだけれど、自分のことになると、からっきし意気地のない女性で、轟龍山への想いを打ち明けるのも、ちょっといじらしくて可愛い一面を覗かせていた。
そして、その気持ちを受け入れる轟さんの包容力たっぷりのセリフには、私もついていく〜って心の中で叫んでしまったのでした。 (私もミーハーモード丸出しで、お見苦しかったらごめんなさい!) ここのセリフのやりとりがなんとも味があっていいですね〜。
轟龍山の「私の選ぶ道は厳しい道ばかりだ」「だが、一緒に行くと決めたら離さない」 って月影小紫に言うところ、かっこ良さの極みだわ。 本当に力強くて感動的でした。 観ているこちらの胸がいっぱいになってしまいました。
デュエットの舞いも轟さんのしなやかな身のこなしに、うっとりしながら見とれてしまい、月影さんもしっかり轟さんのあとについていくという、とっても美しい場面で、幸せをかみ締めたのでした。
それに勿論、香寿さん、汐風さんの芝居達者な面々は、しっかりと存在感を残し、汐風さんは、ちょっと3枚目が入っている。月影さん率いる女歌舞伎「御喜楽座」の親方で、自称「人に頼まれるといやとは言えない質」の人で、これがまた笑わせてくれました。
それに、お芝居の中に所々盛り込まれている日本物のショーの部分で、鬼太鼓の場面の踊りは、かっこ良くって、轟さんが太鼓のばち?を持っての踊りは、手首から指先にかけてまでも神経がいき渡っている切れのよい動き、足の動きに至るまで、全てにおいてキマッてる。 もう見応え充分すぎる程...。あんなにも日本物のショーに魅せられてしまうなんて、予想もしていなかったこと。
そして、極めつけに最後の桜のボレロ全員での総踊り、扇子を両手に広げての場面には、もう言葉もなく目を見張るばかりでした。なんとも美しかったことか...。
ショー「LET'S JAZZ」もお芝居に劣らず、凄い迫力。 エネルギッシュなショー。 ストーリー性のあるショーで、ジャズの音楽にのせて、繰り広げられるダンス。
また印象深い場面があった。 ジャズを愛した轟さん演じるルイが恋人も仲間も捨て、ジャズに夢中になっていく。 気が付いたら一人。 そして死へと追い込まれて..。
天国で、恋人や仲間に囲まれて、踊るルイの晴れ晴れした姿。
この場面で轟さんが歌う曲が耳から離れない。 「好きだから JAZZ OhJAZZ泣きたいからJAZZ全てJAZZ〜〜」って悲しく切なく歌う姿、情感たっぷり込めて..。
ここが、観る回を重ねる毎に、また味わい深くて最高。(まだ2回しか観ていませんが。)
初日と次の日の1回目、計2回の公演を観て、後ろ髪引かれる思いで、帰路についたのでした。今は、また早く観に行きたい思いでいっぱいです。
また観たら、きっと少しずつ違うものを感じるのでしょうね。 それも楽しみです。K子でした。
ラディシュさん(阪急24日)
お芝居のほうは、ちょっと分かりにくい部分があり眠りかけた時もありましたが、歌が聞こえてくるとパッと目が覚めました。
雪組はいまさらながら、歌が上手な方が揃っていますね。
琉球というか沖縄の歴史や名前や言葉についての知識が乏しいせいか、耳なれない言葉が多く、そのあたりが解りにくい原因かと思います。
とはいえ、前作の「ダル・レークの恋」に引き続き、とっても美しい作品、ビジュアル面では文句ない作品だと思います。
あらすじを読んだ時点では月影さんの役はどんなかしら?と少々心配(私は娘役ファンなので)だったのですが、性格のはっきりした、キビキビした小紫さん・・というのが良く解りハマっていて、生き生きしている感じでほっとしました。
香寿さんはまだ1回観ただけでは、どういう役なのかいまひとつ解りませんでしたが、かっこいい2枚目の役だということだけはたしかです。台詞も聞き取りやすく歌には聞きほれました。
汐風さんはコミカルな役どころで、さすがに上手でした。
そして轟さんは怜悧で美しい琉球の男で、日本舞踊を堪能出来ました。
ショーはノリが良く明るくて、あっというまに終わってしまったように感じるほど勢いのあるショーでした。 最後に轟、月影の新トップコンビが踊り、香寿さんが歌う場面がありましたが、良かったです。 素晴しい歌で踊る幸せな二人・・という感じで気持ちよく劇場を後に出来ました。
りりかさん(阪急22日)
みなさ〜ん、雪組観てきました。とってもよかったですよ。もう本当に楽しめます。お芝居の方もショーみたいだし、とってもきれい。
LET’S JAZZも華やかで 楽しいです。轟さんお美しい、かっこいい、かわいらしい、すてき!!
えーっともっとなかったかな。タータンも本当に安心してみれます。歌声も響き渡っています。
こうちゃんは、私は銀ちゃんの時からお気に入りなのですが、味があっていいですね。
最初、お芝居をみていて、あまりによかったのでBSで放送するのこちらの方がいいのじゃない?と思った程です。お正月だし。でもショーを見てやっぱりこっちかな?
なんと言っても宝塚はショーです。きらきらと輝いて、雪組さん安心して観ていられます。
でも全員が出ずっぱり?体が心配です。踊りもダンスもいっぱいあるから。
みなさん2月1日までがんばってね。私ももう5回も観ちゃいました。年内もうちょっとがんばりまーす。私の気持ちばかりで、内容は書かなくてすみません。みんな直接観てくださいね。(書かなかった下級生の人達もグンちゃんももちろん良かったですよ。)以上
よしえさん
初日行って来ました。
お芝居は幕開きからとても華やかで、最後の方が多少都合の良い話の展開になっていると感じたものの、全体的にはとても良かったと思います。
たーたん、こうちゃんと、がっちり脇も固められたようで、これからも益々楽しみです。とんみちゃんともお似合いだと思います。 彼女のお歌も聞きやすいですし、お芝居も自然な感じでセリフも聞き取りやすく、何よりもかわいらしかったですよね。
ショーもとても楽しくて、フィナーレ以外で手拍子が出たのには驚きましたが 私も手拍子をしたくてうずうずしていたので、のってしまいました。会場内が一体となったような雰囲気で、宝塚でそういう雰囲気はあまり無いと思っていたので、とても嬉しかったです。
そして、とむ様のとんみちゃんを見つめるまなざしったら とってもお優しくて私もみつめてーと、叫んでしまいそうでした。(ミーハーですみません) とんみちゃんのとむ様を見る瞳も、お慕い申し上げておりますという風で、良いお嫁さんをもらって良かったね、と思ってしまいます。
今回のショーは始まりから終わりまで、今までとは違った趣向で楽しませてもらえ、何度でも観に行きたくなります。
今回の作品はとても良かったですよね。 友人2人と一緒だったんですが、内1人はゴースト様も一緒に行ったんです。 彼女は今回の方がとても良いと言っておりました。・・・実は私もです。もう1人は初めての観劇だったのですが、感動した、と言っておりました。お正月の中継が楽しみです。
すいほさん(阪急22日)
「春櫻賦」は、グラフや歌劇にあらすじが紹介されていましたが、少しわかりにくく感じた方もいらしたのでは、と思います。琉球を滅ぼされ、大和を憎しみの対象としか見ていなかった龍山が、旅を通して人間としてさらに成長していく物語なのだと思うとわかりやすい気がします。
幕開きは、場内の照明がいつもより落とされてぱっと照明がつくと、あでやかな琉球の場面です。鳩間節から安里屋ユンタまで繰り広げられる歌と踊りは見事でした。
龍山の旅につれての場面の変化は、背景に切絵で象徴的に描かれる山や波、それにその土地ごとの民謡によって示されていきます。
私が特に好きだったのは、津軽じょんがらの場面でした。テンポの早い三味線に合わせ、見事な踊りをみせた轟さん。轟さんによくついていった月影さん。
そして、男役ばかり3組が出る踊りもすばらしかったです。
最後の櫻のボレロでも、轟さんは美しい舞いを見せてくれます。そこへ香寿さんが加わると、場面がますます引き締まります。実力のあるトップと2番手ならではの気迫のこもった踊りです。
轟さんと月影さんのトップコンビは、このホームページでも「お似合い」という投稿がありましたが、まさにその通りです。見た目も大切な要素ですが、本当にボレロで銀橋を並んで行く姿は、一対の日本人形さながらの美しさです。轟さんの月影さんに見せる優しい笑顔を見て、このお二人ならますます素敵なコンビになっていくだろうと嬉しくなりました。
他には、たとえせりふのない役や群集の役でもお芝居に対する集中力の高さを、雪組の生徒さんから感じました。そのためでしょうか、組替で顔ぶれは新鮮な印象を受けるのにこれが初めての公演とは思えないくらいまとまっているように思えました。
「LET’S JAZZ」素敵なショーでした。開演前の緞帳には色とりどりの五線符が並んでいて、開演時刻少し前から音楽が始まります。
そして轟さんのアナウンスですが、私が観た時は、全部違っていました。
土曜日の3:00は「本日のラストショー」、日曜日の11:00は「皆様、お昼ご飯はおいしかったですか?」そして3:00は「大変長らくお待たせいたしました」だったと思います。生でアナウンスされているのでしょうか。この始まり方がいつもと違う感じで良かったです。
ショーの方は出演者別に感想を書きますね。
まず轟さん。歌って踊って大活躍なのはもちろんです。「ティグリングラ」のような激しいダンスの場面では燃えるような瞳で、また「シカゴ」のような場面ではトランペットを抱きしめて歌うせつない表情でというふうに彼女の持ついろいろな魅力を見せてくれます。どちらも言葉では伝え切れないほど素敵でした。
月影さんは、轟さんと組む場面以外にも、香寿さんとの「ミンストレルショー」の場面でもチャーミングな魅力を見せてくれました。でもやっぱり一番素敵だったのは、轟さんとのデュエットダンスだと思います。中詰めの場面のテンポの早いダンスも良かったですが、最後のデュエットの場面では、轟さんの優しい微笑みに答える月影さんのかわいらしさ。最後に銀橋での二人のポーズは、溜息がでそうなくらいきれいでした。そしてその時、香寿さんの歌う「IREMEMBERYOU」もすばらしかったです。
香寿さんが出ると、ダンスも歌も心から楽しめるというか、うまく言えませんが、こちらまで心踊るという感じでしょうか。雪組には欠かせない、素敵な頼もしい2番手スターです。
他にも書きたい生徒さんは大勢いるのですが、書ききれないくらい本当に皆さん、魅力的でした。私のように、ジャズと言われてもほとんど知識のない者でも楽しく観ることができました。この楽しさをぜひ皆さんにも味わっていただきたいです。
sakikoさん(阪急20日)
「春櫻賦」「LET'S JAZZ」、初日を観て参りました。
’97を締めくくる公演、’98の幕開けとなる公演、新生雪組公演、いろいろな意味合いでのお祝い!に相応しい2作品です。
「春櫻賦」・・・幕開きの舞台は、華やかな琉球。 いかにも琉球らしい、極彩色の琉球紅型の民族衣装に、豪華絢爛なセット、琉球民謡にのせての琉球の舞踊。 あまりの華やかさ、美しさは、まさに圧巻!!
以降、各地の民謡にのせた舞踊を織り交ぜて、といった、舞台構成が、芝居だけに止まらず、日本物のショーさながらに組み込まれてて、日本物の芝居とショー(舞踊)を一度に楽しめるといった、贅沢な作品です。
今回、目新しかったのは、切り絵風のセット。 木版を想わせる美しさで、シンプルなセットだけに、空間の見せ方も工夫されており、人の配置、動きにもそつが無く、舞台全体がうまく使われておりました。
終幕の「さくら さくら」にのせての大群舞、これぞ、日本舞踊の極み! いつまでも心に残る桜の舞!!
満開のさくらに、心温まる物語、目にこころに優しい、そんな作品です。
「LET'S JAZZ」いきなりのオーケストラによるジャズ演奏の中、開演アナウンス・・・意表をついた趣向が、新鮮でした。
オープニングから、フィナーレまで、「踊る五線譜」という、サブタイトルのごとく、まさに歌って、踊って、歌って、踊って、と、とにかく明るく楽しいジャズ・ショーです。
歌の多さと上手さは、流石ですし、踊りもしっかりと踊っていらして、耳にも目にもグッとくる、抜群に楽しめる、エネルギシュなショーです。
新生雪組ですが、轟さん&月影さんのトップ・コンビは、とてもお似合いで、やっと、お相手が決まった轟さんの表情は、ますますお優しく、温かく、素敵なトップ・コンビの誕生は、微笑ましいかぎりです。2番手の香寿さん、今回の芝居では、渋い役所で、ショーでは、抜群の歌唱力で、魅せて下さいました。つづく、汐風さん、安蘭さん、お二人とも芸達者な方たちで、それぞれに違った個性をぶつけ合った感。
轟さんをはじめ、みなさん、芝居、歌、踊り、と、3拍子揃った実力派ぞろいで、5人のバランスも良くて、ますます楽しみな雪組!!を実感いたしました。
アリュールさん(阪急「伝言板」に19日)
今日、新制雪組の初日を見てまいりました。一言で言うと、轟さんはじめ雪組全体の持ち味や実力を十分発揮された公演だということです。
龍山役の轟さん、情熱的で優しく、琉球を思う真っ直ぐな青年を好演されていました。
何と言っても日本舞踊の素養のある方なので、立ち居振舞いがとても綺麗なのです。タータンとの気迫のこもった立ち回り・・・お見事です。
また、最後の櫻のボレロは圧巻です。中心に立たれている轟さんが完璧に踊りこなされるので、周りで踊っている方がそれに呼吸を合わされ、本当に完成度の高いものとなっております。
とんみちゃんとのコンビも雰囲気がとてもいいのです。お芝居の最後で、お二人で銀橋を通られるところがまたいいのですね。シャイな龍山とけなげな小紫のラブシーン、見ている私たちもほのぼのとしてきました。お二人の新コンビを心から祝福したいと思います。
ゆっこさん(ニコルの姉さん 代筆)
春櫻賦は、すっごく豪華絢爛の舞台でした。アナジの続演っぽい感じ。
お話は、アナジの方が感動的だけれど、ショーに力が入っていて、轟様の舞や踊りがふんだんに盛り込まれています。お話の展開は、少々漫画チックでした。でも、轟様が演じると、渋くて、叙情的でした。
プロローグが、とにかくすごく綺麗。島歌の優しいメロディーで緞帳が上がり、「エイサー!」の掛け声と共に照明が一斉に灯されると、紅型模様の首里城と鳳凰で構成された舞台に、鮮やかなお衣装の男女が、ずらりと並んで歌い踊るのですが、何とも美しいのです。
轟様の日舞が、これほど沢山見られるとは、ファンならずとも嬉しいものです。月影瞳も、すごく良かった。轟様と二人並ぶと、バランスも良くて、轟様の暗に、とんみちゃんの明のコンビって感じでした。
喜楽坊遊三というお気楽座の座長に幸ちゃんがなって、とんみちゃんも、その一座の花形。その何とも巧妙なやり取りが、可笑しくて、本当、幸ちゃんの芝居上手が光って良かったです。
紺野まひるちゃんも妹役で可憐でした。貴城けいちゃんは弟役になり、まずまずでしたが、やっぱり死んでいく役でした。 安蘭けいも汐美真帆も、まずまずでした。 そして、光ったよーー。タータンの上手さ! 轟様と二人渋かった。 二人の歌には聞き惚れました。
Let’s Jazzの方は、プロローグからエピローグまで、ジャズのリレー競争みたいで、ハードなダンスが多くて、轟様も出ずっぱりで、汗が背広の肩を濡らしていました。
轟様の目線の先が、私の位置で、目線をいっぱい、いっぱい、もらって、ニコニコ真剣に見ました。(5列め) 中でも、タータンのスターダストが印象に残りました。
轟様ととんみちゃんとのデュエットも良かったです。近くで見ると、美形の二人だから、最高でした。ご挨拶は、初めてだったので、笑いました。
このハードな公演を毎日毎日2月までやるのかと思うとゾッとします。本当にジェンヌ達は偉い!。