TOMさまの面影もとめて
北から南から

<書籍・カレンダー等の背景地編>

 箕面・音羽山荘 
 西武庫公園 
 長楽館




箕面・音羽山荘 訪問記
 

2010年5月  ト音記号様  記 

(2011年8月 加筆)

写真協力:クララベル様

 

宝塚ホテルで轟悠ディナーショー“ Yu,25ans Happily Ever After ”のあった2010年5月半ば、

前日観たショーの熱い思いを胸に、轟さまの面影を求め、

新緑の美しい箕面の音羽山荘に、お仲間さんと行ってまいりました。

轟さまがパーソナルカレンダーと卓上カレンダーのお写真を撮られた場所を

ちょこっとですがご報告させていただきます。

 

箕面は宝塚駅から約30分ほど。

関西の WITH YU 仲間の方にお聞きしましたところ、

箕面は、関西の方なら必ず行った事があるはず・・・と言うくらい有名な所なのだそうです。

箕面と言えば、“もみじ”と“滝”’と“温泉”と“お猿さん(笑)”

と言う印象が強いのですが、駅の周りは住宅地。

駅から滝に向かう道沿いには、お土産物屋さんが並び、

なんと、本物の“もみじの葉”を天麩羅にしていらっしゃいました。

お店の方にお聞きしたところ、一年くらい塩漬けしたもみじの葉を一枚一枚時間をかけて揚げるのだそうです

今回は音羽山荘に心が飛んでいましたので(笑)、いただかなかったのですが、

次回は(また行くつもりのト音・・笑)、是非食べてみたいものです。

 

そんな生活観溢れる道を歩くこと数分で俗世界から離れ、

そこには緑がいっぱいの別世界が目の前に広がっていて、違う世界、違う時代にタイムスリップした気分。

 

渓流

 

渓流の流れを耳にしつつ、木々のトンネルの下を100~200メートルくらい歩くと

静かに佇む和風の建物が見えてくるのですが、そこが音羽山荘。

大正15年に建てられたという築85年の建物は、

中庭を挟んで、階段や廊下で結ばれたコの字形のお屋敷になっていて、

外観は完璧に和風!

門を入ると何気なく置いてある人力車。

 

音羽山荘の表門

 

それが全く違和感のない和風の雰囲気ですのに、建物は靴のまま上がれますし、

どこかモダンな内装で(ご一緒したお仲間さんの談)、とっても落ち着く雰囲気でした。

駅からさほど離れていないのに、とっても静かで、聞えるのは、水のせせらぎと風に揺れる木々の葉音のみ

雨上がりだったこともあって、お庭の木々の緑が眩しいほどでした。

 

 

この景色は、パーソナルカレンダーの[表紙]と卓上カレンダーの[2月]の撮影時

轟さまがご覧になられたであろう眺めです。

 

そう言えば・・・朝起きた時に降っていた雨がホテルを出る頃には上がり、

箕面に着いた頃にはお日様が顔を出して、雨傘を日傘にして歩いたのですが(笑)、

これも、轟さまパワーでしょうか~(^^)。

 

きれいなお庭を眺めつつ頂くお料理は、とても美味しく、盛り付けも上品で美しく

選び抜かれた器一つ一つは、洗練されていて、とってもお洒落♪

 

 

あまりギャオギャオする雰囲気ではなかったのですが(笑)、

お店の人も感じの良い方ばかりで、笑顔で接してくださいますし、とにかくその場の空気がとても暖かく、

お仲間さんとお喋りしながらのお食事は何より楽しいひとときでした。

 

お食事の後、お店の方の案内で館内を見せていただいたのですが、

お部屋も、外廊下なんかも、窓なんて、

粗忽者のト音が、ガラスのあることに気付かずぶつかりそうになるくらいピッカピカに磨きぬかれていて、

お部屋には、古風&モダンな家具調度が置かれ・・・と、そんな風に

一つ一つのお部屋に味わいがあり、何処も彼処も大人の雰囲気なのでございます。

 

2 階

2 階 ・外階段上からの眺め

階段上の自然岩の壁

 

そしてそして、轟さまが卓上カレンダーの写真撮影をされた場所なのですが、

 

私の、もう一度音羽山荘へ行ってみたいと言う気持ちと、

前回訪ねた時に準備不足で、撮り損ねた[表紙]と[2月]の撮影場所をとりたいと言う思いがあって、

ディナーショー “ Rendes-Vous ~今宵きみと~ ”の初日(2011.07.22)に、お仲間さんと再度行ってまいりましたので、

以下を、少し加筆修正させていただきました。

 

まず、音羽山荘の表門を入って、左側の建物の2階に上がると、

鏡の前で写っていらっしゃる[10月]の撮影場所があります。

ここに轟さまが、すらりとしたあの美しいお姿で立っていらっしゃったのね、と、ドキドキしながら

その鏡の前を通り過ぎ、左手にある廊下を進んでいって、突き当たりにある木戸を開けて見ますと

そこは[表紙]のお写真の外階段になっていました。

また、[2月]の撮影場所は、

上の写真[山荘の表門]の奥に見える人力車のちょうど真上辺りになる廊下で、

飾り窓が、和風らしい趣のあるお部屋の前です。

そして、その左上に、[7月]の、轟さまが樹皮壁に凭れ掛かっていらっしゃる外階段があります。

 

≪ 轟悠・2010パーソナルカレンダー(卓上)の表紙、2月、7月、10月の撮影場所≫

轟さまがいらっしゃるのといらっしゃらないのとでは全く違ったお写真になるのですが

皆様にも、カレンダーと見比べて頂いて、轟さまがいかに素敵な世界を作られるかを感じていただけたら幸せです。

表紙の背景・外階段

2月の背景・廊下

7月の背景・樹皮壁の外階段

10月の背景・鏡の前

 

カレンダーのお写真は、

コの字形になっている音羽山荘の全ての棟、廊下、外階段などで撮られているのですが、

轟さまは、そのお写真の一枚一枚を

古風であり、またモダンな雰囲気を醸し出している音羽山荘の素晴しさを引き立てつつ、

見事に“轟悠色”に染めていらっしゃるのですね。

その場に実際に立ってみて、そのことをより強く感じることができました。

家に帰って、改めてカレンダーを眺めておりますと、

それぞれの場所が鮮明に思い出されて、それだけでも幸せ気分に♡

 

昨年は、轟さまがカレンダーの撮影をされたのと同じ頃かな?と思う新緑の季節に、

今年は、緑濃い夏の季節に、お仲間さんと音羽山荘を訪ね、

轟さまが歩かれたであろう場所、ご覧になられたであろう景色を堪能し、

夢のように幸せなひと時を過ごすことができました。

これも轟さまのお蔭ですね(^^)

 

≪PS≫

再び訪れることができた夏の音羽山荘は、

新緑の頃の軽やかさとは違い、ちょっと力強くてどっしりとした感じを受けました。

紅葉の秋、そして冬・・・と、どんな表情に変わるのか、

四季折々の景色を味わいに、またいつの日か訪問してみたいと思っています。

願えば叶う・・・ですね。

 

長々と失礼いたしました。 

             ト音記号♪

 





西武庫公園 訪問記


2010年6月 R.さま・記

今月の始め頃、20周年記念に発行された「スペシャルブック」の撮影場所の一つ
「西武庫公園」に行く機会が有って撮影場所を探してみました。
たまたま近くまで行く用があって、そう言えばこの公園だったと思い、
記憶では確か木立の中の木のベンチの前に立たれていたなと、それらしき場所を探しましたが、
広いし木立の中にベンチは点々といくつもあって、特定出来ませんでした。
何枚かそれらしき所を写しましたが、帰ってから照らし合わせてもビンゴと言うわけにはいかず、
撮影時期が違うからでしょうか…ご本のモノトーンなイメージとは全然違う感じでした^^;




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