九月のお便り
真夏の太陽が いつしか 木々の影を長く見せるようになり
入道雲の彼方から 穏やかな陽差しが差し込んで
ほんの少し 秋の訪れを感じます。
今月は １日から２３日まで
日生劇場『KEAN』が上演されます。
皆さまからの事前リサーチによれば、
今回の作品の奥深さがハンパじゃなく、
セリフや歌の量も膨大で、
「シェークスピアを演じるキーン」、
「役者キーンを演じるキーン」などなど
高等演技が要求される難役だとか。
舞台を山登りにたとえられたTOMさまのお言葉を借りれば
断崖絶壁を 重い荷物を背負って
一歩 一歩と歩いていらしたお稽古期間だったことと思います。
そうした中、インタビューで
「お客さまには 気楽に楽しんで頂ければ・・・」と コメントされたように、
観る側としては、キーンと共に歌い踊り（心の中でネ＾＾）
この 日本初上演の舞台を 目いっぱい楽しみたいと思います。
そして
前人未踏の高い山頂に
きっと 清々しい笑顔で立たれるTOMさまと
星組のご出演者の皆さまを
大きな拍手で 讃えたいと願っています。
そんなわけで、
いつでも公演前には ワクワクドキドキ楽しみいっぱい！ではありますが、
今回は もう 期待感が ノドの上まできちゃって 言葉にならない・・・
そんな感じの私です＾_＾
皆さま、
未来の自分に会って 話を聞きたい、とお思いになったことがありますか？
今の私がそうなんです。
早く『「KEAN」観劇後の自分』に会いたい！
そして ”あなた”にも。
今 このお便りを読んで下さっている”あなた”は
もう「KEAN」をご覧になられたでしょうか？まだ？
ぜひ お話をお聞かせくださいね。
たくさんの皆さまと 劇場で
そして もちろん「お喜楽座 掲示板」やメールで
キーンについて いっぱい おしゃべりが出来ますように。
気候の変わり目ですので お身体お大事に・・・。
やうこ
「はじめまして」のWITH YU仲間さん
（お喜楽座掲示板に 初めて ご投稿くださった文を 記念として保存させていただいております。）
| チヨンミさま 2007/09/20(Thu) | |
| こんばんは、メメコさま、チヨンミと申します。 ７月の田崎真珠で開催された”轟悠さん個展”の最終日に会場でお声をかけさせていただいた者です。 覚えていらっしゃいますか？ あの時、いつも楽しくうなずきながら”WITH YU”を読ませていただいているお話しをさせていただきましたところ、「一度投稿して御覧なさいね。」と、お勧めいただいたのですが、なかなか出来ずにいました。 でも、今晩メメコさまのお名前を発見しまして、思わずチャレンジしてしまいました。 無事に投稿できるか？心配ですが。 今までも メメコさまをはじめ、皆さまの観劇のご感想などを読ませていただく度に、嬉しくて感激していましたが、この度の、舞台”Ｋean”のお話しなども 皆さまの轟さんに対する愛のこもったご感想の数々を、感慨深く読ませていただいていました。 そうして私も、とうとう１０日、１５日と観劇してきました。 ドキドキワクワクしながら観た１０日は、轟さんのお声がだいぶ出にくそうに聞こえ、とても心配でしたし、初めてということで、お話しについていくので精一杯でしたから、終演後はなんともいえない気持ちでした。 でも、皆さまの感想を沢山沢山読ませていただいて観た１５日は、轟さんのお声の調子も回復されていて、すべてのセリフもしっかり聞こえましたし、素晴らしい声量で、いつのまにかドップリとお話しの中に引き込まれ、楽しく、そして、劇中劇のオセロには心臓がドキドキするほど、圧倒され、本当に本当に素晴らしいものでした。 幸せなことに明日、そして千秋楽と観劇いたします。 同じ舞台を4回も観るなんて、今まで有り得なかったことです。 私ごとですが、６年ほど前でしたか？偶然見てしまったＴＶの”パッサージュ”のおかげで、轟さんを知ってしまい、あまりの美しさにスゴイショックを覚え、そして初めて観た生の轟さんの舞台は”花供養”でした。 この一年、過去の作品をさかのぼりながら集め、観れば観るほど、急激に、私も夢悠病重症患者になってしまったようで、ぜひ、皆さまのお仲間に入れていただきたく、メメコさまにお取り成しをお願いしたいのです・・・。 千秋楽には、ぜひ メメコさま、”WITH YU"の皆さまにお目にかかりたいなぁ！と懇願しております。 ずうずうしさついでに、私も２３日の打ち上げにも参加させていただいても よろしいでしょうか？ どうか、よろしくお願いいたします。 投稿にあたって、どうしてよいのか・よくわかりませんでしたので、お言葉に甘えて メメコさまに返信のかたちで投稿させていただきました。 初めてなのに、長々と申し訳ありません、やうこさまにもよろしくお伝えください。 |
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