2006年 1月のお便り     


皆さま
あけまして おめでとうございます。

家々に門松が飾られ、街も、凛とした華やぎに包まれるお正月。

幼い頃には、日ごろ多忙だった父や親戚の者達と、カルタ取り、羽つき、凧あげ・・・と、
さまざまな遊びに興じました。
大人も童心にかえり共に遊んだそれらの日々は、こうして年齢を重ねた今になって 
かえって鮮明に思い出される幸せな記憶です。

最近は、季節の行事も簡略化され、生活様式が変わってきたこともあって、
以前ほど「特別な日!」という緊張感は無くなりましたが、
それでもやはり お正月は、空気も清々しく、街にも凛とした趣が感じられます。

皆さまは どんな新年をお迎えでしょうか?

もしかしたら ご体調が思わしくない方々、
介護・看護など不休のお仕事に就かれている方々もいらっしゃる事でしょう。

TOMさまの舞台からのまなざしが、
それを観る人の心のままに受け止められ 育まれる”奇跡”のように
この新しい年の始まりの光が
皆さまのお心に温かく届き、
より良い未来に向かう希望の力となりますように
ささやかですが 心からお祈りいたします。

昨年も 「WITH YU」を通じて たくさんの愛をいただきました。
ありがとうございます!

本年も、皆さまとご一緒に、幸せな思い出をたくさん育んでいけますよう
どうぞ宜しく お願い申し上げます。


         やうこ


                             
福寿草