九月のお便り

皆さまへ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今、大阪でのディナショー二日目が終わり、ホテルの部屋に戻って　これを書いています。


「愛あれば命は永遠に」から始まり、初舞台のロケットの映像が流れ・・・
それは、まるで　打ち上げ花火のように　変幻自在に、華やかに
次々に　心の映像を呼び覚まして　
時に　なつかしく
時に　新たな感動を生む
感動的なショーでした。

特に、私がTOMさまの舞台に出会った『エリザベート』以後の作品には、
当時の　思い詰めた自分自身が重なって、
歌と共に再現されるシーンの振り付けの、その　ほんの一瞬に、思いが
涙を伴って　あふれ出します。

それらは、ただの「なつかしさ」とは　少し違う感動です。

たとえば、
ラストソングの「さよならは夕映えの中で」も、
アンコール最後の「雨の凱旋門」も
夢中で追いかけた日々の光景が、走馬燈のように心を駆けめぐります。
でも、同時に、今、
客席に呼びかけるように歌い上げられるそれらの歌は、
「今の轟　悠さま」そのものでした。


「Aｌｐｈａ」は、「最初」「始まり」という意味だそうです。

過去の上に立つ未来に、積極的に生きようとするTOMさまの意志を
今回のディナーショーに強く感じました。

きっと、私は　単純に、そんなTOMさまを　ただ　うっとり見つめ続けるだけかもしれない。
（未来に向かって何かを始めるっていってもネ＾＾）
でも、それで　充分に幸せ。
こんなに熱い舞台人に出会えて、これからもずっと　見つめ続けられるのですもの。
ファンでいて良かった。

あらためてそう思ったディナーショーでした。


TOMさまの素晴らしい”Alpha”に乾杯！
この感動を　お伝えできる「あなた」が　居てくださる事に感謝しながら・・・。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やうこ


はじめましてのWITH　YU仲間さん達