第5回 轟悠・個展「心の旅」&スペシャルトークショー
クララベルさまのご報告、掲示板での皆さまからのメッセージ
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◇ 轟悠・個展「心の旅」◇
第5回目になる個展「心の旅」の初日は 記録的な猛暑が続く夏の一日 グランドパレスホテルでは 開場を待つ人々の列が、30分前には3階の個展会場入口から階段を下って 一階近くまで繋がっていました。
会場入口前の壁には、 これまで(最近)の舞台・イベント・ディナーショーのときの轟さんのパネル写真が飾ってあり 感激です!! どれも、始めてみる角度からのものばかりで、 カッコイイ! ステキ! 綺麗! これらが写真集になったら、、宝物になること間違いなしというものばかりです!
さて、11時になって個展会場のドアが開くと 入口横のテーブルに並べられたノートへの記帳が始まり 期待に胸ときめかせるファンの列が少しずつ動き始めます。 記帳をして、『富士の景』の記念絵ハガキをいただいて、 さらに、『オネーギン』『25ans・Todoroki Yu Song Collection』のチラシも手に取って (おっと、ココで皆さん、初めて目にする『25ans・・・』のチラシのお写真に見惚れて気分高揚!) そして、個展会場に一歩入るや すぐ右側に立っていらっしゃる見目麗しきお姿の轟さんと、 イーゼルに立てかけてある「本日は『心の旅』にお越しくださいましてありがとうございます・・」の 轟さんのご挨拶の言葉に迎えられることになるのですが (気持ちはますます舞い上がり) 「ようこそいらしてくださいました」「ありがとうございます」「ごゆっくりなさってください」「・・・」と、 やさしい笑顔で、一人一人に丁寧にご挨拶を返される 轟さんの生のお声を耳に聞きながら、大きな澄んだ瞳で見つめられる満足感は、 何度経験してもこの上なくシアワセ♡ 食欲の秋・・・ではありますが、どんなものよりも何よりもなんて美味 なのでしょう。
ドキドキ!ドキドキ!のご対面とご挨拶を終えて 舞い上がる気持ちを抑えながら個展会場内を見渡せば ゆったりと飾られている絵が、あるものはイーゼルに、あるものは壁に、、 そこは広々として落ち着いた雰囲気と気持ちのよい空気が満ちています。 § 凱旋門、初夏の森、海と空を一つにしている青のグラデーション、フランスの田舎家、 遠くにエッフェル塔が見えるパリの街、古城の跡、南国の海、・・・、 ヨーロッパや南国の島などなど、、第1回~3回の「心の旅」の作品たち 懐かしい風景に再び逢えたうれしさと、 改めて観ることで新鮮に感じられる喜びとが重なって、 久しぶりに恋人にあったときのようなルンルン気分。
そして“富士山”です 姿の違う、景色の違う 富士の山が8点 轟さんがご挨拶に立っていらっしゃる正面の壁に並んでいました。 § 繊細なタッチで丁寧に仕上げられているそれぞれの作品からは 轟さん特有の穏やかさと 内に秘めた情熱とが伝わってくるようです。 § 淡いブルーのグラデーションがす~っと心に入ってくるような逆さ富士、 熱い気持ちがこみ上げてくる赤富士、 雲海の上にポッカリと天上の頂、深い思いが伝わってくるかのような群青の富士、 秋色に染められた富士山と麦穂とのシンフォニー「響」、、、 一つ一つが目に心に焼きついていきます ~幸せ~
会場は中央をパーティションで半分仕切ってあって、 その両面側にも作品が展示されるようになっているのですが、 その仕切りによって左右に分かたれたそれぞれの部屋の中央には 3脚ずつの椅子が背中合わせに三角形にお洒落に配置されていて 腰を下ろしてゆっくり絵の世界に思いを馳せて想像を膨らませたり。。一休みしたり。。。 絵のレイアウトを轟さんご自身が考えられたというその空間は 居心地満点の「心の旅ワールド」でした。
轟悠さんの素直で前向きな心と夢を感じながら、満たされた思いを抱きつつ 早くも、次回の個展『心の旅』に期待と希望が湧いてきます。
≪ 個 展 『心の旅』 作品のレイアウト≫
(出口) (入口)
◇ トークショー ◇
ステージには 新作絵画 「音」「勢」「鐘のひびき」がパネルになってイーゼルに飾られています。 ドキドキ!ワクワク!で待ち続けて~ 竹下さん(司会)のご挨拶、そして、 「・・・この猛暑よりも熱い思いでお迎えください、轟悠さんお入りください・・」の声に 後方から轟さんが (会場は興奮!!) 黒のシャツの上に柔らかい変わったカットの上着?に黒のパンツ、 颯爽と出てこられます と 会場からは大きな拍手、それはすぐにBGMに合わせた熱い手拍子に替わって 軽やかに、感激のうちに轟さんをお迎え しました。 § ステージに上がられた轟さんのご挨拶 「・・・・本日はお忙しいところをお集まりくださってありがとうございます・・ 個展・・・トークショーの後にもぜひとも足をお運びいただきますようよろしくお願いします」があって、 竹下さんが「今日のファッションはまるで画伯って言う感じですね」と仰れば、 「一応“からす”というイメージで(笑)・・東京カラス(笑)・・」と東京にはカラスが多いですよねと仰りながら轟さんが返され、 「私、カラスに襲われたことがあります、」「あ、私もありますよ」、「私なんか一日に2回も・・(笑)」 などと言った具合で、初めからノリノリの二人の会話 に会場の雰囲気もすっかり打ち解けます。 お二人が椅子に座られると 竹下さんの「第5回目の個展、おめでとうございます。 5回目ともなると、タイトルの『心の旅』は、もうすっかりご自分のものでしょう?」 というお話から始まり 富士の絵にまつわるお話いろいろ、富士山を描くことになったキッカケや富士山への思い、 富士山に関する本を沢山読んで色んなことを知ったということ、 富士山へ登ろうという下級生グループとの親しい仲間を感じさせられるお話、 ( しかし、轟さんは5合目まで、しかも車でしか行きませんと決めていらっしゃる(笑)) 轟さんはなぜ富士山に登らないの?と言う笑いを誘う質問が色々なところで出てきたり、 竹下さんの巧みな遠慮の無い質問に、轟さんも時に穏やかに時にぽんぽんと投げ返されて、 ほのぼのとした空気の中、笑いの絶えない楽しくって面白くって・・のお話しが続き、 あっという間の幸せな時間が過ぎて行ったのでした。 最後に 轟さんのサイン入りのクリアファイルが5人の方にプレゼントされ、 ( サインを表側に書こうとしたら、竹下さんが「え~~、裏でしょ裏でしょ」と仰ったとか、その時の竹下さんの 「 だってネ、、絵にサインしてしまったら、絵の価値が下ってしまいます。 いや、サインの価値が低いということではないですよ!」には会場中が大きな笑いに包まれました(二日目) ) パネル画のプレゼントもお一人にあり(拍手!とタメ息)。
これからお稽古に入られる「オネーギン」のことについても、CD「25ans・・Song collection」のことについても、 ドキドキワクワクするような期待が膨らむ楽しいお話しをしてくださって、 富士山に登れそう!!な 元気をいただきました。
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掲示板での皆さまからのメッセージ
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於:宝塚ホテル 掲示板での皆さまからのメッセージ
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