菊田一夫授賞式
菊田一夫演劇賞 授賞式 掲示板投稿:やうこ ( 03/04/21 15:38:31 ) | |
みなさま、東京は 少し霧雨が降る肌寒い陽気です。そちらは いががでしょうか? さて、本日11時半から、東京會舘にて、菊田一夫演劇賞の授賞式が執り行われました。 親族のツテを強引に頼って、私めも、陰ながら 陰ながら、お祝いしたく、参加させていただきましたので、ご報告いたします。。 11時頃に、会場入り口に到着されたTOMさまは、淡~い銀ねず色の綸子の訪問着、白い半襟に柳葉色の伊達襟を重ね、青竹色というのかしら緑系の袴を短めにお召しになった正当タカラジェンヌ ファッション。 うすいスミレ色のパシュミナのショールをかけて、例のお気に入りアムールちゃんバッグ(!)をお持ちでした^^。 そのバッグとショールは スタッフにお預けして、控え室に入られ、定刻にご入場されました。 12階ホールの中央で、まずは、賞状の授与があり、「モーツアルト」スタッフ・出演者、北大路欣也さん、山田和也さん、星由里子さん、そして わが轟悠さま、ジャニー喜多川(代理でキンキキッズの堂本光一クン)の順で、賞状をお受け取りになられ、次いで、それぞれの方のご挨拶になりました。 お名前を呼ばれて マイクに向かわれるTOMさまは、もちろん、少し緊張の面もちではあっても、静かな微笑みを絶やさずに、落ち着いてご挨拶されたのでした。 「宝塚歌劇団の轟悠でございます。 本日は身に余る賞を頂戴いたしまして、本当にありがとうございました。 丁度、昨年の今頃、日生劇場で「風と共に去りぬ」を上演しておりました。その折りに植田理事長が賞を頂戴し、この会場に寄せていただいたことを思い出しております。 宝塚歌劇団は来年で90周年を迎えることになりました。これも、ひとえに、みなさまのお力のお陰と感謝いたしております。 この賞を頂いたことを励みといたしまして、おごらず、私も舞台人の一人としてこれからも精進して参りたいと思います。 どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。」 この後、ご受賞のみなさまの記念撮影などがあり、TOMさまも、周りの方々とわきあいあいで、カメラマンさん達の注文にも笑顔でお応えになっていらっしゃいました。 そして、会場が、そのまま立食パーティとなりましたが、TOMさまは、次々に来られるお客様達とご歓談され(うらやまし~。何か、バトラーの舞台について等々、お話しが尽きないご様子でした。)何も お召し上がりにならないご様子でした。(そんな、じっと見つめていたワケじゃ ありませんもん。とはいえ、全神経は そっちに行ってたんですが) それから、会場の隅のほうでは、ご出演の方々が、お一人ずつテレビのインタビューを受けられていて、最後に、TOMさまも来られて、インタビュアーの女性の方のご質問に 楽しそうにお応えになられたのですが、マイクで音を拾う方法なので、お声が聞き取れませんでした。 どこのカメラでしょうか、たくさん入っていたので、WOWOWさんかCSさんもいらっしゃったら良いのだけど・・・。 そんなこんなで、TOMさまと同じ床に立つ幸せをかみしめる間もなく、夢のような時は過ぎてしまったのでした。帰りの電車で ようやく幸せをかみしめ、急ぎ こちらで皆さまにも、と思って参りった次第でごじゃいます。ほっ。 TOMさまは、しばらくは、東京でお仕事などされるのでしょうか。だったらいいな・・・。 |