コッツウォルズ  オックスフォード ブレナム宮殿 
  (デヴォン周辺) ボビー キャッスル  バース

  


Cotswolds
< コッツウォルズ地方> 

オックスフォードに用事がある夫と共に コッツウォルズ地方を周りました。


まずは Stow−on−the−Wold
骨董の町 ストゥ オン ザ ウォルドに。


町の中心にある教会


ランチをしたパブ


そして、憧れのイングリッシュ ガーデンを見に、コッツウォルズの代表的な町
Chipping Campden(チッピング カムデン)へ

この村にある「キフツゲイト・コート」という庭園は、NHKで放送されたり、
いろいろな雑誌に取り上げられています。

1918年から始まった母娘三代の庭。
約8000坪という その広い庭には、
手入れ無くしてはありえない美しさながら、技巧に走らず、
のびのびと咲く花々の姿がありました。








コッツウォルズでは、
はちみつ色の石の壁と、藁葺き(わらぶき)屋根の家々が多く見られ
その屋根のカットが、なんとも可愛い!、


Oxford(オックスフォード)




夫の仕事の間、まる一日自由時間です。
オックスフォードには、昨年も来たので観光するのはやめて、、
バスに乗って 約30分ほどのアウトレット
Bicester Village(ビセスター ビレッジ)
に行くことにしました。



わ〜い 二階建てバス!
初めて乗るかもしれない。
嬉しくて もちろん、二階にかけあがり、一番前に座りました〜♪



絶景かな!絶景かな!
どういうワケか、二階にはあまり人がいなくて、
大喜びで写真を撮りまくりましたが 後からみたら しょ〜もないものばかりでボツ。

しかも、ずっと後で聞いたところ、
二階は アヤシイ人が居るとアブナイので、運転手さんが居る一階に座るべき、
だったらしい。
ま、その時は 私が一番 アヤシイオバだったと思いますが。 

  

アウトレットは、まあ、そこそこといったところ。
何しろ、円安なので、1ポンド250円で計算すると、たいてい日本で買ったほうが良い感じ。

来ている人達も アジア系の場合は中国の方達が多いようでした。
かつては、日本人が押しかけていたであろう痕跡はあり、日本語の案内も少し残っていました。
結局、化粧水をひとつ買っただけで帰りました。


Blenheim Palace

チャーチルゆかりの ブレナム宮殿です。

世界遺産でもある建物は さすがに立派!




天気が良い、と思うまもなく みるみる黒雲が・・・


以上 2泊3日の旅でした。







 Bovey Castle
ボヴィー キャッスル


英国式幸福論というサイトで、木島さんという方が紹介している
ボビー キャッスルというマナー・ハウスに出かけました。
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そもそも、夫は、宿泊施設など、屋根が付いてれば良いと思い、
私は ゴルフなぞ好キクナイ人。

でも、双方が歩み寄るのに最適なのが、今回の ここでした。
詳しくは 木島さんの文をお読みいただくとして、
ネット検索で、
この古いお城のようなホテルの宿泊と ゴルフプレーがセットになって、
まあまあのお値段のパックを発見。

車で6時間かかりますが、ケンブリッジよりも南なので温かく、
ちょっとしたリゾート気分です。
(7月に 暖かさを求めに行くっていうのも イギリスらしいかもですね)



ゴルフは、TOMさまにハマる前に 下手ながら やっていました。
クラブを振るのは10年以上ぶりです。


石に「1」と書いてあります。
遠い山に向かって 飛ばすのは最高♪
だそうですが、私は、目の前に落とすだけでした。



農作業を終えて・・・じゃなく。



かっわい〜 うさこさんが すぐ近くに。




お姫さま気分〜♪

は? 何か?









毎朝 鷹、ふくろうのショーがあります。

近くで見ると 可愛いお顔なんです


この方が、鳥使い?のお兄さん。
三羽の鳥たちに いろいろな芸をさせて見せてくれます。
鳥は、つながれているワケではありません。
 逃げないのが不思議。


ホテルの下の方に降りて、ヒモを大きくまわすと、それに向かって突撃し、上手にエサを取ります。



Bath
バース

帰る途中、夕飯のために バースに立ち寄りました。
ここは まさに名前のとおり、かつての温泉地として栄えた町です。



2世紀頃、ローマの支配下にあった時、ここの温泉町として発展したそうです。

今も残るローマ式大浴場。
なんだか怖いような、不思議な雰囲気です。


馬車も 人々も ゆっくりしていて、のどかな町でした。
これで 夜7時過ぎです。


以上 1泊2日の旅でした。