パネルでポンは、本当にすごいゲームです。 このページを見て 少しでも興味を持った人には 是非にプレイしていただきたいッ!!! 「百聞は一見にしかず」ですよ。 旦那。 |
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パネルでポンとは、スーパーファミコン用で発売されたアクションパズルゲームです。
元はサテラビュー用のゲームだったと記憶しています(パネルでポン98と言うバージョンもあったような気も)。
それが通常の ROM で発売されたのが1995年10月27日。
パッケージはこんな感じ。 |
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▼画面上にあるカーソルを方向キーで上、下、左、右、に移動させ、Aボタン(またはBボタン)を押すと左右のパネルが入れ替わります。
その動作で同じ色のパネルを縦か横(ナナメはダメ)に3つ以上揃えると揃ったパネルが消えます。![]() この状態でAボタンを押すと緑パネルが縦に揃って消えますね。 |
▼パネルは徐々に下からせり上がって来るのでパネルが増えすぎないように消していくのが基本動作。 パネルが画面の上まで届いたらゲームオーバーです。 自分でせり上げたい場合はLボタン(またはRボタン)で、せり上げられます。 ▼ゲーム内では重力は下に向いています。なので ![]() この状態でパネルを入れ替えると緑パネルは下まで落ちていきます。 |
▼対戦の場合は消したパネル量に応じて相手側に「おじゃまパネル」を落とせます。 おじゃまパネルは、おじゃまパネルに隣接しているパネルを消すと普通のパネルに変化します。 ![]() この状態でパネルを入れ替えると上のおじゃまパネルが普通のパネルになります。 |
▼基本ルールはこんな感じですが、これにパズルゲームには付き物の「連鎖」の要素が絡んできます。 それに、パネポン独自?の「アクティブ連鎖(パネルが消えているうちに連鎖を仕込む)」などもあり、とにかくパネルを消すのが楽しいゲームです。 文章で説明するのは、なかなか難しいですね。 パネポンには非常にわかりやすいゲーム説明がついているので(デモ中で説明してくれる)そちらを見てもらうのが一番かも知れません。 |
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発売当時は、硬派ゲーマーな人々には毛嫌いされていたようです。
一見、誰が見ても「かわいい系キャラ+落ち物パズル」にしか見えないし「任天堂も落ちたねぇ」とか言われたりな感じもちらほら。
まー、それも今となっては懐かしい想い出。
現在は「ゲーム内容は非常にヘビー」だということは、だいたいの人が知っている事実なので、その辺りの垣根は取り払われたと言っても良いでしょう。 |
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テレビCMも放映されていましたが、内容は鼓(つづみ)をポンポンと打つというゲームの内容が全然わからない物でした。
が、なんとなく「発売日に買おう」と密かに決意したりしました>わし。 面白そうなニオイがしたのでしょうか? |
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定価は \5,800(税別) ですが(当時のスーファミソフトの値段設定では非常に安い部類)最近売っている場合は \1,000(税込) ぐらいでよく見かけます。
それを見るたびに「世の中間違ってない?」と心の中でつぶやいてしまいます。
世の中にはもっとアレなゲーム(^-^;)が、もっと高い金額で店に並んだりしてるのに。 |
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お店で見つからなかったちょっぴり不幸なあなたもニンテンドウパワー(ローソンで書き換えるアレ)にもあるので安心です。
もし、パネポンを持っていない知人の家で緊急にプレイしなければならなくなった場合などの急な入り用でも対処可能。
ローソンは全ての都道府県にあるらしいですし。
ナイス。 |
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親戚に「ヨッシーのパネポン」があります(ゲームボーイソフト)。
電車の中でもプレイできるすばらしさなんですが、対戦時に相手のパネル状況が見えない、おじゃまパネルが1段単位でしか送れない等、いろいろ辛い面も。
後、こっちをプレイしすぎると、本家をプレイ時に「せり上げ」しようと Bボタンを押してしまう弊害有り(笑)。 |
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いろいろな遊び方のできるパネポンですが最終的に皆が行き着く場所、それは「対戦プレイ(人間 vs 人間)」。
パネポンのほんとうの面白さは対戦プレイだと言って過言はないでしょう。
いかに相手をギャフンと言わせるか?
もう、これにつきます(笑) 周りに対戦友達のいないあなた。 あきらめないで、友達にパネポンを勧めて対戦友達に仕立てあげちゃいなさい。 遊んでいてこんなに楽しいパネポン。 君のナイスな友達も嫌いなはずがあるわけない(と思う)。 なのでガンガンと友達と遊ぶのだー。 |