本日はオフィス98 マッキントッシュ版の発売日である。(本当はついうっかり忘れていたのだ!)
会社から帰ると、自宅に待望の Office98 for Mac アップグレードが到着していた。以前アップグレード案内DMを受け取り、すでに申し込みを済ませていた製品である。わが家へは発売日当日に到着!(でもアップグレードで\41,200-は高い!)
箱を開けると、アシスタントキャラクタ、 MAX君のイラストの入ったマウスパッドが同梱されている。なかなか気の利いた計らいだ。
インストールガイドを読むと、何だかやたらとマクロウイルスへの警告が目に付く。Windows版と同じプラットフォーム(あるいは上?)に立つ事になるのだから当然かもしれないが、より厳重な対策が必用である。
本日はインストールガイドを読むまでで終了。明日インストールする事に決めた。
1998/9/5(土)
いよいよインストールだが、その前に行っておく事がある。古いオフィスアプリケーションを削除しておく事と、ウイルスチェックプログラムを終了させておく事だ。(マニュアルに古いオフィスを削除することを勧めるとあったので私は削除したが、削除しない場合にどうなるかは検証していない。削除せずにインストールした場合の報告をお寄せください。)
インストールはいたって簡単。インストールCD-ROMの中からOffice98をホルダーごとハードディスクへドラッグコピーするだけだ。その後ソフトのどれかを立ち上げれば設定画面が現れ、必用な項目を記入すればシステムへ自動的に書類がインストールされソフトが立ち上がる。なかなか良く出来たインストール方式だ。ここで忘れてならない事は、プロダクトIDの控えを必ず録っておく事である。
その後は自働修復機能が働き、必用なシステム書類を削除してしまった場合でも修復してソフトが立ち上がるようになるそうだ。
ソフトを立ち上げて最初に出逢うのがアシスタントキャラクタのMAX君だ。Windows版ではイルカのカイルだが、Mac版ではマックのマックス君が出迎えてくれる。(カイル等も選択出来るが、やはりMAX君を私は気に入った。)
これがなかなかかわいい動きをする。あたりをキョロキョロ眺めたり後ろを向いたり、さらにはペタンと座ったり居眠りまでするのだ。Macファンは、MAX君の動きを見ていてつい微笑んでしまう事受けあいのキャラクタである。
EXCELはMacをホームグランドとして育ったソフトだ。Windowsへ持って行かれ、ようやく古巣のMacへ戻って来たEXCELの片隅で座ったり居眠りしているマックス君を見ていると、思わず「おかえり!」と声をかけたくなるのは私だけだろうか?
(1999/2/1より.or.jpドメインは上記.ne.jpドメインへ変更されます。)