ここまで来ればあとは簡単だ。CPUボードをゆっくりと手前に引き出すだけである。注意することは静電気によりボードを壊してしまわないように、電源ユニットに触れるなど放電処理を行っておく事ぐらいだ。
つぎに元あった場所へ新しいCPUボードを差し込み、ファンを元に戻しケースを被せて背面のネジを止めれば完了である。
以下にNorton System Infoによるベンチマークテストの結果を掲載した。赤がオリジナルのPM9500/120、グリーンがCPUを604e/233に交換後の結果である。システム評価でも倍近い結果をたたき出しているのが良く判る。
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