Illustratorで文字をアウトライン化して、プリンタで出力するとなぜか文字が太っちゃう。でもフィルムにすると太らない。逆にプリントで丁度良いと思った文字が、フィルムで細くなっちゃうからたちが悪い。 アウトラインした文字の偏と旁を組み合わせて作字した場合など、太っちゃったらバランス崩れちゃって赤字だらけ (^-^;。 何とか太らずにプリントする方法無いのかな〜、助けて! |
ご安心あれ!セッターより解像度の低いプリンタで出力する事が原因。フィルムになればちゃんと太らずに出力される。
作字の場合、時間があればFontgrapherなどでアウトラインデータを1バイトフォントとして登録すれば太る事もないし、ポイント指定にも対応する。さらに出力の際に作字フォントを添付すればちゃんと出力されるのでお勧めである。よく使う作字はこれで作っておけば後々楽である。 このテクニックは上高地 仁氏の著書に紹介されていました。私が勝手に白フチ作戦などと名前を付けてしまいましたが、軽オフ印刷版下としてプリント出力を使用する場合や、緊急作字を太らずにカンプ出力する場合等に大変役立っています。 ノウハウ本はざっと目を通して、概略を頭に入れてから身近に置いておく。そして困ったときに、たしかあそこに書いてあったともう一度きちんと読みかえしてみる。でもそれが当たって上手く行けば、してやったりとまた嬉しくなる。せっかく金出して買ったんだから、やっぱ元を取らなきゃネ! こんな私の実験が、少しでも同じDTPに携わる皆様へのお役に立てれば幸いです。 |
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