育ててましゅ〜う(お食い初め


「お食い初め(おくいぞめ)」は生まれて初めて飯を食べる儀式です。
「一粒なめ」とも言われるそうです。
辞書によると、生後120日目に行うそうですが、私が神社から貰った説明書きを読むと、生後50日目または100日目に行うのが普通だと書いてあります。地方によって習慣が異なるのでしょう。
源氏物語絵巻には、この五十日の祝いのところがあって、光源氏が我が子の薫を抱いている図があるそうです。
「お食い初め(おくいぞめ)」の食膳には、「お歯固めの石」をつけて、丈夫に育ち、長生きを祈るしきたりがあります。

山本家の場合

私ら夫婦は、120日目に、自分たちと子供の3人でこの儀式に挑んだ。このため、お膳に並べられた食べ物は、ほとんど近所のお惣菜屋さんで揃えた物になった。少しずつなので作るのは難しい。以下のような献立である。これは、「お食い初め(おくいぞめ)」の基本にそったものである。
お食い初めのメニュー

このお膳は、「初宮参り」の際、静岡浅間神社から貰った物を使用した。「歯固めの石」も付いている。
こんな儀式なんぞ関係無いとばかりに、子供は終始泣いていた。

竜生の場合・・・
お食い初めのメニュー(竜生用)竜生のお食い初め


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