出産記録(メモ)
この記録は,山本夫婦が迎えた第2子出産の模様を旦那の目で捕らえたドキュメントのメモである。
(一部は病院で記してその場でFTP)
平成11年3月下旬のこと・・・

3/21
16:20 陣痛らしきものあり。

以降30分置き。まだまだ?二人目だからこの後が早いか?
20:35 おしるしのようなものが・・・

3/22
08:00 陣痛が3分置きに・・・
08:50 入院。
ただし、陣痛弱い。歩けと言われる。(病院にて記す)
15:00 子宮口がなかなか広がらないものの陣痛は進み、入院後3度目の診察。
これで晴れて分娩台に行けるか?(病院にて記す)
16:15 私も分娩室へ
途中で助産婦さんが交代。最後までやり遂げるのではないのか?おいって感じだったが・・・
1回目に比べて気持ちにゆとりがある。さすが、2回目。
1回目の出産時は発露(頭が見える事)から出てくるまでのプロセスを見逃したが、今回はバッチリ。出て来始めたら、あまり力んじゃダメなんだってね。赤ちゃんがスポーンと飛び出しちゃうから・・・(本当?)
17:30 やったー、無事、男の子出産!!3026g
今回は、へその緒がついたまま何枚も写真を撮りました。チンチンとへその緒が見えた方が良いぞと言いながらポーズを決めてくれた先生ありがとう。
今回は赤ちゃんの体を洗う所も見学。赤チンみたいなので洗っていました。
18:30 夏生(姉さんになりました)とご対面。
20:15 病室に移る。
分娩室から10m程度の距離だが、車椅子が用意される。しかし、結構元気なので歩いて移動。(前回の40時間を超える出産に比べれれば体力の消耗が少なかったという事か)
20:30 帰宅。
夏生が「お母ちゃーん」と泣いて絶叫する。

3/23
09:30 父と2人の生活開始
昨日の余韻からか、保育園に行かないと泣いて泣いて・・・、時間をかけて説得。結局行って友達と挨拶をかわすと、夏生「やっぱり来て良かった」と・・・
16:30 夏生と二人でお見舞いに・・・。
返りぎわにやはり泣く(昨日ほどではない)
21:00 実家を経由してから帰宅。
二人きりになると「お母ちゃんがいなくて、寂しいの」と言うが、「おー、父ちゃんも寂しいぞ」と二人でうなずきあうと、なんかいいみたい。

3/24
08:40 夏生、保育園に元気に行く。(昨日の影響なし)


後日談
名前の事で大いにモメる。夏生と・・・(^_^;)
退院までに夏生を説得したいのだが、なかなか頑固。ヒロト君にするんだと譲らない。私は当初の予定通り、リュウ君にしたいのだが、どうしたものか。
子供といえども弟の名前である。ここで気に入らない名前をごり押ししたら、どんな影響があるか分からない。・・・いじめ・・・
そこで、ひざを交えて真剣に2人で話し合った結果、リュウ君でも良いと言ってくれた。オトナやのう夏生!
リュウ君で名前を考えはじめ、字画などの関係で竜生(りゅうせい)になりました。
気が付けば、夏生も竜生も「生」の字が付いて、統一間があって良い。ただし、「りゅうせい」と呼ばれずに「たつお」「たつき」と呼ばれる可能性をあまり考えていなかった。(^_^;)
何はともあれ、4人家族なりました。
夏生のお姉さんぶりに期待し、父として男の子の育て方に夢を膨らませて、これぐらいにしておきます。


余談・・・
血液型は、父B、母A、夏生AB、竜生O・・・(これは珍しいだろ)
実は私自身の家族も、父AB、母O、私B、妹A・・・というふうにバラバラ。


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