2004 「かぎりなく透明に近い卯月(前編)」
「Do it Today! 今日やることは今日のうち!」――ひめくりあずまんが2003
そして今日から新たなる日めくりあずまんが2004の日々が始まるわけです。
そして四月一日なのでサイト更新再開と言うだけ言ってみよう。まずは南天板レスから。
「新撰組、市村鉄之助を斬る!」――陸奥陽之助(たぶん)
バイト先の人が引っ越すので その手伝いをやったりやらなかったり。
それにしても今月のコミックBLADEの「PEACE
MAKER 鐵」は反則的なかっこよさだった。海援隊の諸君が。
コミックスになると絵が小さくなるから雑誌で買っておこうとそう思った。武士の時代とアメリカから入ってきた近代文明が丁度融合し始めたあたりの服装のかっこよさが非常によく出ている海援隊の服装がすばらしいと思った。
この作品自体は歴史的観点から見たらツッコミどころ満載どころかノーコメントなんですが、やっぱ黒野奈々絵はかっこいい絵を描かせるとかっこいいなあ。
降りしきる雨の中、坂本竜馬の墓前で涙する海援隊の諸君に敬礼。
「そうだ……。あなた、自分で自爆して?
じゃないと、あなたの大好きなメガネ……。
へし折るよ」――森あい
ちょっと古いけどうえきの法則から。眼鏡っ子好き大ピンチ。
秋華と二人でオフ会に行ったり行かなかったり。
新宿でエビスの黒生を飲んで幸せに暮らした後、なぜかヤスの運転するひとみ悟空カーで帰宅。
だったのだが、帰りの途中で寄ったガストがすごかった。なんちゅーかすごかった。
あのひとみ悟空が接客に不満を言うとは。それもやむなしというか。深夜のウェイターさんてあんなもんなんだろうか。いやー驚きの連続でした。しかもその驚きはすべて一人から。
その後皆を送って帰る途中でひとみ悟空はダウンしたらしい。
秋華と二人で車の中で寝ていたらしい。どこかで聞いた話だ。
「きゃ……」――國生陽菜
新学期のガイダンスを受けたり受けなかったり。長かった。
それにしても「こわしや我聞」の國生さんはかわいい。反則的ですらある。
中野井さんのかっこよさと合わせて、我聞は今のサンデーの注目株ですというかケンイチもそうだが増刊で人気の出た作品を本誌に引っ張ってくるなとは言わないから頼むから増刊時代の話を全部「パラレル」で終わらせるのやめてくれ。
なんか気分が変なんだよ。パイロット版なのか。完全に増刊時代の話はテストなのか。あれを好きだった俺たちは何なんだ。本当に気になります。小学館お願いします。
いやあそれにしても國生さんはかわいい。萌えミシュランとかに出ないもんか。目撃者報告望む。
「その田舎侍は、かなり腕の立つ田舎侍だ」――土方歳三
山南さんと土方の関係が、俺にとってはかなりよい感じ。三谷脚本の新撰組。
さて、鷹村さんの尽力でPCが回復したわけですが、またデータがすっ飛んでるわけですよ。
前にクラッシュしたときに懲りたのでボチボチ文書類はとってあったのだけれど、まーたもや住所録がすっ飛んだのが痛い。油断してメアドとかブックマークを、つまりはmozillaのプロファイルを保存してなかったので、その部分がなあ。
というわけでまーたもや、古ーいブックマークをたどってはみんなのサイトへ飛んではメアドを収集しては、という地味作業の繰り返し中です。長い。ダルイ。時間かかる。うがー!!!
ってなもんで、心当たりの方はなんか連絡くれると俺の手間が減って神のように助かります。読んでる人いたら頼む!
「僕は脅されたんです。エエ」――自堕楽
別に脅してはいないが、「機会があるのにオフ会に来ないってことは俺に会いたくないってことだよなぁ? あぁ?」くらいのことは言ったかな。そんなわけで先週に引き続いてまた自堕楽君が東京にやって来ました。ちょっと遊びすぎですよね。彼。説教しないと。
そんなわけで秋華と二人で自堕楽君の来るオフ会に行ったり行かなかったり。
僕がすごく尊敬しているネコの人やバナーを作ってくれたのに未だに正式にリンクを張っていないkappaさんも来てたりして、気楽な楽しい会でしたがkappaさんはアサクラニッキをいつまで止めているのだろうか。日記を更新しない日記サイトなんて、最低ですよ。何故俺の身体が解ける。
相変わらずオフ会は誰が誰でどうとか詳しく書くとネットゲームの人間関係上微妙なので、顔バレしてない出席者については記述をあいまいにします。今日はあの人とかあの人とかあの人も来てました。が、PLサイト持ってないぽいのでリンクもなし。
その後秋華は帰って我々は鷹村家にご厄介になりました。ひとみ悟空も来ていたが、翌日健康診断が控えていたので俺はサッサと、といっても三時ごろだったけど就寝。
すごいのは他の三人で、旅行中の自堕楽君はともかく、他の二人は翌日普通に仕事だったのに午前五時過ぎまで語り明かしていたらしい。てっきりみんな寝たと思っていたのに、実際には俺だけダウンで抜けていたらしい。
しかし未だに一点だけ納得できないが、そんなに大阪は夜寂れるのかなあ。今度妹子とかに聞いておこ。
「いや、鷹村さん凄かったですよ。全然寝ないって言うか、ジャックダニエル片手に」――自堕楽
またまたー。と、流したいところだが、あり得すぎる……。
しかしこの段階ではそのことは知らなかったので、朝普通に皆を起こしてあまりの反応の鈍さに不信。鷹村さん普通に寝たまま歩いてるし。
本日は健康診断を受けたり受けなかったり。午後一時集合で三時半までかかるというダルっぷり。段取りもうちょっとなんとかしてくれい。
その後、カラオケ等で町田暮らしを満喫していた自堕楽、秋華両名と合流。焼肉でスタミナつけて狂牛病をぶっ飛ばしに行った。by磯野。
このときに初めて鷹村さんたちが昨日ほとんど寝ていたなかったことを知り戦慄。だがこれだけでは終わらなかった。
食事後はもう大阪へ帰るには急がないとならん時間になっていたので、町田駅へ自堕楽を落としてさようなら。我々はとても仲が良いので、もう二度と来るんじゃねぇ。頼まれても来るかよ、とフレンドリーな挨拶を交わす。ぎりり。その日のうちに無事帰れたようでよかった。
問題は夜で。秋華と二人でたまたま、鷹村家の横を通りかかったときだ。
「……車、ないね」
「は?」
「鷹村さん外出してるんじゃないか」
「いや、あり得ないべ普通に。爆睡だって今ごろ」
「わかんないよ。飲みに出てるのかもよー」
「え。じゃあ電話して確かめてみれば?」
(TEL)
「……どうだった?」
「出先だった」
マジですか!?
どこから体力を回復させてるんだあの人は。
妖精とかを瓶に入れて持ち歩いてるんじゃないのかあの人は。
「またいつか、お会いしましょうーっ!」――坂井和泉
YEAAAAAAAAっ!!! 和泉さーん!!!
てなわけでZARDのコンサートに行きました。
ダイクノゲンサン(秋華の後輩)と二人で横浜までゴーです。会場はラ・フェッタ横浜。ウソ。とにかくそれ系のアレ。
結構余裕を持って出かけたはずだったのだけれど、開演前に狂ったようにグッズを買い漁る人たちに同化していたらあっという間でした。
で、開演したんですけど。
いかん。記憶がスコーンと抜けてるのですよ。断片的に、場面場面は思い出せるのだけれど、最初から終わりまで筋どおりに思い返そうとしても全然無理。
・和泉さんのスーツはめちゃめちゃ素敵だった。
・何箇所か、歌詞が出なかったか或いはマイクが入らなかった場面はあった。
・ギターの人が一回ミスしたらしい。アドリブ入ってた。
このくらいのことは思い出せる。痛切なのは歌が、歌が全然思い出せないこと。コンサートならではの、普段聞いてるCDとはちょっと違う歌い方だった、のではないかなあ、とは思うのだけれど、全く記憶に無い。
まさに風のように通り抜けていった。そんなコンサートだった。非常に勿体無いような気もしつつ。でも印象だけは非常に強烈に鮮烈に脳に届いたのでそれはやっぱり凄かった。日記書く気になったもんね。
全体的にマナーはよくて、大人のコンサートという感じだったけれど、開演と同時にやっぱり全員起立はしてた。そういう意味ではライブだったのだろう。でも一部馬鹿ファンの「いずみちゃーん」「なんか喋って―」「結婚して―」には辟易。
辟易というか俺が結婚したいんだっつ―の! もうダメ。次にヤツを見たら首をひねってやる。顔知らんけど。
あとなー。「なんか喋って―」はなあ。気持ちはわかるがあまりに幼いというかなんというか。
しかし一応トークしてくれた和泉さんは桜の咲く公園の話をしていたような気がしたが「坂井和泉のトークを聞いている」という事実で脳がショートしていたので内容はよく覚えていない。
なんかすっかりダメさんの日記だなこれは。まーいーや。たまには。
終了後、興奮覚めやらぬ我等はダイクノゲンサンの車で秋華宅まで押しかけ、ひとしきりコンサートの話で盛り上がりましたとさ。
秋華に「なんかいつもと違うイメージ」とか言われて食キング。俺、そんなにダメアイドルオタだったかなー。反省。
「(自衛隊撤退は)ありませんね。テロリストの卑劣な脅しに乗ってはいけない」――小泉純一郎
まあそうなるわな。
いや別に人道主義が悪いという気は無いけれど、基本的に人生て自己責任なわけで。それを、でも個々人ではどうにもならんことへ対処するために皆で社会を作って生きていくのが人間であって、その今のところでのわかりやすいユニットが国家ですわな。
その国家が「危ないところだから行っちゃダメですよ」ってアドバイスしてたところへ敢えて出かけてたわけだから、それは当然リスク込みの行動でしょう。そんで不具合が生じたからといって国家の助けを求めるのは筋が通らない。
勿論、ご本人たちや家族は当事者であるから、こんな理屈で納得できるわけが無いので、声を上げるのは当然なんですが。
それ以外の奴等はちょっとなあ。
これを機に反戦運動を繰り広げようという左系の人とかはまだよいのよ。それは健全な政治活動だから。
でも、戦争良くないとか急に盛り上がってるヤツ等さー。
じゃあ去年自民党に投票しなきゃ良かったジャン。
馬鹿じゃないんだから、普通に考えれば、去年の選挙で自民が勝てば自衛隊はイラクに行くし、軍を外に出せば遅かれ早かれ問題が起きるのはわかりきってたわけジャン? 自衛隊が軍を出すとは思わなかったとか軍を出しても問題が起きるとは思わなかったとか言ってるヤツはもう脊髄だけで動いてる虫だから発言しなくていいからさ。黙ってろ。
うちは民主主義の国なんだからサー。選挙の結果国民判断で「戦場へ軍を出して軍の人は死にますが頑張ってください」って決断を下したわけでしょ? ましてや、その戦場で軍に比べたら全然守られてない民間人が死ぬのなんか当然ジャン。
馬鹿じゃないんだからサー。あんまりくだらないことで騒がないで欲しいんだよね。お前ら民主主義国家のシビリアンだろ? 選挙の一票にはこういうことを決めるだけの重みがあったんだよ。今更気づいたって遅いんだっつ―の。
こういうことを書くとすぐに人間性が無いとか言う人が出てくるので、それは別に否定しないけれど自衛隊を下げるべきでない明白な理由も一つだけ。
ここで自衛隊を下げたら、国際的な日本の評価は「民間人を人質に取れば軍隊さえ下げる国」ってことになるわけですよ? 当然、世界中のテロリストから「日本人誘拐は美味しい犯罪」と思われるようになる。だって日本人は民間人の命を軍隊の運用より重んじちゃうわけでしょ? 世界中の在外邦人が狙われるようになりますよ。
一国の総理がそんな判断を下せるわけが無いでしょうが。今、三人の命を最優先してその後継続的に大勢の日本人の命を危険に晒す道を選べというのなら、その事態にどうやって責任を取るのかを先に示せよ。すべての在外邦人に警備員でもつけますか? それともアメリカみたいに、敵対する可能性のある勢力を端から全部潰して安全を確保しますか? まーなんでもいいよ。ちゃんと現状を悪くしないで状況を済ませる代案を用意してから口利いてください。
アメリカのイラク占領に正義は無い。国連の反対を押し切って一国で殴りに行った国の戦争に正義があるわけが無いじゃん。あんなの単なる侵略だよ。
その侵略を肯定する自民党が選挙に勝った時点で、こういう展開はわかりきってたことでしょうが。
イラクにいる民間人は死ぬ。派遣した自衛隊も死ぬよ。そんなことは明々白々。でも、選挙でそういう政権が勝ったの。わが国は人名を捨ててアメリカ寄りの国際秩序に貢献する道を国民みんなで選び取ったんですからさ。
今更グダグダ言うなっての。民主主義舐めんなボケが。
「まぁ、他所でやれ、と」――isono.com
最近いろんなことに対して「まー俺には関係ないけど頑張ってくれや」という気持ちになることが多くなってきている。俺もisono.comの境地に入れたということだろうか。無理。
それは無理にしても、気楽に生きられるようになったのは我ながら良いことです。どう言い繕ってもやっぱり「くだらねー生き様だなー」と思う人たちのことは「くだらねー生き様の人たちだなー」としか思えないわけで。そこを無理にいいとこ探ししてまで仲良く暮らしても疲れるだけで良いことが無いと気づきました。具体的にはそういうことにリソースかけてると自分の趣味に回す余力が減る。
以上はブンガクのアドバイスによるものなので気分悪いが御礼を言っておこう。ありがとうよ! ぺっ。
そのブンガク先生は最近サイトリニューアルとかをしたようです。生意気な。俺が日記更新を再開したのに合わせてぶつけてくるとは。まさにフジテレビ的なやり口。大資本の犬め。でも雑記のTOP絵はちょっと萌え。
あとなんか書くことあったかな―。そうそう。PCがアプリケーション等も大体復活したので最近またラグナロクを遊んだりしてるのでした。大分様変わりしてたけどしばらく遊んでなかったので新鮮に遊べてちょうど良い感じ。
他のこともボチボチと。とりあえず掲示板にレスしてメールの返事書いて日記更新までやってれば一昨年のレベルまでは戻れるかなー。などと。
「それでは、ガンダムファイト、レディー、ゴーっ!!!」――ストーカー
休みなんでゲームとかをやったわけですが、最近ではisono.comに借りてきたGジェネFをやっているわけです。
これは、前にもどっかで書いたかも知らんけど、僕は「自分のオリジナル編成で組んだチームでキャンペーンを戦っていく」というのが好きなんですね。「俺の好きなモビルスーツで編成された部隊に俺の好きなキャラを乗せて俺の好きなように戦って大苦戦するけど楽しく遊ぶ」。コレよコレ。スパロボとかも全部これ。
で、やっぱりガノタなのでガンダムで遊びたいわけですが、SLGにするとまず、自分の好きなパイロットがエディットできたほうが嬉しいし、次に自分の好きなユニットでチームを組めたほうが良い。こういうゲームがなかなか無い。
その点Gジェネシリーズは限定的ながらこの条件を満たしているので、初代Gジェネとかは相当遊んだのですけれど、いかんせんレベルアップが無かったので。ケンプファーとか、使いたいMSだけど後半出しようが無い、みたいなのは辛かった。
その点、まめ先輩の伝説の旧ザク99レベル殲滅機を可能とした、レベルアップシステム搭載の最近のGジェネから、さらに一番MSの種類が多くて面白そうなのをisonoにチョイスしてもらったのがこのGジェネFです。でもこのバージョンアップ版にGジェネF-ifってのがあるの? 詳しくないが。まあよし。とにかくタイトルがかっこいいですよ。英語でタイトルコールかかるとかなり燃えるね。
で、データ自体は昔のGジェネを半端に進めてたやつからコンバートで出してきたので、そこそこ面子は揃ってます。攻略日記は書くかなあ。でも今はまだリハビリ中なので、あんまり手を広げるとまた座礁するだろうから保留。
それはそれとして「俺を出せ」「俺をコレに乗せろ」って要望がある人は連絡ください。一応、今までに名前が出た人たちはだいたい揃えてるはずなんだけど。あ。youngさんはマーク=ギルダー待ちなのでまだ。なかなか出ないね彼。
あとはhookyをシャイニングガンダムに載せて、ヤスをFAZZに載せればいいのかな。まーそんなで。
どうせ今はガンダムファイトモードで資金稼いでるだけなので進み方はボチボチですから、遠慮なく連絡くださいねー。
ところで今日のハガレンはかなり萌え萌えだったらしいが、婦女子向けとわかってるアニメで萌えるのはなんつーか邪道な気がしてなんともうーん。困ったなあ。
あ。十兵衛ちゃんの最終回まだ見てなかった! ヤバ!
「島さん!!!」――谷君
久々に谷仮面読むとやっぱり没入してしまうなあ。
今読み返すと決して長い作品ではなかったんだが、やっぱり脇役がキャラ立ってて素晴らしい作品だとおもう。主役もちゃんとかっこいいし。
「」――