〜あらすじ〜
およそ銀天盤の中学生で、”プログラム”を知らないものはいないだろう。
でもよく考えたら君ら別に中学生じゃないから。
「プログラム(ぷろぐらむ・名詞)」
(1〜3略)4.主に創作系サイトにおいて、更新が全く進まないことから目を逸らさせるため、定期的に行われる企画のこと。リピーターをいじって反応を引き出し、なんとかするのが一般的。(≒TOPでいきなり始まるニュースサイト風ヘッドライン)
(四省堂出版「通例日本語辞典」より)
そんな感じ。
元ネタは知ってるでしょ? 一応聞いたことくらいは。
みんなで殺し合うヤツ。映画にもなったしね。
〜遊び方〜
勝ち抜き方式の対戦プログラムで、連勝数で勝者を決定します。
各自まず自分のキャラクターを作ります。
そしたらその時点での連勝者に挑戦してください。
勝った場合、貴方のキャラクターが勝者として登録されます。他のキャラクターが挑戦してくると対戦が行われ、勝ち進むと連勝数が記録されます。
途中で負けてしまうと記録はリセットされます。暇なときにでもまた、その時の連勝者へ挑戦してあげてください。
今のところできることはこれだけですが、番長に暇が出来れば段々に増えていく予定です。
戦略の基礎にしてください。
1.イニシアティブチェック
どちらが先に攻撃を仕掛けるか、お互いの「速さ」を比べます。同値の場合は同時攻撃。WKOアリ。
2.命中判定
先手攻撃判定。防御側に16分の「速さ」の確率で回避が発生。
「速さ」キャラは回避率が2倍。
3.ダメージ決定
攻撃側の「攻撃」から防御側の「防御」を引いた値がダメージとして通る。
この時攻撃側に16分の「技」の確率でクリティカル発生。防御値無効でダメージが通る。
「特殊」タイプの攻撃は2分の1の確率で不発。
4.HPチェック
ダメージが防御側の「体力」より引かれる。この時ゼロ以下になると敗北。
5.後手番
攻撃防御が入れ替わって2〜4の処理。
以下これを繰り返す。
相打ち、時間切れ引き分けの際は挑戦者側の勝利となる。
〜ライナーノーツ〜
FFアドベンチャーとかその手の対戦ゲーム知ってる?
今回参考にさせて貰ったヤツなのだけれど、Javaかなんかで動いてて、登録したキャラクター同士で戦っていく感じの。銀天盤ロワイアルより遊び甲斐があるだろう、豪華な感じのヤツです。
でもネー、これ、経験値とレベルアップがあんのよ。
そうすると結果どういうことになるかというと、俺の大好きな黒井鯖人さんが言ってるような「時間をつぎ込んだ人間が必ず勝つゲーム」になっちゃってるのよね。
戦略とか戦術とかの余地よりも、圧倒的につぎ込んだ時間が強さに繋がる。それはゲームとしてつまらない。
そんなわけで勝手に俺好みに組み立て直した対戦ゲームがこれです。経験値ナシ。レベルアップナシ。
純粋にキャラメイクのバランス見る力量と、他の参加者がどんなキャラで挑んでくるかという読み、あとは傾向分析が勝負所になります。
地味に頭を使う、俺の大好きなゲームです。
が、動いたばかりなので欠点もあって。いくつか上げると。
1.自分がチャンピオンになっちゃうと暇。
2.作ったキャラが弱かった場合、再登録のシステムがまだない。(番長が手動でキャラ削除)
3.一人で複数キャラ作れるので、弱いキャラ作って自分のキャラにどんどんぶつけて連勝数UP!
とかそういう穴がたくさんあります。
その辺、ボチボチ調整していきますので、まずは遊んでみて意見感想ください。
最後に。プログラム完全に素人なので番長がいなければこの企画自体動きませんでした。
最大級の感謝を。