―    机    


 部屋移動付随作業の一つ、机の作り直しを始めた。(2014.04 の事)

 息子の部屋はロフトベッドを入れたので、ベッドの下に置くにはそれまで使っていた机は背が高すぎて使えなくなってしまい、私が使っていた方を置いている。

 で、息子が使っていた=元々私が使っていた机が私に回ってきたのだが、この机は奥行きが狭い!
 これを作ったのはパソコンという物がなかった時代の事で、約600mmという奥行きは普通の読み書きには差し障りない、 が、今、モニターとキーボードを置くと手前のスペースが狭くなって使い難いのだ!

 もうひとつ、右腕が壊れて以来、右肘をささえる張り出しが欲しいところである。

 そういう訳で、作り直す事にした。
 元々私が作った机で、分解できるように、独立構造のデスク部分や収納棚部分を両側面の板で挟み込んでボルト・ナットで固定して成立している構造に作ってあるので、変更は難しくないのである。

 だから、最初は机の天板周りだけ作り直すつもりだった。
 しかし、あれこれ考えているうちに、結局側面の柱以外は全部交換、になってしまった。


 約半年経過!


 完成!!

 引出し、肘置き、共に完成。 どちらも滑らかに動いてくれる。




可動部分は全て使用状態にしてある。
机に向かって座った時正面になる部分(モニターの後ろ)は、いずれ全面に板を張るつもり。


 今回、可動部分が多くて作るのに手間取ったけれど、心配しながら作っていた細かい部品もみな予定通り組み立てられたし(CADのおかげ?)作ってみれば動きは滑らか(今のところ?)だし、思ったより使いやすい。

 先代も長い間役立ってくれたが、この机も今後長い間、付き合ってくれるだろう。


   2014.10.04.   ................トップページへ
  (2018.09. 短縮再編集)