うちのホームページを見たと言う方からものすごーい情報いただきました。
実名はさけたいとのことなので、北海道の方ということでメールをそのまま載せさせていただきます。
北海道の方よりのメール
我が家も今日でシラミの駆除が終わりました。
駆除方法は、スミスリンパウダーとしらみつぶしの卵取り、毎日のシーツ等の洗濯
長い10日でした。(かみさんはかなりやせた)
感染したのは、長女のY、次女のR、かみさん、と私。
スミスリンパウダーを頭にかけて待つこと1時間はビデオを借りて、家族みんなでナイトキャップをかぶりながら観覧
(なんか一家だんらん気分)
なんせしつこいやつだった。(成虫、幼虫は死ぬが卵が死なねー)
そこで、私がシラミについて調べた事を書いてみました。
のぶのチェックポイント
ナイトキャップをかぶりながら... → しーちゃんがもたらした一家だんらん
【シラミの弱点】
成虫・・・40度で死滅(こんな暑いお湯は頭にかぶれない)
卵 ・・・60度で死滅
20度以下では卵は生まない
頭以外では生きていけない(頭髪から離れると7〜72時間(条件により異なる)で死滅)
スミスリンパウダーに弱い(成虫、幼虫にきくが卵にきかない)
卵を除去するに特殊な製剤(Lenxol)がある(病院ではくれなかった)
ぼんず頭には生息出来ない
卵は髪を、とぐのと、反対に、とぐと、とれる(ふつうのくしでは取れない)
【シラミの好きな環境】
湿度・・・90度
温度・・・30度
【シラミの特徴】
1日に8個の卵を生む
1月に200個になる(1匹で)
追伸
1日で駆除出来るのがあればノーベル賞ものですね!
ではまた、たのしいホームページを作成して下さい。たのしみに見ています。
北海道のシラミパニックの家族一同(代表 父より)
この方は、皮膚科で見てもらった時に、薬も出されず、「薬局にスミスリンパウダーというのがあります」と言われただけで、3000円もとられたそうです。
私は小児科で受診して、やはり 薬局のスミスリンパウダーしか駆除方法がないことを言われ ただでした。私が考えるに、結局 殺虫剤なので病院では処方できないのではと思うのですが。しらみのたまごはよく見るとわかるので、わかったら病院に行かず薬局に行ったほうがよいかもしれません。
また、この方は すき櫛を求めたところ、なかなか手に入らず 5万円位するものだったそうです。私は、たまたま実家に 曾祖母の形見のすき櫛があったので、それを使ったことを書きましたが 使うことは難しいかもしれません。曾祖母のすき櫛は、櫛と櫛の間がほとんどないほど目の細かい櫛です。
浜松の太田さんからの情報ですが、2000円位でしらみとり専用櫛が売っているそうです。
最近毎日のようにしらみに関するメール頂きます。
いろんなところに出没しているようです。 そんななかで、長野にお住まいの佐藤さんが、声高らかにメールをくれたところによると、
猫用の「のみとりキャッチャー」というのを使ったら、しらみの成虫が沢山取れたという
情報をいただきました。 それによると、「のみとりキャッチャー」は、ステンレスの目の細かいくしにプラスチッ
クの捕獲ケースのようなものがついていて、すいた時 櫛の歯についたしらみ(本来はの
み)をこぼさずにぜんぶとれるようになっているそうです。ドギーマンという会社の製品
だそうです。
「キャっトフードはドギーマン」の会社ですね。 「大きいのは2.5ミリくらい(この大きさには驚きました)のラミーちゃんはもちろん
ホントに小さい1ミリ以下のラミーちゃんも捕れました。おすすめです。」とのこと。
結局1日で30匹も捕獲されたようです。ほんとにすごい! 佐藤さんは、しらみを”ラミーちゃん”という愛称でよんでいるのですね。
何より驚くのは、しらみの大きさを計っているところでしょうか。 友達に「アタマジラミのことなら何でも聞いてね!!!」と自慢できないのが残念で
す(笑)」とも言っておられました。その気ちすんごく良く分かるう。
3月から今までに頂いたメール(それ以前にも沢山頂いているのですが、ちょんぼして消えてしまったのです。すみません。)を集計してみました。
3月 1通
4月 2通
5月 4通
6月 11通
7月 2通(メールアドレスを変えていなかったので、届かなかった方もいるかもしれません)
8月 2通
9月 1通
計22通です。6月が多いです。
南は静岡、北は宮城、そしてアメリカからも頂きました。関西や北海道のかたからは頂いたことがないように思います。
内容は、助かった、勇気が湧いてきた、明るい気分になったというものが多いです。(ありがとうございます。私ごときに....)それと、駆除方法や買い出ししたものを教えて下さる方も多いです。
それから、私もそうでしたが、洗濯や掃除に神経質になるという方や、子供が仲間はずれになるのではないかと心配される方もいるようです。
アメリカに住んでいた時にしーちゃんに遭遇したキャリーさんから、シャンプーで退治したという情報をいただきました。
そのシャンプーは卵も幼虫も成虫も一網打尽にやっつけるというすぐれものだったというのです。
なに、それでは輸入販売でもして一儲けしよう..なんて考えていたら、日本でも同じようなものが発売されるらしいという情報が諜報部員から寄せられました。
なんて、のんきなことを言っているうちに、もうそれを試したというメールも頂きました。
スミスリンLシャンプータイプというらしいです。5分放置だけでよいようです。
つくづく私って、お金に縁がないのですねえ。
スミスリンパウダーさん、スポンサーになってえー!
ひさびさに更新しております。
うれしいことに沢山メールを頂いています。その都度お返事をさせて頂いているのですが、このページの更新を怠っていまして...........ミレニアムの今年もシーちゃんパワーは全開のようです。
検索ページに「しらみ」で載せていたのですが「シラミ」と変えてみました。どお〜?
メールを頂く内容ですが、やはり「なぜうちに........?」という方が多く、精神的なショックの方が大きいように思います。このサイトを見て「うちだけじゃなかったんだ」と安心していただけるようです。こんな私でも役に立つことがあるようでとてもうれしいです。
後で友達にしーちゃんのことを話すと「実はうちもだったのよ」と言われる方が結構いるようです。お客さんの頭にいたしーちゃんと遭遇した美容師さんや、わんちゃんに住みつかれちゃった方もいらっしゃいました。
それと、うちの場合は、病院に行っても行かなくても同じだったのですが、地域によっては、病院の許可がおりるまで出席停止のところもあるようです。しーちゃんはウイルスか?ちゃうちゃう
この方は、しーちゃんと半年くらい共存され、痒いのは乾燥によるふけだと思っていらっしゃたようです。
(分かるー、まさかと思うもんね)
しーちゃんと分かってからの対応はさすが薬剤師さんともいうべき対処法かつ、薬に対する観察眼がさすがだと思います。ご本人ご了承の上、掲載させていただきます。
さて、スミスリンL(シャンプータイプ)を始めて使ってみての感想です。
・泡がほとんど立ちません。(必然的に沢山使ってしまいます。)
・目にはいると痛いです。(5分放置する間はシャワーキャップがおすすめ)
・住友に確認すると、「洗浄力はほとんど無い」ので、説明書では「放置後水かぬるま湯で充分洗いす。」としか書いてありませんが、更に普通のシャンプーを使って薬液を洗い流した方が良いそうです。
で、HPにありました「成虫、幼虫は40度、卵は60度で死ぬ。」ところに着目し、もしかしてドライヤーが有効ではと思い試してみました。(60度のお湯に頭を浸すわけにはいかないからなー。)
肩まで髪が伸びている末娘で実験? シャンプー前に添付の櫛で梳いてみたら、簡単に十数匹の成虫を確認できたので、早速シャンプー。
成虫は死んだはずなので、卵にダメージを与えるべくドライヤーをかけ始める。 あれ? 何か動いたぞ??
そうです、生き残ってたシラ君が熱さに耐えかねて飛び出してきたのです。
結局ドライヤーをかけ終えてから、床を粘着ロールで掃除してみると、14匹も引っ付いてきました。
結論:(専門家としての意見ではなく、個人的なものですので信頼性は??)
ドライヤーは有効である。しかし成虫は死んではくれず、吹き飛んでしまうので、下手すると他人への感染を助長してしまう。
卵への有効性は定かではないが、やってみても損はないのでは?(ただし、髪や地肌にとっては良くはないし、実のところ親子でドライヤー使いまくったところ、ドライヤーの方が壊れてしまいました!!)
のぶ:ドライヤーが有効であるとは、某マスコミの方からも聞いたように思います。 くれぐれも、やけどと破損に注意すれば、やってみる価値はあるように思います。
お子さんがシーちゃん来襲を受けた北海道のお母さんからメール頂きました。
このお母さん、お子さんの頭についているしーちゃんの卵を学校の懇談会の席に持参し、しーちゃんの事を他のお母さんに話して下さったそうです。薬の事や、しーちゃんはいつどこに出没するか分からない点などお話してくださり、他のお母さん達も真剣に効いて下さったそうです。その後、教頭先生の所でもしーちゃんの事を説明して下さり、学校側でもプリントを作成して配布して下さったそうです、おーぶらぼー!なおなお、その後、市へも働きかけをして下さったとか。これではしーちゃんも太刀打ちできません。素晴らしい行動力。
しーちゃんの実体をみんなが理解すれば、しーちゃんのせいで、わけも分からずいじめに会う子もいなくなるだろうなあと思います。
私もこのwebページでこまこまと書きつづっているだけなので、このお母さんの行動力には脱帽です。
このお母さんのメールにはスミスリンパウダーが年間40万本も売れているとも載っていました。想像も付かない数です。